ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

ジャカルタMRTの車内放送内容と駅構内の案内板

2023年5月14日 日曜日

MRTの構内に行くとジャカルタ周辺の鉄道の路線案内地図がある。

ジャカルタ周辺の鉄道路線

南北線1本のMRTは、Bundaran HI 駅からLebak Bulus Grah 駅までしか今は無い。

写真の中央の左側の赤色線のみ。

現在は、Bundaran HI 駅(目の前に日本大使館)から北側へ延長工事をしている。

MRT部分の拡大

列車が走り出すと車内放送で「Selamat datang・・・・、Kereta ini  Stasiun akhir Bundaran HI.」(スラマット ダタン ・・・、クレタ イニ スタシウン アヒル ブンダラン HI)「いらっしゃいませ・・・、この電車は、終点ブンダランHI 駅です。」と言っている。

聞き取れない部分で、「ご乗車ありがとうございます。」かもしれない。

Selamat datang:いらしゃいませ

Kereta :列車、ini:これ、  Stasiun:駅、akhir:終わり

駅に到着1分くらい前に、また車内放送で「Stasiun ・・・[駅名]、Pintu Kiri・・・、  Hati-hati Melangkah.」(スタシウン ・・・[駅名]、ピントゥ キリ、ハティ ハティ ムランカ)

電車内の騒音で、所々聞き取れないけど、雰囲気はこんな感じ。

Stasiun:駅、Pintu:ゲート、Kiri:左

Hati-hati :注意、Melangkah:ステップ、踏む

 

今回の乗車区間には出てこなかったが、車内飲食禁止等の禁止事項の説明放送もされている。

同じ言葉の放送なので、少しずつ耳に馴染んできた。

日本製の電車なので、出口の上には次の駅名が表示されている。

車内出口のようす

地下にホームのある駅は、MRT乗り口に駅名表示があるので、分かりやすり。

ホーム乗り口表示板①

最寄り駅から終点駅までの駅が全て表示されている。

ホーム乗り口表示板②

駅が地上部にある場合の、終点駅の行先表示になる。

『Ke Bundaran HI』とホーム昇り口に書いている。

Ke(ク)「~行き」の意味がある。

なので「ブンダラン HI 行き」の意味になる。

Bundaran HI 行きの上り口

こちらは『Ke Lebak Bulus Grah』とホーム昇り口に書いている。
「ルバック ブル 行き」の意味になる。

車内放送では「ルバック ブル スクエア」と言っていると思う。

Lebak Bulus Grah 行きの上り口

各駅構内にMRTの地上部の地図がある。

地上部の地図

地上部の道路と重要な建物は書いてくれているので、役に立つ。

地上部の地図(拡大)

MRTは広い道路の下をよく走っている。

出口を間違えると、横断歩道が基本無いので、反対側へは歩道橋を探さないといけない。

なので、慣れるまではこの地図のA・B、C・Dの出口情報が必要になる。

駅出口は、A~Dの4か所しかない。

地上部の地図(MRT出入り口部の拡大)

車内放送を要約すると

【列車が走り出して1分くらいで最初の放送】

・終点〇〇〇駅を言って、乗り間違いしていないか教えてくれている。

 なので、〇〇〇駅の名前は、現在の所下の2つになる。(2023年現在)

 ・Bundaran HI(日本大使館、グランドインドネシア、プラザインドネシア方面)

 ・Lebak Bulus Grah(Blok Mを更に行った終点)

【駅に到着する前の放送】

・到着駅名

・どちらの出入り口が開くかの説明

 Pintu Kanan、Pintu Kiri

 Pintu :ゲート、Kanan:右、Pintu Kiri:左

・Hati-hati Melangkah

 「足元に注意してください。」

 

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