ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

インドネシアの街でのUSBデータの印刷方法

2022年7月9日 土曜日

宿舎で、明日の夜便で一時帰国する準備をしていて、更新したインドネシアの『KITAS:在留資格』の印刷した物が、手元に準備出来ていないことに気が付いた。

メールで電子ファイルは貰っているが・・・🤣。

インドネシアに戻ってくる時に書類が無いと入国できないのでは?

インドネシア国内の工場に入る時は、携帯電話でPDFファイルを見せれば大抵OKだった。

「でも、入国手続きはダメだろう・・・?」と思って、ネットで調べて確認した。

やはり、紙の印刷した物の提示になっている😱😱😱。

 

もう今は、日もドップリ沈んだ夕方6時半過ぎ。

取り合えずパソコンの電子データをUSBメモリに落として、印刷出るように準備をした。

 

困った時のネット検索、インドネシアでデータファイルを印刷してもらう方法を検索。

『宿泊しているホテルの受付で印刷』と言う結果が一番多かった。

宿舎はホテルではないけど、エレベーターホールにA4判の連絡事項をよく張り出している。

もしかして、受付にプリンター付のパソコンが有るか、ロビーに行った。

 

「USBのデータを印刷出来ないですか?」と受付で聞いた。

「機械が無いので、出来ないです。」の回答。

「ここの近くで、印刷出来る店を知らないですか?」と質問を変えて聞くと・・・。

「ありません。」と即答。

やっぱし、私も近くは散歩である程度知っているつもりだった。

この周辺は、大きな建物が多く、小さな店が少ない。

でも、どうにかして書類を印刷しないと一大事😱。

 

部屋に戻って、グーグルマップで2km程度以内の印刷屋さんを探した。

該当2店舗あり。

未知のエリアだが、陽が沈んだ夜道をJalan kaki(ジャラン カキ)「歩き」で出かけた。

 

1軒目の店に到着。

20時まで営業で、閉店まであと30分前の到着。

中に入ると、『印刷サービスコーナー』があって印刷してくれるようになっている。

しかし、『印刷サービスコーナー』のプレートの前に手書きプレートで『Tutup』の文字。

日本語での意味は「閉まる」。

店の人に聞くと「印刷コーナーは、今日は閉じました。」との返事。

まだ閉店の30分前。

「明日は、何時から開いてますか?」と聞くと「休みで、月曜日からです。」の回答。

個人経営の店は別にして、インドネシアでは閉店時間30分以上前から閉店準備はよくある話。

「もう😮😣」と思いながら、次の店へ移動。

1軒目の印刷屋さん

次の店を探しながら到着。

20時近くになっているが、まだやっていた。

店の奥で、タタミ半畳ほどの大きな紙に印刷した物を、貼り合わせて大きな垂れ幕を作っていた。 

夫婦+息子さん1人の3人の家族でやっている店だった。

立派な大きな印刷機が奥にある。

そんな店で、USBメモリの印刷をしてくれるか、少し不安になりながら、「USBメモリの印刷できますか?」と聞いた。

即答で「ハイ」の返事。

 

緊張感から解放され、安心感から疲れがどっと出た。

さっそくUSBを渡して、印刷を依頼。

2軒目の印刷屋さん

直ぐにパソコンにUSBを差し込んで、横のプリンターで印刷してくれた。

プリンターを見るとEPSONの家庭用の安いやつ(失礼🙏)、カラーで出ているが、あまり綺麗ではない😨。

取り合えず、あれば良いか、インドネシアだしと自分に言い聞かせる。

 

プリントアウトされた2枚の書類を受取った

お父さんに「いくらですか?」と聞くと、「Rp20.000(157円)」。

値段的に高いと思ったが、言い値なので渡した。

 

