2023年4月19日 水曜日
Idul Fitri(断食明けの大祭)が、4月19日~4月25日まである。(2023年度)
直近で政府より変更があり4月21日~4月26日だったが、今日よりインドネシア全体がお祭り状態。
「イスラムの新年」より「断食明けの大祭」の方が、休みとして大きい。
初日・2日目は、ローカルの店がほとんど休みになる。
👇 2022年のレバダン(断食明け)の様子のブログ
kznrdiindonesia.hatenablog.com
食事の出来る所が無いので、日ごろしない料理をすることにした。
それで、日本から持ち込んだカレールーでカレーライスを作る事にする。
以前、試作した5皿分のルーが残っている。
箱に書かれている説明書きを再確認。
2度ほどSapi(牛)関連でお腹の調子が悪くなったので、肉無しの野菜カレーにする。
前回カレーを作った時の残りのジャガイモ。
買っておいた野菜。
「野菜カレー」にしたので、箱に書かれているより多めの人参とジャガイモを入れてみる。
これも箱に書かれているより多めの玉ねぎをカット。
多めの玉ねぎを入れると小さいフライパンが、いっぱいになった。
玉ねぎをさらに炒めた。
少しは透明感が出てきた。
ただ、チャツネ状態には程遠い。
人参とジャガイモを追加投入。
更に野菜を炒める。
玉ねぎが、全然チャツネ状にならない。
自分が食べるので「問題ない」、インドネシア語で言えば「Tidak apa-apa」。
フライパンで炒めた野菜を鍋に移動させる。
ウォーターサーバーよりお湯を準備する。
一応計量カップで指定された量を計る。
フライパンに付いた、野菜のうまみをお湯で取るようにして、更に沸かす。
フライパンの洗いも出来て、一石二鳥。
フライパン経由のお湯を鍋に入れる。
野菜が柔らかくなるまで煮込む。
前回試作したように、肉のうまみの代わりにコンソメキューブを準備。
コンソメキューブを入れて、更に煮込む。
火を止めて、カレールーをオタマの上で溶かす。
インドネシア風味を出すために、サンバールとケチャップマニスを準備する。
インドネシアでは、この2つの調味料はどこでも手に入る。
サンバールとケチャップマニスを好みの量投入。
更に煮込んで、仕上げる。
一度火を止めて冷ます。
それを冷蔵庫に鍋ごと入れて、味を馴染ませる。
煮込み料理は、冷める時に味が馴染むことを利用。
パックのご飯を調達してきた。
レンジでチンして、ご飯を温めた。
冷蔵庫から取り出して、極弱火で再度少し煮込む。
しっとり感が増している。
俗に言う、「二日目のカレー」のような状態になった。
サンパルのピリ辛とキャップマニスで甘みのコクが加わって、かなり完成度の高い美味しいカレーの完成。
実食
シンプルなカレーだが、少しピリ辛で美味しいかった。
サンバルとケチャップマニスを加えるだけで、普通のカレーがスパイシーなコクのあるカレーに変わりました。
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