2024年9月27日 金曜日
昼の打合せを終わらせて、遅い昼食に営業のローカルスタッフとやって来た。
ローカルスタッフお勧めのSoto Mie Bogor屋さん。
私は、初めての来店になる店。
建物の形態は、インドネシア特有のRuko(ルコ)になる。
Ruko=Rumah(ルマー)「家」+Toko(トコ)「店」の省略形の長屋形式の建物。
店の看板にSoto Mie Bogorの文字の間にAsil(アスリ)「本当の」が入っている。
店のプライドのような、自信を感じさせる。
Soto(ソト)「スープ」、 Mie (ミー)「麺」、Bogor(ボゴール)[地名]
地名の入った料理なので、日本で例えると「札幌ラーメン」。
「札幌ラーメン」と同じように、材料と味には定義がある。
店に入って、壁のメニューを見て注文をする。
料理が出来るまで、初めての店の中を見回す。
料理は店の奥で作るのでなく、店先の屋台のようなスペースで作る。
これは、この店が特別で無く、この方式がインドネシアでは多い。
ローカルスタッフが注文したNasi Putih(白飯)が届いた。
私は、少し前に飲んだ甘いコーヒーとお菓子1個で、Nasi Putihまでは注文しなかった。
注文したSoto Mie が届いた。
丼の縁についたライムを絞った。
実食
フォークとスプーンで底の食材をひっくり返して、全体を混ぜて味を馴染ませる。
メニューにはSoto Mie とだけ書きているが、品物はSoto Mie Bogorの食材と味付けになっている。
底から細麺のラーメンの麺とビーブンが出てきた。
味は、薄味の美味しいコクのある牛肉スープ。
それに硬めのトマトや色々な素材の味がミックスされて美味しい。
食べ終わって席を立った時に、壁のメニュー表を写真に撮った。
値段は、「0」2つを取った金額が、約日本円。
なので、一番高いもので約300円。
Soto Mie Rp23.000(221円)
Nasi Putih(白飯)はRp5.000(48円)
Es Teh Tawar(冷たいお茶)Rp5.000(48円)でした。
店を出た所で撮った写真。
この店先の青色の屋台みたいな所で、料理を作ってくれていた。
👇 会社近くの同じSoto Mie Bogor屋さんのブログです
kznrdiindonesia.hatenablog.com
Soto Mie Bogorは、日本風に言うと「牛肉入りのスープラーメン」でナシゴレンと同じように、どこで食べても美味しいお勧めのインドネシア料理の一つです。
ー