速足で知らない道を歩いて来たので、どっと疲れがきて、帰りはゆっくり歩いて帰宅。

店の中

部屋に帰って、2枚の書類を机において、USBメモリも机に置こうとポケットに手を入れた。

「・・・無い。🙄😮😨😱🥶 USBメモリが無い。」店の人に渡して、返してもらっていない。

USBメモリは、個人の資料しか入っていないが、『KITAS』のデータが入っている。

Tidak bagus (ティダ バグース)「良くない」。

店の写真を撮っていたので、店の電話番号はわかる。

店に電話して「忘れたUSBメモリを取りに行きたい」旨を連絡を入れた。

話しが通じて、事なくをえた。

疲れた足で、また帰って来た道をKembali (クンバリ)「戻り」。

店に戻ると、息子さん一人が待っていてくれて、無事USBメモリを受取った😂。

 

今回の出来事で、初めて会う人とインドネシア語で会話することが多く出来て、良い経験が出来た。

インドネシア日常会話が、少し上達したような気になる出来事でした😅。

 

インドネシア事情】

コンビニは、いっぱいありますが、日本のような印刷できるようなサービスはありません。

『Foto Copy』の看板を探すと印刷してくれる所があります。

 

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再開のWarung のその後

2022年7月4日 木曜日

会社から200m程度離れた、いつも行くWarungへ昼食に来た。

7月4日Rp16.000(126円)

おかずは、左からCah Kangkung (チャ カンクン)「空心菜炒め」。

Tauge (タウゲ)「もやし」メニュー名が分からないので、もやしで通じてる。

Cap cai (チャプ チャイ)「野菜炒め」。

私が選ぶ3大メニューの組合せ。

間違いなく美味しいです。

味付けが、そんなに強くないけど、それぞれ少しづつ違って美味しい😄。

 

2022年7月5日 金曜日

7月5日Rp16.000(126円)

写真を見ると昨日と同じものを注文している。

意識をしないと同じものを注文してしまう。

 

2022年7月8日 月曜日

7月8日Rp16.000(126円)

写真を見ると、またまた同じものの注文。

土曜日・日曜日を挟んで、頭の中はリセットされているはずが、食事に関してはロックオンされて固まっている?

もやし料理を店の人に頼むとき「Tauge」(タウゲ)と言っているが、店の人は「Toge/Taoge」(トゲ)と言っているように聞こえる。

調べてみると、Tauge、Taoge、Toge でマレー語・インドネシア語タガログ語と色々書かれていた。

マレー語・インドネシア語は、ほぼ似たような言葉多いのは認識がある。

タガログ語まで、同じ言葉があるとは少し驚きがある。

ネットのクイズ問題で、『「Tolong」は何語でしょう?』の問題があった。

「マレー語・インドネシア語」だと思うと、正解は『タガログ語』。

「へ~~~😱、3言語とも同じなのか」と思った。

場所が近いと言葉も似たような事があるのだと感心した。

 

話しを拡大すると、沖縄の「ゴーヤ チャンプル」の「チャンプル」の混ぜるは、インドネシア語のCampur (チャンプル)と同じなのも面白い。

 

2022年7月9日 火曜日

7月9日Rp16.000(126円)

さすがに、今日は意識しておかずを変えた。

麺料理は無い日が多いので、ある時は必ず頼んでいた。

なので、今日はMie Goreng (焼きそば)がお皿の上にある。

なぜか、もやしは今日もある。

 

こうして私の野菜だけのRp16.000でお茶付の昼のメニューが定着してきました。

日本食レストランのお茶の値段(Rp20.000)よりも安いけど、野菜がいっぱい食べられて、美味しい昼ご飯を「Terima kashi untuk Selalu」(いつもありがとうございます。)」😄😄😄。

 

👇 前回の再開のWarung のブログ

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City Walk のKUSHIMUSUBI(串むすび)で食事

2022年7月10日 日曜日

今回も、City Walk のグランドフロワー(日本風で1階)を1つ上に上がった所のLantai 1(ランタイ1)「1階」[ 日本風で2階 ] にある日本風の食事処に来た。

