ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

City Walk のFUKUMIMI(福みみ)で食事

2022年7月2日 土曜日

City Walk のグランドフロワー(日本風で1階)を1つ上に上がった所のLantai 1(ランタイ1)「1階」[ 日本風で2階 ] に日本風の食事処が数軒ある。

その内の1軒で、FUKUMIMI(福みみ)と言う食事のできる居酒屋がある。

FUKUMIMI(福みみ)の店構え

 

店に入るとカウンター席に通された。
この店には、カウンター席限定のセットメニューがある。
ドリンク2杯(数種類から選択)+焼き鳥3本(これも選択メニュー)+おつまみ2種類(選択メニュー)でRp175.000(1,378円)。

精算時には、これに2種類の税金が加算される。

お酒を飲む人には、食事も出来て良いセットメニューだと思う。

私も以前、一度会社の人と一緒に利用させて貰った。

2種類のお酒を頂いて、つまみを食べて帰ると夕食とお酒が適量で、丁度よかった。

その時、会社の人が、値段が上がっていると言っていた。

それが、値段の所に紙が上から置かれている理由。

インドネシアでは、半年レベルで値段が上昇している気がする。

1年経てば、必ず上がっているよな・・・。

カンター席のみの特別メニュー

この店は、お酒も準備された食事処で、もう一つ『チンチロリン ハイボール』と言うメニューがある。

これを頼むと、店の人がサイコロの入った丼を持ってくる。

2個のサイコロを振って丼に、その目の状態でハイボールの内容と金額が決定する。

ぞろ目:無料、偶数:半額、奇数:倍増・倍額。

これも会社の人と以前っ来た時、1度挑戦したことがある。

賭け事禁止のイスラム教世界のインドネシアで、このような事が出来るのは、日本食屋さんならでは事だと思う。

チンチロリン形式の清算 

カウンター席には、お皿・おしぼり・箸のセットが事前にセットされている。

GINZA TOKYOの文字があるよいうに、日本に店があるみたい。

メニューの最後に日本店の簡単な紹介が書かれていた。

各席にセットされている

ここのメニューは、日本語とその日本語を忠実にローマ字に表記した物になる。

なので、ローカルの人はメニューの内容が分からないと思う。

日本式のメニューなので、それぞれ写真は付いている。

ローカルの人にとっては、写真が唯一の情報になる。

メニューを見て、注文をした。

店の人への注文も、メニュー自体が日本名なので、全て日本語になる。

お茶が速攻で来た。

冷たいお茶を頼む時だけ、「お茶Dingin(冷たい)」と日本語+インドネシア語で頼んだ。

お茶Dingin(冷たい)

注文した料理がそろった。

注文した料理

初めて食べるメニューの『鶏白湯塩ラーメン』。

小さな子供が食べる時に使うような、取り分ける食器が付いている。

食べてみると、ストレートの細麺。

薄味のコクのあるラーメン。

味が薄いのが気になるが、体には良さそうな味かげん。

具材が少ないので、一緒に頼んだ豚チャーシューを3枚ほど入れて、チャーシュー麺にアレンジさせた。

鶏白湯塩ラーメン

この『厚切り豚チャーシュー』は、前回来た時につまみとして頼んで、美味しかったのでリピート料理。

豚料理禁止のイスラム世界で、日本で食べるレベルの肉厚の豚チャーシューは、嬉しい😋。

口に入れると豚肉の繊維質レベルにバラバラになる、良く煮込まれたチャーシュー。

白髪ねぎとかれられたタレが良くマッチして、美味しい。

ラーメンに入れたチャーシューを食べると、ラーメンの汁と熱が加わって一段と美味しいくなっている。

日本企業経営の日本食屋さんは、安心して食べられる美味しさがある。

見た目が間違いがないし、食べてみて日本で食べていた味を思い出さしてくれる。

厚切り豚チャーシュー

想定内の安心できる美味しい料理だったので、最近覚えた絵文字の登場が少なかったです。

 

【参考金額】

鶏白湯塩ラーメン    Rp60.000(472円)

厚切り豚チャーシュー  Rp65.000(512円)

お茶Dingin(冷たい)    Rp20.000(157円)

以上に2種類の税金が加算される。

 

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