ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

Deltamas(デルタマス)のSUKADI でSoto Iga を食べる

2023年3月23日 木曜日

Deltamas(デルタマス)へ仕事で来て、昼食の時間になった。

いつも行くSate(串焼き)で有名な『SUKADI』へ行くことにした。

👇 前回行った時のブログです。

kznrdiindonesia.hatenablog.com

前回食べたIga Bakar(骨付き肉焼き)は、とても美味しかった。

でも、肉の量が多かった、今日はそこまでお腹が空いていないので、メニューとにらめっこして、Soto igaに決定。

ローカルスタッフに「Soto iga」の注文を頼むと、「Pakai Nasi(ご飯付)?」と聞いてくれた。

日本と違って、セットメニューの定食のようなものはほとんど無く、1品づつの注文になる。

Pakai (パカイ)と言う言葉は、「~を着る」で憶えた言葉だが、「~付、~あり」の使い方もある。

会話の中で聞いていると「パカイ」で無く「パケ」と言っていると思う。

コーヒー屋さんに行くと「パケ グラ?」とよく聞かれる。

意味は、「砂糖ありですか?」となる。

 

それでテーブルに来た、注文の料理。

届いた料理

Iga(骨付きあばら肉)のスープ。

Soto iga は、私のとってNasi Goreng の次に食べる機会の多い料理かも知れない。

Nasi Goreng と同じでSoto iga のマズイ店は無いと思う。

この店のSoto iga も当然美味しい。

薄い味で、骨付き肉から出る肉のうまみが、スープに良く溶け出ている。

トマトの酸味が良いアクセントになっている。

インドネシアのトマトは、一般的に早取りの為、爽やかな酸味になる。

器の縁に緑色のネギが張り付いているのは、インドネシアのおおらかさ。

日本だとテーブルに届くまでに、店の誰かの手によって、無いようなワンポンとアクセント。

Soto iga

ローカルの人の食べ方を真似して、Nasi Putih(白ご飯)の山を崩して、Soto iga をかけながら食べる。

人によっては、Soto igaのかかったご飯を素手で食べる。

食べ終わった時には、右手はベトベト。

インドネシアの食事する所は、手を洗う所が近くにある店が多い。

日本式のおしぼりは、日本食レストランのみで、インドネシア式は食前・食後に水道での手洗い。

ただ、その水道の水は絶対飲んではいけない。

Nasi Putih(白飯)

ジャカルタを離れて、郊外に出た時に食事に行く所が、ある程度定着してきました。

ただ、インドネシアのメニュー表は言葉だけの表記が多く、まだ挑戦していないメニューもかなりあります。

人が食べている料理と自分の体調を考えて、新メニューに挑戦してみます。

 

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