今日は、その内の1軒のKUSHIMUSUBI(串むすび)と言う食事のできる居酒屋を選んだ。

店先は、日本語と日本の風物詩で日本感満載。

インドネシアジャカルタにある『串むすび』と書かないと分からないレベルだと思う。

クイズ番組で、この写真が出て「ここは、どこでしょう?」と質問があって、「インドネシア」と回答出来る人はいないと思う。

店先の風景

カウンター席に通されて座ると、目の前は日本の居酒屋の雰囲気。

日本のお酒がずらり。

使われている食器類も日本風で、インドネシア感「ゼロ」。

『キャベツサラダ』、『山かけ丼』と『冷たいお茶』を注文。

カウンター席にて

『キャベツサラダ』と『冷たいお茶』が早々に届いた。

インドネシアで食べ物を注文するとどこの店でも、日本の感覚の3倍以上の時間がかかる。

但し、飲み物だけは、日本の待ち時間と同じレベルの時間で早い。

なので、この店の『キャベツサラダ』は、いつも非常に速いレベルで出してくれる。

この『キャベツサラダ』は、千切りのキャベツお上にマヨネーズソースがかかり、ニンニク風味?の効いたカリカリのポテトチップスがかかっている。

食材の形状が同じなので、食べた感じが良い。

お気に入りのキャベツサラダ

山盛りのポテトチップスとキャベツを食器に突き刺さっていた小さなトングで、慎重に混ぜる。

注意しながら底まで全部混ぜていると、時間がかかるので、メイン料理が来るまでの時間つぶしにもなる。

食材とマヨネーズソースを全体に混ぜて、全部がしんなりするまで少し馴染ませる。

よく混ぜて馴染ませる

5分程度おいて、しんなりした所で1度目の試食。

細切りポテトチップスが、良い仕事をしている。

若干食感がまだ残っているのが、コールスロー状態のキャベツのアクセントになって美味しい。

インドネシアで生野菜を取るのは難しいが、ココでは大量に取れるので、ココへ来ると大抵『キャベツサラダ』を注文している。

あと値段が、他の店に比べて『キャベツサラダ』が安い。

詳しい値段は、最後に書きました。

小皿山盛りで、3回は十分に取れます。

こうしていても、メイン料理はまだ来ない。

お客さんが、多くて混んでいる事もひとつの理由にはなるが・・・。

小皿に取った状態

待望の『山かけ丼』が届いた。

写真を見るとワサビが空中に浮いて見えるが、器用に丼の淵に付いている。

ワサビをマグロと山芋と振り分けて付けて、醤油をかけて準備完了。

実食

「・・・うまい😄😋😍」

もう食べる前から、美味しいのはわかっていたレベル。

これで不味かったら、理由が分からない。

「?」が頭の中で渦巻くと思う。

『山かけ丼』と『キャベツサラダ』を美味しく頂きました。

山かけ丼

レジ横に店のカードがあったので、もらってきました。

カードの裏・表。

日本文字があるだけでも、落ち着く😊。

店の名刺

前回来た時は、サーモン丼を食べたが、こちらも日本で食べる丼物と同じく美味しかったです。

【参考金額】レシートに書かれているローマ字表示のままで

Oha           Rp20.000(157円)

Yamakake-Don      Rp58.000(457円)

Kyabetsu Salad    p19.800(156円)

税金1        Rp5.868( 46円)

税金2         Rp10.367( 82円)

合計         Rp114.043(898円)

最低通貨Rp100なので、お釣りはどのようにもらったのかは、忘れました。

レート計算1円=Rp127で計算しているので、実際の円金額は、もう少し高いかもしれません。

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ブロックMスクエア 開店前の屋台の様子とモールの様子

2022年7月9日 土曜日

ブロックMスクエアの10時開店に合わせて買い物に来た。

10時開店時間より10分程度早く着いて、時間を持て余した。

同じように開店を待っているような人が、モールの前の屋台村的な所の椅子に腰かけて待っている。

 

