ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

シーズニングを使って牛肉の山椒しぐれ煮を作る

2023年3月19日 日曜日

日本から持ち込んだシーズニング(乾燥合わせ調味料)の袋が部屋にある。

日本で荷造りをしている時に家にあったので、インドネシアに持って来た。

牛肉を加えるだけで、『牛肉の山椒しぐれ煮』が出来ると書いている。

プライパンで5分で完成の説明につられて、荷物に入れてきたものの・・・。

シーズニングの袋

日本の家でも賞味期限は過ぎていたが、インドネシアでさらに1年以上が過ぎようとしている。

日曜日の15時過ぎ、特に何もすることが無い。

なので、今日はこのシーズニングを使っての『牛肉の山椒しぐれ煮』にチャレンジ。

材料を確認すると部屋で足りない物は「牛薄切り肉120g」だけ。

袋の裏

近くのパパイヤでアメリカ産牛肉(180g、Rp68.080の20%)を買って来た。

20%引きを考慮して572円になる。

インドネシア以外の食材を調達すると金額的に高くなる。

日本製食材は、日本の3倍以上の値段になる。

だから、インドネシアの100円均ダイソーは、100円無く約300円均?

買って来た肉

大さじ2杯の水を取るために、コップにミネラルウォータを入れて準備完了。

パッケージから1回分の小袋を出す。

ミネラルウォータとシーズニング1回分の小袋

部屋の備え付けのプライパンを出して準備「OK」。

薄い鉄板をプレスしたような安そうなフライパン。

部屋に備え付けのフライパン

袋裏の作り方説明書の順番通り、サラダ油を適量入れる。

写真で見る限りサラダ油の入った様子が分からない。

油をひく

肉120gと書かれた所は、買って来た肉180gを全部入れる。

お菓子を作っているわけでは無いので、分量の違いは気にしない。

(お菓子・パンの類の時の分量は、違えると出来なくなる認識はあります。)

肉を炒める

説明書の「肉に火が通るまで炒める」を実践する。

肉に火が渡るまで炒める

大さじ2を入れなくてもそれ以上に水分が出てきてが、説明書に「いったん火を止め、本品と水大さじ2を加える」と書かれているので、実行した。

何かつゆだく牛丼のようになった。

シーズニングと水を加える

説明書に「再び火をつけて、汁けがなくなるまで炒める」と書いてある。

なかなか、汁けがなくならない。

「大さじ2を加えたのは、やはり失敗?」と頭の隅に不安がよぎる。

あまり肉を炒めると硬くなりそうなので、汁けありの状態で完了とした。

汁が無くなるまで炒める

お皿にレタスを敷いて、出来た『牛肉の山椒しぐれ煮』を盛り付ける。

ワルン(食堂)で出てくるSapi(サピ)「牛」料理レベルには出時来たと自己満足。

実食

「標準レベルの美味しさ・・・・でも?」

「山椒の味も香りも何もしない。薄い味の付いた、どこにでもある肉料理。」

シーズニング(粉末合わせ調味料)の賞味期限が過ぎているから?

「山椒とショウガのアクセント」とパッケージに書かれていた。

両方ともしない。

でも、薄味の味付けはされている。

なので、結果的に👍👌。

凄く速い時間帯の夕食の完了。

出来上がり

シーズニングの調味料は2袋入りの為、あともう1回出来る。

近いうちにもう1回作ってみます。

賞味期限に関しては、完全なる自己責任。

乾燥粉末の合わせ調味料なので、私的には賞味期限は余り気にしてないです。

ただ、山椒とショウガの風味が無かったのは、少し気になる。

食べた後のお腹の具合は、その後も大丈夫😄。

 

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