2024年11月19日 火曜日
最近、会社近くにあるWaroeng Steak & Shakeへ、週一以上のペースで訪れている。
その中で、一つ大きく変わったことがある。
メニュー表が、新しく全面改訂され新コーナーも追加された。
今までなかった子供向けメニューが追加されている。
こげ茶色の表紙をめくると、1ページ目にKID MEALのページがあらわれる。
日本のように、おまけのおもちゃで子供を誘惑するような物では無い。
でも、容器やおかずが盛りだくさんで、見ていると楽しい。
子供が幼稚園児くらいの時までは、一緒によくお子様ランチメニューを見ていた。
インドネシアでお子様ランチ的なメニューを見るのは珍しいと思う。
KID MEALのメニューは見ているとワクワク感はある。
ただ、当然だが頼むことは無い・・・。
いつも食べているRICE SERIESのページをめくる。
こちらのページの構成も以前と変わって、刷新されている。
色々なメニューを食べて、個人的に落ち着いたいつも注文するメニュー「Beef Slice」。
以前とメニュー名が変わった。
以前のメニューの写真と比較してみる。
6種類あったメニューが4種類に減っている。
大きく写している写真も「Saikoro」➡「Beef Slice」に変更されている。
自分がいつも注文しているメニューがメインになって、何か嬉しい。
料理内容は同じだが、「Beef Slice Eggstra」➡「Beef Slice」に変更されて、短くなった。
値段はRp29.091で同じ。
メニューを新しくすると金額も新しくなる所が多いが、金額は同じで良心的。
注文を済ませたので、店の人がカトラリーとサンバルソースを持って来てくれた。
それ以外は、各テーブルに常時備え付けられている。
カトラリーの内容をインドネシア語で書くと
Sedok(セドッ(ク))「スプーン」
Garpu(ガルプ)「フォーク」
Pisau(ピサウ)「ナイフ」
インドネシアの食事処では、スプーンとフォークがメインで、ナイフはあまり出てこない。
置かれているサンバルソースは店オリジナルで、店の名前が小さく左下に書かれている。
飲み物が先に来て、メイン料理が出来るのを待つ。
少しして、メイン料理が来て全部そろった。
ソースがこぼれそうな状態の鉄板皿に、サンバルソースをかけて食べる準備をする。
サンバルソースをかけて、辛さとうま味を加える。
ご飯と目玉焼きを崩して、ソースとからめて鉄板皿の上で石焼きビビンバ風に作る。
私のお勧めの食べ方です。
少しづつ作らないとこぼれ落ちる。
自分が好んで食べているメニューが大きく写されて、新メニュー表が出来ました。
自分の好みと世間の好みが一致した感があり、嬉しいです。
些細なことで、喜びを感じられるインドネシア生活を過ごしています。
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