時間つぶしに、開店前の数軒の屋台の写真を撮らせてもらった。

ローカルの人同行でないと、初めての屋台での購入が難しい。

まず、何を売っている店なのかが分からない。

 

屋台の垂れ幕を見ると食パンに何かを挟んだ店のよう。

食パンで挟んだ店

次の店はBaksoを揚げた店となる。

Bakso入りの麺は、食べたことがあるが、揚げ物のBakso はまだ未経験。

バクソ ゴレン

この中で、内容が良く分かった店。

鶏、牛肉、ヤギの焼き鳥の店。

Sapi(サピ)「牛」、Ayam(アヤム)「鶏」、Kambing(カンビン)「ヤギ」

サテ屋さん

色々な果物の食べ物と飲み物の店。

Aneka(アネカ)「色々」、Buah(ブア)「果物」、Sop(ソプ)「スープ」、

Jus(ジュース)。

果物ジュース屋さん

絵から判断すると小蟹の揚げ物のような食べ物だと思う。

唯一、食べてみたいと思った店。

ただ、この屋台も準備段階で、どこも営業はしていない。

蟹料理

GADO-GADOとPECEL の言葉は、知っているがそれ以上が分からない。

写真を見ても分からない。

インドネシア初心者には、このあたりになると皆目見当が付きません。

よくわかりません①

こちらの屋台も良く分からない。

分からない初めての料理を食べるのは好きだが、注文の仕方と食べ方が分からない。

よくわかりません②

左の屋台は、トウモロコシの絵で何となくわかる。

右の屋台は、Tebu(トゥブ)「サトウキビ」と書いているので、なんとなく理解できそう。

モールの前の屋台村エリアをぐるっと回って見たが、初めて見る屋台が多く楽しそうではあった。

よくわかりません③

 

朝10時を過ぎたので、ブロックMスクエアのモールの入口が開いて、中に入れた。

日本のデーパートのように店の人が並んでの開店ではない。

何と、ほとんどの店がまだ開いていない😲😲😲。

数軒の店が開いているだけ、そしてさらに数軒の店が開ける準備をしている。

80%以上の店が、シャッターが下りた状態。

10時の開店と同時に買い物に行こうと、気合を入れて来たのに何かトーンダウン😶。

ローカルモールへの買い物は、あまり早く行かない方が良いかもです🤨。


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City Walk のFUKUMIMI(福みみ)で食事

2022年7月2日 土曜日

City Walk のグランドフロワー(日本風で1階)を1つ上に上がった所のLantai 1(ランタイ1)「1階」[ 日本風で2階 ] に日本風の食事処が数軒ある。

その内の1軒で、FUKUMIMI(福みみ)と言う食事のできる居酒屋がある。

FUKUMIMI(福みみ)の店構え

 

店に入るとカウンター席に通された。
この店には、カウンター席限定のセットメニューがある。
ドリンク2杯(数種類から選択)+焼き鳥3本(これも選択メニュー)+おつまみ2種類(選択メニュー)でRp175.000(1,378円)。

