2024年9月7日 土曜日
最近、バス移動が出来るようになって、行動範囲が広く・便利になった。
今までは、バティックを買いに行く時には、MRTに乗ってそのあと1km近くを歩いてBatik Keris Mentengの店まで行っていた。
ふと、「バスに乗ってBatik Keris Mentengの店近くまで行けない?」と疑問に思った。
調べると、店の100m程度の所にバス停がある。
更に、1本のバスで行ける。
速攻で、出発する。
部屋を出て、宿舎の裏口から通路を通って、出てきた。
宿舎の裏口通路の駐車場ゲートの先に、路面バスの停留所が見える。
ゲートの所から振り返ると、石作りのDAVINCI(ダビンチ)の家具屋さんが見える。
何度見ても、家具屋さんで無く美術館か博物館にしか見えない。
スディルマン通りに面する路面バスのバス停。
このバス停から、乗りたいバスが出ている。
バス停からのスディルマン通りのようす。
道路の中央部のバス専用路線を走るBRTバスが見える。
座って待っていると、市内観光バスが来た。
このバスは、特定のカードを持っていると無料で乗れる。
逆に、現金では乗れない、カードのみの乗車。
観光バスの雰囲気を出す為の絵が、バス後部に描かれている。
2階建ての無料観光バスが通過して行く。
乗車する路面バスが来た。
カードをタッチして、バスに乗車した。
なぜか、進行方向と逆方向を向く席に座ってしまった。
インドネシア国有鉄道のKAIが走る、BNI CITY 駅前を通過する。
この駅からスカルノ・ハッタ空港へ行ける。
走る電車は、日本の中古電車が元気に走っている。
走っていたバスが止まったので、振り返って前を見るとロータリーのいつもの渋滞箇所に来ていた。
道路の車線関係無しのフリー走行箇所、歩道から渋滞を見ていると絶対に運転したくない箇所だと思う。
このデカイバスが、一番左から道路の中央くらいまで移動して、半周した当たりからまた左端へ移動する。
バスの運転手さん、ご苦労様です。
頭が下がる。
無事ロータリーを追加して、目的のバス停で降りた。
1回の乗車なので、料金はRp3.500(34円)になる。
今まで、MRTの最寄り駅から1km近く歩いていたのがむなしくなる。
降りたバス停から100mほど歩くとBatik Keris Mentengの店舗が見えて来た。
店舗にカーテンが掛かっていたのは、少し前から見えていた。
店の入口のBatik Kerisの丸いトレードマークが無い。
「これって、もしかして閉店???」頭の中が「?」だらけ。
グーグルマップの店情報で詳細を出すと「閉業」と赤文字で出ている。
「ガーーーーn」
モールの店舗と違って、品揃いがよくて、相当気に入っていた店だったのに。
一時期は、毎週のように通った時があった。
ショックが大きい。
帰りは近くのバス停からバスに乗らないで、MRTの駅を1駅余分に歩いてDukuh Atas駅から乗って帰ります。
気分を落ち着かせるために、ブラブラ歩きで帰ります。
次の投稿では、ブラブラ歩きのようすを書いてみます。
👇 初めてBatik Keris Mentengへ訪れ時のブログです
kznrdiindonesia.hatenablog.com
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