インドネシアにある日系スーパーのパパイヤのポイントカードを作りに店に出向く。
インドネシア語で「カードを作りたいです。」と言うつもりで、店入口・左横にあるサービスカウンターに行った。(これは、City Walk店の場合です。)
サービスカウンターの人が、手ぶらの私を見るなり「ポイントカードですか?」と先に言って来た。「Ya(ヤ)はい。」と答えた。
せっかくインドネシア語の会話をしようと意気込んできたのに・・・。
インドネシア語のMau(マウ)「欲しい」にポイントカードを付けて
Mau Point Card で通用ると思います。
カウンターの用紙を指さして、「この用紙に記入してください。」と言って来た。
これも「Ya(ヤ)はい。」の一言で済む。
用紙の記入内容は、名前・生年月日・電話番号等一般的な物ばかり。
最後の方に会社の電話番号。そんなの覚えてない。
カウンターの人に「この項目必要ですか?」とはじめて、インドネシア語らしい会話が出来た。
「Tida apa-apa(ティダッ アッパッパ)どうでもいいです。」との返事。
インドネシアの会話でよく出てくる言葉です。Tida apa-apa.
「カード作るのにRp10.000です。」と言われて、お金を渡した。
これは、ネットで事前に調べていたので、想定内の出来事。
カードを渡されて、カード裏のここにサインをしてくださいと指示された。
紙を置いて伏せている所に、その場で私の名前のサインした。
ローカルの人のような、カッコいいサインで無く、漢字で書いただけだ。
英語が、ビッシリ書かれた説明書を渡されて、必要箇所を指しながら説明してくれた。
但し、英語で書いている所をインドネシア語での説明ある。
内容は、
・買い物のRp1.000ごとに10ポイント付く。
次の買い物の時に 1ポイント=Rp1換算で利用できる。
・毎週火曜日は、9:00~13:00 生鮮食品が10%オフ。
生鮮食品以外は、Wポイント付。
・土曜日は、終日Wポイント。
以上の説明がされた。
これもネットで事前調査済の内容で、ネイティブなインドネシア語の勉強にはなった。
日本語の内容が分かっている言葉を、インドネシア語で話すとこうなるのかと聞いていた。
部屋に帰って、説明書の写真を撮る為、左に止められていた紙を取ると・・・・。
日本の説明文章。
これを見せてくれたら、説明いらなかったのに。
新規にポイントカードを作られる方は、その場で、ホッチキス止めされた左上の紙をめくって、先に見てください。
余分な時間が省かれます。
インドネシア語の勉強をご希望の方は、めくらないで。
説明書に書いている「獲得されたポイントは、レシートに印字されます。」となっていますが、その後何回か利用しましたが、ポイント印字はされていません。
ポイントカードの利用方法は、レジの時にスタップに裏面のバーコードを見せるだけで「OK」です。ハンディのバーコードで、読み取ってくれます。
スリットを通すタイプでは、ありません。
なので、渡さなく見せるだけです。
カード説明書の右側の絵の説明の所にインドネシア語で
Mau pakai Point ! 「マウ パカイ ポイント(ポイント払いで)」の唯一のインドネシア語の説明が付いてました。
レジの人が良く「メンバー?」と質問してくるので、ポイントカードの事を所々メンバーカードの表記で、文章中書いてます。
深い意味は、ありません。