精算時には、これに2種類の税金が加算される。

お酒を飲む人には、食事も出来て良いセットメニューだと思う。

私も以前、一度会社の人と一緒に利用させて貰った。

2種類のお酒を頂いて、つまみを食べて帰ると夕食とお酒が適量で、丁度よかった。

その時、会社の人が、値段が上がっていると言っていた。

それが、値段の所に紙が上から置かれている理由。

インドネシアでは、半年レベルで値段が上昇している気がする。

1年経てば、必ず上がっているよな・・・。

カンター席のみの特別メニュー

この店は、お酒も準備された食事処で、もう一つ『チンチロリン ハイボール』と言うメニューがある。

これを頼むと、店の人がサイコロの入った丼を持ってくる。

2個のサイコロを振って丼に、その目の状態でハイボールの内容と金額が決定する。

ぞろ目:無料、偶数:半額、奇数:倍増・倍額。

これも会社の人と以前っ来た時、1度挑戦したことがある。

賭け事禁止のイスラム教世界のインドネシアで、このような事が出来るのは、日本食屋さんならでは事だと思う。

チンチロリン形式の清算 

カウンター席には、お皿・おしぼり・箸のセットが事前にセットされている。

GINZA TOKYOの文字があるよいうに、日本に店があるみたい。

メニューの最後に日本店の簡単な紹介が書かれていた。

各席にセットされている

ここのメニューは、日本語とその日本語を忠実にローマ字に表記した物になる。

なので、ローカルの人はメニューの内容が分からないと思う。

日本式のメニューなので、それぞれ写真は付いている。

ローカルの人にとっては、写真が唯一の情報になる。

メニューを見て、注文をした。

店の人への注文も、メニュー自体が日本名なので、全て日本語になる。

お茶が速攻で来た。

冷たいお茶を頼む時だけ、「お茶Dingin(冷たい)」と日本語+インドネシア語で頼んだ。

お茶Dingin(冷たい)

注文した料理がそろった。

注文した料理

初めて食べるメニューの『鶏白湯塩ラーメン』。

小さな子供が食べる時に使うような、取り分ける食器が付いている。

食べてみると、ストレートの細麺。

薄味のコクのあるラーメン。

味が薄いのが気になるが、体には良さそうな味かげん。

具材が少ないので、一緒に頼んだ豚チャーシューを3枚ほど入れて、チャーシュー麺にアレンジさせた。

鶏白湯塩ラーメン

この『厚切り豚チャーシュー』は、前回来た時につまみとして頼んで、美味しかったのでリピート料理。

豚料理禁止のイスラム世界で、日本で食べるレベルの肉厚の豚チャーシューは、嬉しい😋。

口に入れると豚肉の繊維質レベルにバラバラになる、良く煮込まれたチャーシュー。

白髪ねぎとかれられたタレが良くマッチして、美味しい。

ラーメンに入れたチャーシューを食べると、ラーメンの汁と熱が加わって一段と美味しいくなっている。

日本企業経営の日本食屋さんは、安心して食べられる美味しさがある。

見た目が間違いがないし、食べてみて日本で食べていた味を思い出さしてくれる。

厚切り豚チャーシュー

想定内の安心できる美味しい料理だったので、最近覚えた絵文字の登場が少なかったです。

 

【参考金額】

鶏白湯塩ラーメン    Rp60.000(472円)

厚切り豚チャーシュー  Rp65.000(512円)

お茶Dingin(冷たい)    Rp20.000(157円)

以上に2種類の税金が加算される。

 

