2023年2月19日 日曜日
今月も、ラモンガン方面への出張の為に、ジャカルタのモナス近くにあるST. Pasar Senen (パサール スニン駅)「月曜市場駅」へやって来た。
いつも通り1時間30分以上早く着いた。
もう、駅構内風景も見慣れた風景になってきた。
開札ゲートの第1ゲート。
Pintu (ピントゥ)「ゲート・門」の文字が書かれている。
Pintuの下に英語で『Gate』の文字があるので、インドネシア語のPintu が判らなくても特に問題ないかもしれない。
手前に見えるセキュリティの人の1回目のチェックがある。
そのあとホームに出る所で、2回目のチェックがある。
私の場合は、外人扱いになるので、チェック項目がローカルの人より多くなる。
日本のようにチケットを見せて終わりではない。
第1ゲートの横に今までなかった自動販売機が設置されている。
インドネシアの流通硬貨は、Rp1000,500,200,100になる。
日本円にして、超概算で10円、5円、2円、1円になる。
さすがにそれでは、物は買えれない。
また、紙幣はヨレヨレで機械の読み取り機能が難しい。
(MRTのカードの入金で、いつも半分くらいの紙幣が戻ってくる。)
なので、この自動販売機はよく見るとお金の投入口が無い。
(右上QRコード部)
販売商品は、サンプルのモニター映像になっている。
販売品目も飲み物、薬・・・と多種多様。
もう一つ気になるのが、販売金額。
流通貨幣金額内で、表示されている物があるが、殆どの商品の金額がRp1単位で書かれている。
銀行決済なので、Rp1単位での取引は可能だが、販売金額意図が良く分からない。
スーパーに行って、量り売りの品物を買うとRp1単位の金額が書かれている。
それは、(単価)×(重さ)なので理解できるが、自動販売機の商品にどうしてRp1単位があるのか分からない???。
インドネシアの不思議に久しぶりに遭遇しました。
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