ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

PAPAYA POINT CARD(パパイヤ ポイントカード/メンバーカード)の作り方

インドネシアにある日系スーパーのパパイヤポイントカードを作りに店に出向く。

インドネシア語で「カードを作りたいです。」と言うつもりで、店入口・左横にあるサービスカウンターに行った。(これは、City  Walk店の場合です。)

 

サービスカウンターの人が、手ぶらの私を見るなり「ポイントカードですか?」と先に言って来た。「Ya(ヤ)はい。」と答えた。

せっかくインドネシア語の会話をしようと意気込んできたのに・・・。

インドネシア語のMau(マウ)「欲しい」にポイントカードを付けて

Mau Point Card で通用ると思います。

カウンターの用紙を指さして、「この用紙に記入してください。」と言って来た。

これも「Ya(ヤ)はい。」の一言で済む。

用紙の記入内容は、名前・生年月日・電話番号等一般的な物ばかり。

最後の方に会社の電話番号。そんなの覚えてない。

カウンターの人に「この項目必要ですか?」とはじめて、インドネシア語らしい会話が出来た。

Tida apa-apa(ティダッ アッパッパ)どうでもいいです。」との返事。

インドネシアの会話でよく出てくる言葉です。Tida apa-apa.

 

「カード作るのにRp10.000です。」と言われて、お金を渡した。

これは、ネットで事前に調べていたので、想定内の出来事。

カードを渡されて、カード裏のここにサインをしてくださいと指示された。

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ポイントカード/メンバーカード

紙を置いて伏せている所に、その場で私の名前のサインした。

ローカルの人のような、カッコいいサインで無く、漢字で書いただけだ。

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カード裏面

英語が、ビッシリ書かれた説明書を渡されて、必要箇所を指しながら説明してくれた。

但し、英語で書いている所をインドネシア語での説明ある。

内容は、

・買い物のRp1.000ごとに10ポイント付く。

 次の買い物の時に 1ポイント=Rp1換算で利用できる。

・利用する時は、清算前にレジスタッフに言ってください。

・毎週火曜日は、9:00~13:00 生鮮食品が10%オフ。

 生鮮食品以外は、Wポイント付。

・土曜日は、終日Wポイント。

以上の説明がされた。

これもネットで事前調査済の内容で、ネイティブなインドネシア語の勉強にはなった。

日本語の内容が分かっている言葉を、インドネシア語で話すとこうなるのかと聞いていた。

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説明書

部屋に帰って、説明書の写真を撮る為、左に止められていた紙を取ると・・・・。

日本の説明文章。

これを見せてくれたら、説明いらなかったのに。

新規にポイントカードを作られる方は、その場で、ホッチキス止めされた左上の紙をめくって、先に見てください。

余分な時間が省かれます。

インドネシア語の勉強をご希望の方は、めくらないで。

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日本語の説明もきちんとある

説明書に書いている「獲得されたポイントは、レシートに印字されます。」となっていますが、その後何回か利用しましたが、ポイント印字はされていません。

 

ポイントカードの利用方法は、レジの時にスタップに裏面のバーコードを見せるだけで「OK」です。ハンディのバーコードで、読み取ってくれます。

スリットを通すタイプでは、ありません。

なので、渡さなく見せるだけです。

 

カード説明書の右側の絵の説明の所にインドネシア語

Mau  pakai  Point !  「マウ パカイ ポイント(ポイント払いで)」の唯一のインドネシア語の説明が付いてました。

 

レジの人が良く「メンバー?」と質問してくるので、ポイントカードの事を所々メンバーカードの表記で、文章中書いてます。

深い意味は、ありません。