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ローカルモールでたこ焼きを食する

2022年7月3日 日曜日

ブロックMスクエアの最上階のフードコートで、食べる所を探していると『Takoyaki Corner』と書かれたコーナーがあり、3か所の窓口があった。

『たこ焼き』のオレンジ色ののれんが同じで、出来たたこ焼きを入れる紙箱が同じだったので、同じ店かと思っていると、メニュー表が少しづつ違う。

但し、値段は同じ。

3店舗がまとまって、『Takoyaki Corner』をやっている。

たこ焼きコーナー

その内の1店舗を選んだ。

メニューは、たこ焼きとお好み焼きで、たこ焼きが4個と7個の2種類。

1軒の値段表

7個入りのたこ焼きを頼んだ。

出来上がったたこ焼きに、店の人がサンバール、サウストマ(日本のケチャップ)どちらにするかの質問。

たこ焼きソースが選択肢に無い😱、心の隅で密かに期待していたインドネシア風たこ焼きへの遭遇?。

サンバールをお願いした。

マヨネーズとツナ(カツオ)をかけるか、追加質問。

両方ともかけるようにお願いした。

かけるソースを選べられる

以上の会話で出来上がった、たこ焼きの入った箱。

一番上にTAKAYAKI CORNER(たこ焼きコーナー)の文字。

その下に小さな文字で、ORIGINAL JAPANESE TASTE の文字。

一番下に、ITADAKIMASU!(頂きます)の文字。

ここまで来ると、関連する日本語を書いたような気がする。

日本のファーストフードのこの類の箱にもよくわからない言葉が書かれている時がある。

異文化の物を提供する時の言葉の勢い的なものだと思う。

受取ったたこ焼きの箱

フタを開けるとたこ焼きが6個並んで、その上に1個乗っかっていて、合計7個の構成。

1個上にある感覚が、よくわからない。

素直に6個にした方が綺麗に収まるのに・・・😮。

箱を開けてみて

鰹節と青のりと一見ヨーグルトのように見えるマヨネーズ。

拡大して

更に拡大してみても、ちゃんとたこ焼きに見える。

実食

「・・・???😨😱🤪😵」、「違う。たこ焼きで無い。」

鰹節と青のりのHelp があるが、サンバルソースが全ての上になっている。

別の食べ物になっている。

ただ、不味くて食べられない物でなく、たこ焼きとは別のジャンルの食べ物になっている。

インドネシアの人達は、これをたこ焼きと認識して、定着していくのだろう。

お客さんの数は、他のローカル食に比べて少ないが、居ないわけでは無い。

更に拡大して

👇 以前ローカルのたこ焼き屋さんだと思って買ったブログ

kznrdiindonesia.hatenablog.com

本当はこのインドネシア風たこ焼きを求めていた気がする。

日本風たこ焼きなら日本に帰れば、どこでも食べられる。

初物七十五日』のことわざのように初物を食べると75日寿命が延びる話ではないが、貴重な体験で人生が豊かになった。

『たこ焼き』ひとつで、ちょっと言い過ぎかも知れないが、生活の刺激には確実になった。

 

