ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

Blok M SQUARE で食べ物の買い物

2021年11月13日 土曜日 

MRTに乗って Blok Mに来て、歩いてBlok M SQUARE へ移動、モールの中の食品関連をメインに扱っている所に来た。

店の名前は、特に気に留めていなかったので分からないが、受け取ったレシートより「Transmarat Blok M」と書かれたいる。

その下にPT. TRANS REAIL INDONESIA の社名。

PTは、Perseroan Terbatas の略号で 「株式会社」、インドネシアで生活していると至る所で出てきます。

 

その店内で買い物をした。

他のショッピングモールとほぼ同じ内容で、値段もほぼ同じだと思う。

 

他のローカルのショッピングモールでも見たことのある、魚介系の練り物の量り売りコーナー。

日本で見る、竹輪やカニカマもある。

見た目が、食品サンプルみたい。

f:id:kznrDiIndonesia:20211213061027j:plain

魚介系の練り物の量り売り

竹輪は、「CHIKUWA」で分かりやすい。

カニカマも「CRAB STICK」で、英語表記の想定内の言葉でわかる。

インドネシア語では、カニはKepiting(クピティン)になる。

拡大するとなおさら、食品サンプルに見えてくる。(私的意見でスミマセン。)

f:id:kznrDiIndonesia:20211213061030j:plain

拡大写真

店内をひと通り見て回ると生鮮食品や野菜・果物・生活日用品と大体そろっている。

店舗としては、広い方だと思う。

駅まで歩いて戻って、人ごみの中を歩くので生ものと重い物は、やめておいた。

 

で、買って来た物をテーブルの上においてみた。

全部 お菓子 ‼

MRTの電車の中は、ニオイのあるもの等はNGだと推測して、超無難な物だけを選別。

日本にいると食べ物のニオイは、ある程度見逃してくれる傾向があると思う。

関西だと豚まんの「」、袋越しにニオイで、何か分かる食べ物。

これは、袋にしっかりと「」と書いているので、言葉とニオイで分かる。

仕事で、西宮にいた時電車の中で、経験しました。

 

インドネシアの代表だと「ドリアン」。

海外では、公共施設において、ニオイのあるもの暗黙的に「NG」多いです。

その結果の選択、自炊も「ゼロ」に近く状態なので、買うものも無かったです。

f:id:kznrDiIndonesia:20211213061040j:plain

買って来た物

Kis Mint Cherry。

このキャンディーを凄く買いたかった。

いつも乗せてもらっている運転手さんから一度このキャンディーを1個もらった。

ミントの効いた強くないイチゴ味が、絶妙で一度で虜になって探していた。

f:id:kznrDiIndonesia:20211213061044j:plain

イチゴ味のミントの効いたキャンディー(Rp7.500・56円)

左の得体の知れないお菓子と右のLOTTE のトッポ。

よくわからないお菓子は、興味100%で好きだ。

お菓子なので、どう間違っても辛くて死にそうだとか、不味くて倒れそうの限度が知れていると思う。

特に今回、買ったピンク色のお菓子は、色が変なだけで、危害を与えるレベルの物では無い。

f:id:kznrDiIndonesia:20211213061051j:plain

よくわからないピンクのお菓子とトッポ

このLOTTEのトッポは、インドネシア製。

インドネシアには、LOTTE の工場があります。

なので、金額がローカル製品並みの金額。

日本の輸入品だと、日本の価格の約3倍が相場のような気がします。

f:id:kznrDiIndonesia:20211213061057j:plain

トッポの箱の裏(Rp10.600・83円)

今回の買い物で、一番期待しているお菓子が、実は次のお菓子。

このお菓子の美味しさを知ったきっかけは、スラバヤへの出張。

700km以上離れたスラバヤに出張に行って、ジャカルタに近いバンドンの土産を高速で、ローカル社員が、わざわざ土産だと買っていた。

それが、このお菓子のお土産バージョンの物。

一緒に買って、食べたらお土産として買うだけあった、美味しい。

1個食べると2個目が食べたくなる美味しさだった。

f:id:kznrDiIndonesia:20211213061102j:plain

バンドン産のスナック菓子

裏を見て、成分を見るとタピオカの粉、Ikan(イカン)「魚」、塩、ニンニク、砂糖、食用油等。

たいした物は、入っていない。

f:id:kznrDiIndonesia:20211213061107j:plain

123

袋から出したところ。

スナック菓子の表面が、少し硬めのサックとした触感で、止まらなくなるうまさがある。

うま味のある白身魚の味が、ほのかにして、それでいて魚臭さが全然ない。

手にした触感も良いし、大きさも丁度よい。

高速道路のパキングのお土産専門店で、売っていただけある商品だと思う。

今回買ったものは、お土産用で無く身近な生活用の為、袋の大きさ等違う。

 

スーパーでこの形を見たらお勧めです。

成分が、Ikan(イカン)「魚」と製造場所が、Bandung(バンドン)だと間違いないです。

f:id:kznrDiIndonesia:20211213061113j:plain

封を切ったところ

カッパエビセンのエビ味をバーベキュー味に代えた感じ。

そして、少し硬くした触感。

「へぇ~、意外と美味しい。」

f:id:kznrDiIndonesia:20211213061134j:plain

BBQ味スナック菓子(Rp6.500・51円)

こちらもカッパエビセンのエビ味をトマト味に代えた感じ。

そして、当然同じく触感は、少し硬い。

これもトマトの酸味が、適度にあり意外と美味しい。

なぜか、この2つのスナック菓子の袋が、風船のようにパンパンに膨らんでいる。

中のスナック菓子を保護する為に、空気を持ってお菓子を保護している感じ。

そうだとしたら、細やかな気遣いで👏👏👏拍手ものだと思う。

f:id:kznrDiIndonesia:20211213061151j:plain

トマト味スナック菓子(Rp6.500・51円)

日本にあるタラの珍味とほぼ同じです。

絵と全体から来る雰囲気が、東南アジア製の日本を意識した、商品の感じが凄い。

f:id:kznrDiIndonesia:20211213061156j:plain

タラの珍味(Rp17.400・137円)

見た目、日本の大福もちのイチゴ味を想定していた。

割ってみた感じは、クッキー。

食べてみると、不二家のカントリーマアム。

ジャムみたいに見えるのが、イチゴ味なので、総合判断としては、イチゴ味のカントリーマアム。

見た目と値段的には、合格点だと思う。

1個づつ小袋に包装もされている。

ハラルマーク付のインドネシア製。

f:id:kznrDiIndonesia:20211213061202j:plain

イチゴ味のしっとりクッキー(Rp8.500・67円)

変なものより小箱に入っていて、見た目が良いので、ばらまきのお土産にも出来そうな感じ。

マンゴー味もありました。

お土産だと、マンゴー味の方が良い?

味的には、未知数だけど、インドネシアでイチゴ味のお土産は、成立しないような?

以上 MRTに乗って、買い物に来た結果。