2023年5月23日 火曜日
インドネシアでよく見る袋入りインスタント麺を買ってみた。
工事現場内の食事が出来る所で、この麺を作ったミィゴレン(焼きそば)を食べた。
食べると美味しいので、自分でも作ってみる事にする。
スーパーに行くとJumbo タイプの大盛りサイズと普通サイズの2種類ある。
Jumbo をインドネシア式に発音すると「ジュンボ」になる。
工事現場で食べるのは、普通サイズ。
麺の袋の大きさからすると、Jumbo タイプが日本の袋麺の標準サイズ。
インドネシアの袋麺の標準サイズは、小さい。
なので、普通サイズは、値段も30円程度で買える。
裏側の説明文は、全てインドネシア語になる。
作り方は麺を茹でて、お皿の上で付属の調味料と混ぜて仕上げる。
フライパンで炒める工程が無い『焼きそば』。
カップ麺タイプの『UFO』と同じく、茹でて作るタイプ。
工事現場で食べたMie Goreng を再現しようと、卵と緑の葉を用意した。
工事現場で食べた葉っぱとよく似た、「緑菜」を買って来た。
名前はよくわかりません。
水耕栽培されたような根を持つ野菜。
ボールに入らないので、先に野菜をカットして、水洗い。
袋麺を開けると、粉系の調味料が2つ、液体系の調味料が3つ。
値段の割に意外と凝った、調味料の構成。
麺も取り出してみた。
完全なフライド麺。
ウォーターサーバーのお湯を適量、鍋に入れて沸騰させる。
説明書には400ccと書いているが、麺を茹でるだけなので、気にしない。
ウォーターサーバーのお湯を入れたので、直ぐに沸騰した。
麺を入れる。
説明書に3分間と書いていたので、きちんと時計を横に置いて時間計測。
30秒経ったところで、卵を入れる。
出来るだけ卵に火を通したい。
1分経ったところで、緑菜の茎を入れ、2分経ったところで葉の部分を入れた。
ほぼ3分経って、出来上がり直前。
気持ち早めに火を止める。
卵以外をざるにあける。
卵は半熟状態なので、最後に皿に直接盛ることにする。
皿に盛った状態。
粉系の調味料をかける。
2つの内、1つが少し粉が固まっている。
続けて、3つの液体系の調味料をかける。
卵を避けて、麺と調味料を混ぜる、少し固まった調味料も溶かすように混ぜる。
工事現場で食べた味が再現されて、美味しい『Mi Goreng』(焼きそば)が出来た。
緑の葉と卵が入るだけで、インスタント焼きそばが美味しく出来ました。
【別の日にて】
『Mie Goreng Ache』なるものを買ってみた。
ご当地ラーメンでは無いが、インドネシアのAceh(アチェ)の地名の入ったタイプ。
日本で言えば、『札幌ラーメン』的な感じ。
ジャカルタの私の宿舎の近くにも『Mie Aceh』と看板を出している店がある。
標準タイプの透明小袋に入った3種類のソースの内、1つだけ色が違っていた。
味が違うのかと食べてみたが、違いが分からなかった。
他にも色々違うインスタント麺があったが、買わなかったです。
今回3種類のインスタント麺を買って気付いた事。
Mi Goreng(標準サイズ):85g
Mi Goreng Jumbo(大盛りタイプ):129g
Mi Goreng Aceh (標準サイズ):90g
同じ標準サイズなのに85gと90gの違い。
同じサイズで5gの違い、よくわからない?
大盛りタイプの130gでなく129gの表示の意味。
この1gの意味するところが?
2つの疑問点が頭の中に出来てしまった。
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