以前行った他のたこ焼き屋さんと同じくここも、飲み物を扱っていない。

同じフードコート内にある飲み物屋さんで、飲み物を注文した。

メニュー表の一番下の『Es Jeruk Peras』(エス ジュル プラス)にした。

Es(エス)「氷」、 Jeruk (ジュル)「ミカン」、 Peras(プラス)「搾る」

メニュー表

生ミカンを搾っている。

よく見かけるのは、レバー式の大掛かりな物で、搾る場合が多いような気がする。

この後、搾り器の上をお湯で流して、ミカンの成分を全てにカップに入れる。

砂糖をスプーンで加えて良くかき混ぜて、氷の入ったカップに移す。

ミカンジュースの作り方がひと通り見えた。

Jerk(ミカン)を搾ってる

出来上がった店のメニュー名 Es Jeruk Peras(エス ジュル プラス)「氷入りミカン搾りジュース」。

生ミカンから作ったジュースは、粉末ジュースの味とは比べ物にならない。

インドネシアのミカンジュースの美味しさを知ってからは、いつも飲み物は『Es Jeruk』に定着している。

受取った------

この穴あき氷が、安全な氷と会社の人から聞いている。

日本の竹輪のように中心部に穴が開いている。

なので、この氷はAman(アマン)「安全」。

そして、Jeruk「ミカン」をPeras「搾る」したジュースは、美味しい。

穴あき氷

記憶に残るたこ焼きと美味しいミカンジュースでした。

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Pasar Santa でBuah(果物)を購入

2022年7月2日 土曜日

Pasar Santa (パサール サンタ)「サンタ市場」へコーヒー豆を買いにTaxiで到着した。

数か所ある入口の一つから入る。

Pasar Santa の駐車場の一部

コーヒー豆を買ったついでに、Buah ブア「果物」を買いに同じ階にある市場内を回った。

よくカキリマ(屋台)でUbi Goreng(ウビ ゴレン)「芋の天ぷら」を買っていたが、市場で芋を見て納得。

どの芋も日本のサツマイモとよく似ている。

屋台で買うUbi Gorengは、どこで買ってもとても甘くておいしい。

日本のブランド芋と引けを取らない。

上には各種類のPisang(ピサン)「バナナ」🍌が吊り下げられている。

写真の右上端に他のバナナとひと目で違いが判る角のような大きなバナナ

Pisang Tanduk (ピサン タンドゥック)「角バナナ」がある。

以前このバナナの天ぷらをローカル社員からもらって覚えていた。

市場内の店

スーパーの袋入りの輸入野菜と違って、地元の新鮮な野菜が綺麗に並べられている。

野菜屋さん

果物屋さんに来た。

店の人にMangga(マンガ)「マンゴ」とBuah naga (ブア ナガ)「ドラゴンフルーツ」が欲しいとおまかせで選んでもらった。

山積みの中から見比べて選んでくれている。

スーパーで知ったかぶりをして、自分で選ぶより数段信用が出来る。

専門店での買い物は、このような選んで貰えるのが良い。

果物屋さん

それで、買って帰ったManggaとBuah naga 。

インドネシア語で、Buah (ブア)「フルーツ」と naga(ナガ)「ドラゴン」

直訳するとドラゴンフルーツ、覚えやすい。

買って来たフルーツ

さっそく、Buah naga (ブア ナガ)「ドラゴンフルーツ」を切ってみた。

いつもスーパーで買っているBuah naga は、あまり甘く無く、Buah naga のイメージは体に良い果物だけしかなかった。

この毒々しい色、食べ終わると体の中でビックリする反応がある。

何回かブログに登場して書いたが、体からの排せつ物が赤くなる。

それも大・小両方とも、初めて経験した時、知らなくてネットで調べまくってしまった。

その時体の調子は良かったので、自覚症状が無い状態で、とんでもない状態になったと落ち込んだ。

切って見て

今回買って来た、Buah naga 「ドラゴンフルーツ」を食べて、驚き😲😲😲。

Buah naga 「ドラゴンフルーツ」が甘い!!!

Buah naga 「ドラゴンフルーツ」の概念が崩れた。

初めて、甘さの分かる「ドラゴンフルーツ」を食べた。

自然な甘さで美味しい、1個をアッと言う間に食べ切った。

「ドラゴンフルーツ」は、端の皮の部分をめくるようにすると、綺麗に実と皮が分かれる。

写真手前がその状態。

拡大して

最後にもう一度、トイレの排水がこの赤色に染まります。

体の中をこの赤色のポリフェノールが通過したと思うと、それだけでも体が綺麗になった気分😀😄😍。

インドネシアだと「ドラゴンフルーツ」は、1個100円代で200円しないので、日本に比べると破格の値段だと思います。

私がインドネシアにいる時によく食べる果物の一つです。


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Pasar Santa へ Kopiを買いに出かける

2022年7月2日 土曜日

日本よりLINE連絡が入り帰国時にコーヒー豆を買って来てほしいとの連絡があった。

インドネシアからのお土産選択は、毎回難しい。

「次回は、いらないよ。」の物の方が多い・・・😥。

今回のコーヒー豆のリクエストも注文事項がひとつある。

「コーヒー豆を挽かないで🙏」

「コーヒー豆の豆の状態で、買って来てほしい。😐」

これは、私も日本に帰ってコーヒーの袋を開けてみて、ビックリした😱。

コーヒーの粉のレベルが、インスタントコーヒーレベルで微粉末。

実際、お土産にコーヒー豆を渡した人から「インスタントコーヒー?」と問い合わせが何人かから来た。

そのような事情の中、Pasar Santaへコーヒー豆を買いに出かけた。

 

