2021年11月13日 土曜日
MRTを使って、Blok M へ行き買い物に出かけた。
MRT利用の行動は、Jalan kaki(ジャラン カキ)「徒歩」と違い行動範囲が一気に広がる。
MRTの入口にDILARANG MEROKOK(ディララン ムロコ)「禁煙」。
その下に DI AREA STASIUN(ディ アレア スタシウン)「駅エリアにおいて」と書かれている。
DILARANG のカタカナ読みを無理やり書いたが、「LA」と「RA」が続けてある。
なかなか通じない言葉である。
卵のTelur 「e」・「L」・「r」の3重苦の言葉に近い物がある。
初対面のネイティブなインドネシア人に通用しない自信はある。
Rokok(ロコ)「タバコ」にMeを付けて動詞にしたMerokok(ムロコ)「タバコを吸う」。
喫煙しない私は、全然気にならなく、むしろ禁煙エリアの為、嬉しい。
インドネシアの喫煙の罰金は、金額が大きいので、駅構内では絶対にしないでください。
セキュリティの人、結構多いです。
まず、このMRTの各入り口に必ず1名立って居ます。
最初、それが怖くて入れなかったくらい、警察のような格好の人が立って居ます。
カードのみ対応の開札口を通り、ホームまで来た。
乗車口にピンク色で、ラッシュ時の女性車両表示があった。
ピンク色は、世界標準色では無いと思うが、「女性車両?」と思わすインパクトはある。
kznrdiindonesia.hatenablog.com
電車内からの外の風景。
MRTは、日本製なので、社内・線路等色々な物に日本を感じる。
駅の作りも何となく日本を感じさせられる。
インドネシアにいて、何か落ち着く。
地下鉄部分から地上に出て、外の明かりが電車内が入って、一段と明るくなる。
車内を警官風の服を着たセキュリティの人が循環している。
若い子が、小声で話をしていると、セキュリティの人が近づいて、腰に振ら提げているカード中からカードを選んで、カード指さした。
『電車の中、私語厳禁 みたい‼』注意も無言。
「すご~~い‼」私は、一人なので私語は無いけど、緊張が走る。
MRT電車内の禁止事項は、何も知らない。
以前Blok Mのホームに色々書いている掲示板を見た気がする。
色々な項目があったのは、確かだ。
セキュリティの人の腰のカードも1~2枚程度では無かった。
取り合えず、セキュリティの人に向かって、写真は撮らなかった。
Blok Mの駅に近づき、黄色の建物に緑色模様が張り付いたBlok M SQUAREの建物が見えて来た。
車内放送も、Stasiun Blok M BCAの駅名を言っている。
降りる準備をする。
Stasiun Blok M BCA( Blok M BCA 駅)で降りて開札口を人の流れに従って出るとBlok M Plazaの2階に出る。(日本人の感覚の2階)
インドネシア表記では、1階かもしれません。
Blok M Plazaのエスカレーターで、上の階へ移動した。
スロープ構造になっているので、エスカレータを使わなくても、上層階へ移動できる。
但し、遠回りしなければならない。
お勧めは、最初に最上階まで行き、スロープを使って、店内の店を見ながら降りて来れば、ほとんどの店をだいたい見て回れる。
エスカレーターの場所から少し離れた場所から、建物内の様子が分かる所へ移動。
そこからの店内の様子。
特別気になった店舗は無かったです。
しいて言えば、地上階(グランド階・日本の1階)のファーストフード店が、良いような感じ。
家族連れで、混雑していたので、独り身の私は見ただけ、利用はしていないので、詳細は不明です。
上層階にYOSHINOYA「吉野屋」さんがあった。
一度利用したが、機会が無くまだ2度目の利用は無い。
インドネシアには、意外と色々な所でYOSHINOYA「吉野屋」さんの看板を見ることがある。
パパイヤで日本食のお弁当を食べる機会が多くなり、ファーストフードの日本食に感銘を受けなくなった気がする。
kznrdiindonesia.hatenablog.com
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5月末に着いて、インドネシアの初期のころのブログ
Blok M Plaza を出てBlok M SQUARE を目指した。
そこでの買い物は、別のブログにまとめます。
買い物を済ませて、MRTの乗り場向かって、宿舎へ帰る。
ホームから階段伝いに、自転車を押して降りている人がいる。
階段の端に自転車の上り下りできる、滑り止めのゴム板が敷かれた専用設備がある。
電車に乗ると自転車の印のマーク。
自転車置き場所とシールに小さく書かれていた。
自転車の対応の仕方は、「ゴメンナサイ」わかりません。
電車に乗って、車内放送で気が付いた。
「やって、しまった‼」反対方向に乗っている。
「次は、Blok A 駅・・・・・降りる時は、足元に注意してください。」と流暢なインドネシア語で放送されている。
なので、取り合えずBlok A で降りて、方向転換して正規のルートに変更。
車内放送が分かるのだから、進歩したものだ。
Blok Aのホームから景色を見て電車を待つ。
10分間隔で動いているので、大きな問題では無い。
時間的に何の用事も無いので、初めてのBlok Aの景色が見えて、むしろ良かった。
Blok Mと比べると感じがかなり違う。
本来の方向の電車に乗って、乗って来た宿舎のある駅に無事到着して降りた。
駅構内で、前回の1往復と今回の1往復分 Rp6.000(@47円)x4回=Rp24.000
の補充をカード買った機械で行う。
青色ボタン(ISI Ulang)がチャージボタン。
赤色ボタンは、マルチタイプ(チャージタイプ)カードの購入ボタン。
下の金属の所から紙幣、右のコインの投入口からはコインを投入。
購入した時と同じで、Rp100.000とRp2.000の紙幣が使えない案内が、一番下に書いてある。
チャージする金額を決めて、お金を投入する。
日頃の生活で、少額紙幣とコインが貯まっているので、この機会に処分しようと持って来ていた。
お金を入れて、マルチカードにチャージ完了。
財布が、少しスッキリした。
横を見ると禁止事項と罰金が、書かれたある。
前回のブログでは、喫煙の禁止事項の表示が抜けていた。
喫煙は、他の禁止事項より100倍高い。
罰金Rp50.000.000(393,700円)それなりの金額だ。
「ゼロ」が多くて分かりにくいので、日本風に書くと5千万ルピア。
「ひぇ~~。」漢数字で書くと金額の大きさが、分かりやすい。
そんなお金、財布に入らない。
そんな問題じゃないかもしれない。
MRTの敷地内では、決して喫煙はしないでください。
地上に出るには、階段・エスカレータの出口とエレベーターの出口がある。
エレベーターのボタンは、手で押すのと足で押す二通りある。
日本にもこんな足踏み式のエレベーターがあったかな?
何か行儀が悪いような気がして、何か足で踏むのに抵抗がある。
でも、コロナの今は、とても合理的である。
中に入るとドアの開閉と行先のボタンで、合計4つスイッチがある。
足踏み式スイッチにそれぞれの内容を書いてあるので、操作は出来る。
地上ボタンと、閉めるボタンを踏んだ。
地上部に出て、買い物の袋を持って宿舎に帰った。
買い物は、Blok M SQUARE内の食品売り場とTシャツを買いました。
Tシャツは、ちょっと日本には、持って帰られない品物か~な?
また、別で書きます。