2021年11月13日 土曜日
MRTに乗って Blok Mに来て、歩いてBlok M SQUARE へ移動、モールの中の食品関連をメインに扱っている所に来た。
店の名前は、特に気に留めていなかったので分からないが、受け取ったレシートより「Transmarat Blok M」と書かれたいる。
その下にPT. TRANS REAIL INDONESIA の社名。
PTは、Perseroan Terbatas の略号で 「株式会社」、インドネシアで生活していると至る所で出てきます。
その店内で買い物をした。
他のショッピングモールとほぼ同じ内容で、値段もほぼ同じだと思う。
他のローカルのショッピングモールでも見たことのある、魚介系の練り物の量り売りコーナー。
日本で見る、竹輪やカニカマもある。
見た目が、食品サンプルみたい。
竹輪は、「CHIKUWA」で分かりやすい。
カニカマも「CRAB STICK」で、英語表記の想定内の言葉でわかる。
インドネシア語では、カニはKepiting(クピティン)になる。
拡大するとなおさら、食品サンプルに見えてくる。(私的意見でスミマセン。)
店内をひと通り見て回ると生鮮食品や野菜・果物・生活日用品と大体そろっている。
店舗としては、広い方だと思う。
駅まで歩いて戻って、人ごみの中を歩くので生ものと重い物は、やめておいた。
で、買って来た物をテーブルの上においてみた。
全部 お菓子 ‼
MRTの電車の中は、ニオイのあるもの等はNGだと推測して、超無難な物だけを選別。
日本にいると食べ物のニオイは、ある程度見逃してくれる傾向があると思う。
関西だと豚まんの「5?5」、袋越しにニオイで、何か分かる食べ物。
これは、袋にしっかりと「5?5」と書いているので、言葉とニオイで分かる。
仕事で、西宮にいた時電車の中で、経験しました。
インドネシアの代表だと「ドリアン」。
海外では、公共施設において、ニオイのあるもの暗黙的に「NG」多いです。
その結果の選択、自炊も「ゼロ」に近く状態なので、買うものも無かったです。
Kis Mint Cherry。
このキャンディーを凄く買いたかった。
いつも乗せてもらっている運転手さんから一度このキャンディーを1個もらった。
ミントの効いた強くないイチゴ味が、絶妙で一度で虜になって探していた。
左の得体の知れないお菓子と右のLOTTE のトッポ。
よくわからないお菓子は、興味100%で好きだ。
お菓子なので、どう間違っても辛くて死にそうだとか、不味くて倒れそうの限度が知れていると思う。
特に今回、買ったピンク色のお菓子は、色が変なだけで、危害を与えるレベルの物では無い。
このLOTTEのトッポは、インドネシア製。
インドネシアには、LOTTE の工場があります。
なので、金額がローカル製品並みの金額。
日本の輸入品だと、日本の価格の約3倍が相場のような気がします。
今回の買い物で、一番期待しているお菓子が、実は次のお菓子。
このお菓子の美味しさを知ったきっかけは、スラバヤへの出張。
700km以上離れたスラバヤに出張に行って、ジャカルタに近いバンドンの土産を高速で、ローカル社員が、わざわざ土産だと買っていた。
それが、このお菓子のお土産バージョンの物。
一緒に買って、食べたらお土産として買うだけあった、美味しい。
1個食べると2個目が食べたくなる美味しさだった。
裏を見て、成分を見るとタピオカの粉、Ikan(イカン)「魚」、塩、ニンニク、砂糖、食用油等。
たいした物は、入っていない。
袋から出したところ。
スナック菓子の表面が、少し硬めのサックとした触感で、止まらなくなるうまさがある。
うま味のある白身魚の味が、ほのかにして、それでいて魚臭さが全然ない。
手にした触感も良いし、大きさも丁度よい。
高速道路のパキングのお土産専門店で、売っていただけある商品だと思う。
今回買ったものは、お土産用で無く身近な生活用の為、袋の大きさ等違う。
スーパーでこの形を見たらお勧めです。
成分が、Ikan(イカン)「魚」と製造場所が、Bandung(バンドン)だと間違いないです。
カッパエビセンのエビ味をバーベキュー味に代えた感じ。
そして、少し硬くした触感。
「へぇ~、意外と美味しい。」
こちらもカッパエビセンのエビ味をトマト味に代えた感じ。
そして、当然同じく触感は、少し硬い。
これもトマトの酸味が、適度にあり意外と美味しい。
なぜか、この2つのスナック菓子の袋が、風船のようにパンパンに膨らんでいる。
中のスナック菓子を保護する為に、空気を持ってお菓子を保護している感じ。
そうだとしたら、細やかな気遣いで👏👏👏拍手ものだと思う。
日本にあるタラの珍味とほぼ同じです。
絵と全体から来る雰囲気が、東南アジア製の日本を意識した、商品の感じが凄い。
見た目、日本の大福もちのイチゴ味を想定していた。
割ってみた感じは、クッキー。
食べてみると、不二家のカントリーマアム。
ジャムみたいに見えるのが、イチゴ味なので、総合判断としては、イチゴ味のカントリーマアム。
見た目と値段的には、合格点だと思う。
1個づつ小袋に包装もされている。
ハラルマーク付のインドネシア製。
変なものより小箱に入っていて、見た目が良いので、ばらまきのお土産にも出来そうな感じ。
マンゴー味もありました。
お土産だと、マンゴー味の方が良い?
味的には、未知数だけど、インドネシアでイチゴ味のお土産は、成立しないような?
以上 MRTに乗って、買い物に来た結果。