👇 1回目のPasar Santaへのコーヒー豆の購入のブログ

kznrdiindonesia.hatenablog.com

今回は、携帯アプリでTaxiを呼んで、Pasar Santaへ向かった。

ローカルの人に教わって、Taxiを携帯アプリから呼べられるようになって、レベルアップして行動範囲が少し広がった。

 

それで、たどり着いて、Pasar Santaの半地下階に降りる階段をコーヒー屋さんに入って行く。

Pasar Santa の入口は数か所あって、そのうちの一つの入口。

建物の中は、ローカルの市場で、モールの感じでは無い。

Pasar Santa の入口

店に行くと狭い通路に人があふれている。

写真では、その雰囲気が出ていないが、店の中に居る人は作業をしているだけで、注文は別の所に居る人に注文する状態になっている。

前回来た時と状況が変わっている。

 

どうにか注文が出来て、お金の支払いまで出来た。

携帯のグーグル翻訳に「コーヒー豆は、挽かないでください」と入力して持っていたが、店の人が片言の日本語で「豆?・挽く?」と先に聞いて来た。

混んでいる時に数キロのコーヒー豆を挽かなくて良いなら、店の人も助かるのだろう。

値段は、豆を挽く・挽かないは関係なく同じ。

なので、何の心配も無く豆の状態のコーヒー豆が手に入った。

店先の様子

店の壁に掲げられている値段表に色々な地区の豆の種類が書かれている。

コーヒー豆もロブスタ種とアラビカ種の2種類。

インドネシアでの輸入された豆もあり。

店の壁に掲げられている値段表

店の人が、待っている間そこの店で、コーヒーを出すので飲んでいてと言ってくれた。

カウンターに座って、コーヒーが出来るのを待った。

都度豆を挽いている

本格的な機械で、コーヒー豆から挽いて、きちんとドリップして作ってくれている。

インドネシア式のコーヒーの粉の沈むのを待つタイプで無い。

1杯づつ丁寧に入れてくれる

小さめのカップに入れてくれたコーヒーを一口飲んだ。

周りが、コーヒー豆の香りがする環境もあるかもしれないが、凄く美味しい。

コーヒーのコクが、いつも飲んでいる物とレベルが違う。

一口飲んだコーヒー

これは、コーヒー店の前の食料品店で買った、赤玉ねぎの炒めた物。

Bubur(お粥)にトッピングする一品。

今回お土産に追加してみた。

日本での反響を恐れて、小袋メインの3袋と大袋を1つ。

インドネシアの味に馴染んだ、私的には良いと思うが、もう一つ勧める自信がない🙄。

赤玉ねぎの炒めた物

大きい袋がRp15.000(118円)で小袋がRp5.000(39円)。

応用編として、カレーに使えるかな? 的な考えがあって、大袋1つは家用に購入。

拡大して

買って来たコーヒー豆の袋を広げてみた。

Luwak(ルアック)200gx10袋=2kg (Rp1000.000)7,874円

アラビカ種Bali(バリ)200gx5袋=1kg(Rp120.000)945円

それぞれを100g換算すると397円と94円。

ルアックの値段は、日本で買うより10分の1程度になる。

空港でもルアックの値段は、高い。

今回バリの豆を選んだのには、深い理由はない。

Baliにまだ行ったことが無いので、願いを込めて買ってみた。

買って来たコーヒー豆の袋

前回購入した袋よりLuwak(ルアック)は、ジャコウネコの絵が入り、店の力の入れようが伺える。

Luwak コーヒー豆

Bali の豆は、前回同様に購入した豆が分かる一覧表形式。

黒色の袋もコーヒーらしくて良かったが、今回の鮮やかの緑色系統の袋もなかなか良い。

Bali コーヒー豆

注文とレジをしている2人の人は、簡単な日本語を話してます。

 

👇 3回目のPasar Santaへのコーヒー豆の購入のブログ

 

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