ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

インドネシアで日本のカレーをインドネシア味を加えて作ってみた

2023年4月19日 水曜日

Idul Fitri(断食明けの大祭)が、4月19日~4月25日まである。(2023年度)

直近で政府より変更があり4月21日~4月26日だったが、今日よりインドネシア全体がお祭り状態。

イスラムの新年」より「断食明けの大祭」の方が、休みとして大きい。

初日・2日目は、ローカルの店がほとんど休みになる。

👇 2022年のレバダン(断食明け)の様子のブログ

kznrdiindonesia.hatenablog.com

 

食事の出来る所が無いので、日ごろしない料理をすることにした。

それで、日本から持ち込んだカレールーでカレーライスを作る事にする。

以前、試作した5皿分のルーが残っている。

日本から持ち込んだカレールー

箱に書かれている説明書きを再確認。

2度ほどSapi(牛)関連でお腹の調子が悪くなったので、肉無しの野菜カレーにする。

箱の裏の説明書き

前回カレーを作った時の残りのジャガイモ。

買い置きのジャガイモ

買っておいた野菜。

準備しておいた野菜

「野菜カレー」にしたので、箱に書かれているより多めの人参とジャガイモを入れてみる。

カットした人参とジャガイモ

これも箱に書かれているより多めの玉ねぎをカット。

カットした玉ねぎ

多めの玉ねぎを入れると小さいフライパンが、いっぱいになった。

玉ねぎを投入

玉ねぎをさらに炒めた。

少しは透明感が出てきた。

ただ、チャツネ状態には程遠い。

玉ねぎをさらに炒める。

人参とジャガイモを追加投入。

人参とジャガイモを投入

更に野菜を炒める。

玉ねぎが、全然チャツネ状にならない。

自分が食べるので「問題ない」、インドネシア語で言えば「Tidak apa-apa」。

野菜を炒める

フライパンで炒めた野菜を鍋に移動させる。

鍋に移す

ウォーターサーバーよりお湯を準備する。

一応計量カップで指定された量を計る。

お湯を準備

フライパンに付いた、野菜のうまみをお湯で取るようにして、更に沸かす。

フライパンの洗いも出来て、一石二鳥。

プライパンにお湯を入れる

フライパン経由のお湯を鍋に入れる。

鍋に規定量のお湯を投入

野菜が柔らかくなるまで煮込む。

煮込み続ける

前回試作したように、肉のうまみの代わりにコンソメキューブを準備。

コンソメキューブ

コンソメキューブを入れて、更に煮込む。

コンソメキューブを投入

火を止めて、カレールーをオタマの上で溶かす。

ルーを溶かす

インドネシア風味を出すために、サンバールとケチャップマニスを準備する。

インドネシアでは、この2つの調味料はどこでも手に入る。

ケチャップマニス(左)とサンバール(右)

サンバールとケチャップマニスを好みの量投入。

サンバールとケチャップマニスを加える

更に煮込んで、仕上げる。

更に煮込む

一度火を止めて冷ます。

それを冷蔵庫に鍋ごと入れて、味を馴染ませる。

煮込み料理は、冷める時に味が馴染むことを利用。

少し煮込んで仕上げる

パックのご飯を調達してきた。

買って来たパックご飯

レンジでチンして、ご飯を温めた。

チンしたご飯

冷蔵庫から取り出して、極弱火で再度少し煮込む。

しっとり感が増している。

俗に言う、「二日目のカレー」のような状態になった。

再度、少し煮込む

サンパルのピリ辛とキャップマニスで甘みのコクが加わって、かなり完成度の高い美味しいカレーの完成。

実食

シンプルなカレーだが、少しピリ辛で美味しいかった。

出来上がり

サンバルとケチャップマニスを加えるだけで、普通のカレーがスパイシーなコクのあるカレーに変わりました。

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