2022年7月2日 土曜日
City Walk のグランドフロワー(日本風で1階)を1つ上に上がった所のLantai 1(ランタイ1)「1階」[ 日本風で2階 ] に日本風の食事処が数軒ある。
その内の1軒で、FUKUMIMI(福みみ)と言う食事のできる居酒屋がある。
店に入るとカウンター席に通された。
この店には、カウンター席限定のセットメニューがある。
ドリンク2杯(数種類から選択)+焼き鳥3本(これも選択メニュー)+おつまみ2種類(選択メニュー)でRp175.000(1,378円)。
精算時には、これに2種類の税金が加算される。
お酒を飲む人には、食事も出来て良いセットメニューだと思う。
私も以前、一度会社の人と一緒に利用させて貰った。
2種類のお酒を頂いて、つまみを食べて帰ると夕食とお酒が適量で、丁度よかった。
その時、会社の人が、値段が上がっていると言っていた。
それが、値段の所に紙が上から置かれている理由。
インドネシアでは、半年レベルで値段が上昇している気がする。
1年経てば、必ず上がっているよな・・・。
この店は、お酒も準備された食事処で、もう一つ『チンチロリン ハイボール』と言うメニューがある。
これを頼むと、店の人がサイコロの入った丼を持ってくる。
2個のサイコロを振って丼に、その目の状態でハイボールの内容と金額が決定する。
ぞろ目:無料、偶数:半額、奇数:倍増・倍額。
これも会社の人と以前っ来た時、1度挑戦したことがある。
賭け事禁止のイスラム教世界のインドネシアで、このような事が出来るのは、日本食屋さんならでは事だと思う。
カウンター席には、お皿・おしぼり・箸のセットが事前にセットされている。
GINZA TOKYOの文字があるよいうに、日本に店があるみたい。
メニューの最後に日本店の簡単な紹介が書かれていた。
ここのメニューは、日本語とその日本語を忠実にローマ字に表記した物になる。
なので、ローカルの人はメニューの内容が分からないと思う。
日本式のメニューなので、それぞれ写真は付いている。
ローカルの人にとっては、写真が唯一の情報になる。
メニューを見て、注文をした。
店の人への注文も、メニュー自体が日本名なので、全て日本語になる。
お茶が速攻で来た。
冷たいお茶を頼む時だけ、「お茶Dingin(冷たい)」と日本語+インドネシア語で頼んだ。
注文した料理がそろった。
初めて食べるメニューの『鶏白湯塩ラーメン』。
小さな子供が食べる時に使うような、取り分ける食器が付いている。
食べてみると、ストレートの細麺。
薄味のコクのあるラーメン。
味が薄いのが気になるが、体には良さそうな味かげん。
具材が少ないので、一緒に頼んだ豚チャーシューを3枚ほど入れて、チャーシュー麺にアレンジさせた。
この『厚切り豚チャーシュー』は、前回来た時につまみとして頼んで、美味しかったのでリピート料理。
豚料理禁止のイスラム世界で、日本で食べるレベルの肉厚の豚チャーシューは、嬉しい😋。
口に入れると豚肉の繊維質レベルにバラバラになる、良く煮込まれたチャーシュー。
白髪ねぎとかれられたタレが良くマッチして、美味しい。
ラーメンに入れたチャーシューを食べると、ラーメンの汁と熱が加わって一段と美味しいくなっている。
日本企業経営の日本食屋さんは、安心して食べられる美味しさがある。
見た目が間違いがないし、食べてみて日本で食べていた味を思い出さしてくれる。
想定内の安心できる美味しい料理だったので、最近覚えた絵文字の登場が少なかったです。
【参考金額】
鶏白湯塩ラーメン Rp60.000(472円)
厚切り豚チャーシュー Rp65.000(512円)
お茶Dingin(冷たい) Rp20.000(157円)
以上に2種類の税金が加算される。
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