2022年5月2日 月曜日
会社からレバダン(断食明けの大祭)が5月2日・3日にあって、「ほとんどの店が休みで食事に困るよ」と注意されていた。
ジャカルタから人が少なくなって、日本の正月の1日・2日のような感じだと説明を受けていた。
ラマダン(断食月)の時も宿舎の裏の日本料理店の『武士道』は、普通にやっていたので、宿舎の裏口から出て、近くの日本料理店の『武士道』に行くことにした。
裏口を出て、直ぐの通路の先を左に曲がる。
建物とホテルの間の通路を更に進む。
先ほどの通路の先に駐車場の広い場所がある。
周りにホテルの入口ゲートが存在する。
その一角に『武士道』へ入る入り口がある。
入口の電気が消えていて、少し気になる。
『武士道』の看板に明かりが当たっているが、店の中は真っ暗。
世の中を少し甘く見ていた。
宿舎の隣のMID PLAZAへ昼食を探してやって来た。
ここの地下階に『酒菜』(SAKANA)と言う日本食店がある。
地下への階段を降りいく。
作りが立派なので、お隣さんの建物だが少し緊張する。
地下階の通路を目標の店に向かって行く。
今回で、2回目の来店になる。
初めてだと、少しだけ迷路ぽい感じになる。
通路の先に店が見える。
店先に人の姿も見える。
店先に到着して、がっかり。
人があふれて、店内に入れなくて、順番待ちしている。
順番待ちまでして、食べたいほどお腹は空いていない。
このビルの前にMRTの入口がある。
MRTで日本食店が多いブロックMへ状況確認へ出かけた。
MRTだと15分程度でブロックMに着く。
着いて、日本食店らしきを探してみる。
当然、ローカルの店は閉まっているが、日本食店もことごとく店が閉まっている。
いつもの人影な無い。
こんな日に出かけて来る人は、変わり者?
ブロックMスクエア(奥の黄色・緑色)のローカルのモールも入口が遮断されて、閉まっていた。
警備員一人が、階段に座って警備をしていた。
『やぎや』と書かれた店も閉まっている。
インドネシアでは、レバダンの3日前から10日間の休みになっている。
その間は、ローカルの人は地元に帰るらしい。
そのようなことを考えると、店が開いているわけが無い。
ブロックにあるもう一つの綺麗なモールのブロックMプラザへ向かった。
こちらのモールは、開いていた。
レバダンのディスプレイがされている。
困った時のバーガーキングへ向かった。
こちらは、世界レベルのチェーン店なので、空いている。
ハンバーガーセットを注文して、出来上がりを知らせる掲示板の番号を見つめていた。
レシートの一番上に注文番号が書かれている。
オーダーが入ると赤文字で表示、出来上がると上に緑文字で表示。
なので、まだできていない。
受取った、ハンバーガーセット。
いつも大きいいハンバーガーを注文している。
今日は、イスラム教徒の最大の重要な日。
日本人の私にとっては、何の感動も無い日である😗。
なので、目の前のハンバーガセットを見ても何も感じない🙄。
以前会社のローカルの人に「『元日』は、なにか特別なことする?」と聞いたことがある。
その返事が「普通の休みの日で、特に何もないですよ。」と言っていた意味が、逆の立場になるとわかる。
本当に普通の日だ。
ごくありふれた、普通のハンバーガーセットを美味しく頂いた。
MRTに乗って、宿舎に戻って来た。
宿舎のスタッフの催し物のディスプレイには、関心する。
それぞれの催し物にふさわしいディスプレイをいつもしている。
レバダンの1日前から太鼓をたたくみたいで、モニュメントを作っている。
当然、大祭期間中は日系スーパーのパパイヤも閉まっていました。
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