ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

警察のお世話になった

冒頭から「すみません🙏」

決して、インドネシアで法律違反などの悪行をしたわけではありません。

誤解を招くタイトルをつけてしましました。

正式には、「警察お世話になった。」です。

でも実際、結論から言って警察に出向いて行って、大変お世話になりました。

 

5月20日土曜日、ローカルのモールで買い物をして部屋に戻って気が付いた。

「銀行のカードが無い・・・😱😱😱」

いつも財布に入れていて、その財布はある。

カードを無くした場所の心当たりが、実はある。

ATMの機械の中

私の利用しているインドネシアのATMは、操作が数が多くて初期の頃は、細心の注意で操作をしていた。

標準で操作が5ステップほどあり、文字がいっぱい書かれた画面も何回か変わる。

最近少し慣れて来て、お金が出てきたら、そのあと「NO」のキーを2回ほど押せばよい事に気が付いた。

キーを押した記憶はあるが、カードを引き抜いた記憶が無い😭。

2テンポくらい遅れて出てくるカードを、取らないで帰ってしまった。

私の持っている銀行のカードは、個人の名前の無いタイプで、暗証番号も6桁で、悪用されることは無いと思った。

・・・思いたかった。

今日は、土曜日でどうする事も出来ない。

銀行のカードの再発行手続きを月曜日まで待つことにした。

 

2023年5月22日 月曜日

カードの再発行手続きを行いに、日本語の出来る運転手さんに同行してもらい銀行に行った。

「カードを無くしたので、カードの再発行をお願いします。」と一言いうと。

「カードの紛失証明書を出してください。」

「ありません。」

「警察で作って来てもらってください。」

以上、通訳をしてもらい、横で聞いていた。

銀行窓口で、長い順番待ちをしたのに、短い会話で終わってしまった。

 

運転手さんと警察へ向かう。

警察へ行くと『紛失証明窓口』に20人以上が並んでいる。

人の事は言えないが、こんなにも落とし物をする人が居るのかと驚いた。

待つこと1時間以上。

順番が来て、インドネシア語でやり取りをしながら、『紛失証明書』を作ってもらった。

当然、通訳をしてもらいながらの出来事。

書類が出来た時、運転手さんが「Rp20.000いるので出してください。」と言う。

「どこで支払うの?」と聞くと。

日本語のブログなので、書いても良いか?

目の前の人です。

あえて『チップ』と言う言葉を使って、日本語で「え、それってチップ?」と聞いた。

「そうです。」

で、そのあと受け取ったのが、下の封筒。

Terima kasih「ありがとうございます。」と警察をあとにした。

受取った書類

これをもって、銀行へまた戻って来た。

『紛失証明書』を提出して、色々やり取りをしてカード再発行が出来た。

インドネシアの銀行の届け出の記入項目で、日本と違う項目がある。

母親の名前を記入する所がある。

パスワードに通じるような特別な記入項目だと思う。

新しいカードが出来た時点で、旧カードの番号は変更されて、これで本当に安心。

確認の為、記帳してもらった。

5月20日土曜日以降の取引は無かった。

氏名無しのカードの場合は、その場でカードをくれる。

 

以上、警察でお世話になったお話でした😅。

 

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