2023年4月6日 木曜日
スラバヤ空港に到着して、チェックインして、11番搭乗口まで来た。
ライオン・エアだけはやめてと会社に依頼すると前回に引き続き、初めて搭乗するSuper Air Jetと言う会社の飛行機になった。
ライオン・エアだけは、評判と実際に利用してあり得ない経験をしたので、外してもらっている。
ただ、バティック・エアもライオングループだし、今回のSuper Air Jetは、正式にはライオングループで無いかもしれないが、ローカルの人達はライオングループだと言っている。
評判の良くない会社が、グループの頭になっているインドネシアの航空業界が良く分からない。
滑走路を見ると搭乗口に飛行機が止まっている。
定刻出発出来る気がする。
その横にはライオン・エアの飛行機が並んでいる。
搭乗する時に通路から見えた、他の会社の飛行機。
インドネシアの航空会社の数は、日本と比較にならない程多い。
窓際の席に座り、滑走路の様子を確認。
先ほどみたライオン・エアの飛行機が2機並んでいる。
1機出ていくと、その奥に搭乗している同じ会社のSuper Air Jetの別の飛行機が止まっていた。
Super Air Jetの飛行機の色は、オレンジ色が紫外線で色あせたような色で、見た目が少し良くないように思う。(個人的意見です。)
飛び立つ前に、シート前の説明シールを見てみた。
インドネシア語だけの表示になっている。
内容の概略は、航空法の禁止事項と罰金と留置期間を書いている。
シートは、大柄で無い私が少し狭く感じるコンパクトサイズ。
日本の路線バスのシート程度の大きさとスペース。
これは、他のインドネシアの国内便もほぼ同じです。
薄雲の中を上昇しながら飛び立った。
薄雲を通り過ぎて、雲の切れ間に出た。
スラバヤ・ジャカルタ間は1時間30分程度の飛行時間になる。
窓の外も少し色づいて、ジャカルタ近くまで帰って来た。
高度が下がって、下に海が見える。
夕日に染まる陸地部分も少し見える。
少し離れた所に別の飛行機が見える。
日本では、あまり経験しない光景。
別の飛行機も同じように高度を下げている。
同時着陸?
「そんなこと出来る???」
気になって、窓の外をずっと見ていた。
主翼のスポイラーも上がり着陸とブレーキング。
平行してある別の滑走路に、先ほどの別の飛行機も同時着陸😱。
飛行機がタキシングして移動していると、滑走路上空に別の飛行機が2機、着陸しようとしている。
超過密・・・1,2分間隔で着陸している。
戦闘機が連続で着陸するのは、You Tnbe で見たことがあるが、旅客機で見るのは初めてだった。
初めてのスカルノ・ハッタ空港の第1ターミナルの通路を歩く。
第2・第3ターミナルに比べてレトロ感がある。
通路の窓の外の風景の緑は、一番落ち着いている感じ。
通路に書かれている人の絵は、バリ風。
ここは、ジャカルタなのに?
第1ターミナルの窓の外の建物も、第2・第3ターミナルに比べて古さがある。
荷物の受け取りの準備を椅子に座って待っていると、別便で到着したSuper Air Jet のCAの人達が通過して行く。
上下ベージュ色の体操服のような制服。
昭和30・40年代に『トレパン』なるものがあった。
小学生だった時に、先生が体育の授業の時に『トレパン』を履いていたのを思い出した。
『ジャージ』のズボンが出る前の昔の話。
インドネシアの今まで乗った飛行機のCAさんは、足首まであるタイトなロングスカートだった。
最大歩幅が20~30cm程度しか歩けないのでと思われる、スリットはあるが、凄くタイトなロングスカート。
その点、Super Air Jet のCAさんたちは、全然大丈夫でAman(アマン)「安全」。
今回の飛行機便で、スカルノ・ハッタ空港の第1・第2・第3ターミナルの全制覇と新しい航空会社を経験できました。
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