2023年4月9日 日曜日
ラマダン(断食月)の夕食は、皆が一斉に食事をするので、インドネシアではどこも混む。
今日は、日曜日でもあり時間は十分にあるので、日本より持ち込んだ『マルタイ ラーメン』を作ってみることにする。
日本で、何回も作った事があるので、説明を見なくても出来る。
が、一応お湯の量と茹で時間だけは確認した。
ラーメンに入れる野菜を近くのパパイヤで買って来た。
3株でRp8.520(82円)量り売りなので、最低流通通貨(Rp100)以下の金額が表示されている。
インドネシアの屋台で食べるように1株のチンゲン菜を3等分にした。
屋台の野菜は、小松菜のような形状をしている。
詳しい野菜の名前は知らないです。
屋台の人もSayur hijau (サユール ヒジャウ)「緑野菜」と言っている。
Sayur :野菜、hijau :緑
水道水はNGなので、ウォーターサーバーより450mlのお湯を取る。
沸騰させたところへ麺とチンゲン菜の茎の所を入れた。
チンゲン菜の茎を入れた瞬間、麺と同時は早くない???
と自問自答。
入れてしまった物はTidak Apa-apa(気にしない)。
残りの茹で時間が1分を切った所で、チンゲン菜の葉の部分を入れた。
茹で時間終了で、火を止めて付属の粉末スープを入れる。
よくかき混ぜて、スープと麺とチンゲン菜を馴染ませる。
日本のインスタント麺は、スープの香りや風味を壊さないように火を止めて入れる物が多い。
以前買った韓国のインスタント麺は、粉末スープで煮込むようになっていた。
日本人の繊細さが、インスタント麺の作り方にも反映させるのかと思う。
なので、日本人の私は、日本式の火を止めてから入れた。
器にラーメンとチンゲン菜を移す。
インドネシア風にチンゲン菜を切ったが、中華料理に出てくる縦切りのチンゲン菜が美しく感じる盛り付け。
付属の調理油を入れて完成させた。
「・・・・何か、シンプル過ぎて、夕食にしては寂しい😥。」
日本から持ち込んだ焼き海苔があるのを思い出して、取り出した。
焼き海苔を適当な大きさに切って添えると、日本のラーメンらしくなりそうなので、やってみた。
「少しは、見た目が良くなった😃。」
焼き海苔が加わったことで、日本のラーメン感が一気にアップした。
ジャパンクオリティの『マルタイ ラーメン』の美味しさを確認しながら頂きました。
インドネシアのインスタント麺『Pop Mie』も悪くは無いが、ソウルフードの『マルタイ ラーメン』とは、レベルが違う。
次回の持ち込み食材確定。
【会社近くのMie Ayam屋さんの麺の写真】
以前の写真を振り返って見て、食材の違いはあるけど、仕上がり感が似ているのに感銘。
上に載っているオレンジ色は、サンバルソース。
今回の『マルタイ ラーメン』は、意識しては作らなかったです。
👇 上のインドネシア麺を投稿した時のブログです。
kznrdiindonesia.hatenablog.com
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