ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

インドネシアでマルタイを作ってみた

2023年4月9日 日曜日

ラマダン(断食月)の夕食は、皆が一斉に食事をするので、インドネシアではどこも混む。

今日は、日曜日でもあり時間は十分にあるので、日本より持ち込んだ『マルタイ ラーメン』を作ってみることにする。

日本より持ち込んだ『マルタイ ラーメン』

日本で、何回も作った事があるので、説明を見なくても出来る。

が、一応お湯の量と茹で時間だけは確認した。

裏の説明

ラーメンに入れる野菜を近くのパパイヤで買って来た。

3株でRp8.520(82円)量り売りなので、最低流通通貨(Rp100)以下の金額が表示されている。

チンゲン菜を買って来た

インドネシアの屋台で食べるように1株のチンゲン菜を3等分にした。

屋台の野菜は、小松菜のような形状をしている。

詳しい野菜の名前は知らないです。

屋台の人もSayur hijau (サユール ヒジャウ)「緑野菜」と言っている。

Sayur :野菜、hijau :緑

カットしたチンゲン菜

水道水はNGなので、ウォーターサーバーより450mlのお湯を取る。

計量したミネラルウォータ450ml

沸騰させたところへ麺とチンゲン菜の茎の所を入れた。

チンゲン菜の茎を入れた瞬間、麺と同時は早くない???

と自問自答。

入れてしまった物はTidak Apa-apa(気にしない)。

麺とチンゲン菜の芯の部分を投入

残りの茹で時間が1分を切った所で、チンゲン菜の葉の部分を入れた。

チンゲン菜の葉を追加投入

茹で時間終了で、火を止めて付属の粉末スープを入れる。

火を止めてスープを入れる

よくかき混ぜて、スープと麺とチンゲン菜を馴染ませる。

日本のインスタント麺は、スープの香りや風味を壊さないように火を止めて入れる物が多い。

以前買った韓国のインスタント麺は、粉末スープで煮込むようになっていた。

日本人の繊細さが、インスタント麺の作り方にも反映させるのかと思う。

なので、日本人の私は、日本式の火を止めてから入れた。

よく混ぜる

器にラーメンとチンゲン菜を移す。

インドネシア風にチンゲン菜を切ったが、中華料理に出てくる縦切りのチンゲン菜が美しく感じる盛り付け。

出来上がりと調味油

付属の調理油を入れて完成させた。

「・・・・何か、シンプル過ぎて、夕食にしては寂しい😥。」

調理油を入れた

日本から持ち込んだ焼き海苔があるのを思い出して、取り出した。

日本から持ち込んだ海苔

焼き海苔を適当な大きさに切って添えると、日本のラーメンらしくなりそうなので、やってみた。

「少しは、見た目が良くなった😃。」

焼き海苔が加わったことで、日本のラーメン感が一気にアップした。

完成

ジャパンクオリティの『マルタイ ラーメン』の美味しさを確認しながら頂きました。

インドネシアのインスタント麺『Pop Mie』も悪くは無いが、ソウルフードの『マルタイ ラーメン』とは、レベルが違う。

次回の持ち込み食材確定

 

【会社近くのMie Ayam屋さんの麺の写真】

以前の写真を振り返って見て、食材の違いはあるけど、仕上がり感が似ているのに感銘。

上に載っているオレンジ色は、サンバルソース。

今回の『マルタイ ラーメン』は、意識しては作らなかったです。

👇 上のインドネシア麺を投稿した時のブログです。

kznrdiindonesia.hatenablog.com

 

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