2023年4月2日 日曜日
いつものラモンガン方面へ出張に出かけるために、日曜日の朝ST. Pasar Senen (パサール スニン駅)へ到着した。
いつも通り1時間以上早く着いてしまった。
なので、他のローカルスタッフは誰も来ていない。
断食期間中で、飲食について色々制限がある。
イスラム教徒で無い私は特に飲食制限は無いが、同行のローカルスタッフ全員がイスラム教徒なので、昼食は皆に合わせて取っていない。
「Saya juga puasa.」(私も断食中です。)と言って対応している。
Saya:私、juga:~も、puasa:断食
少し離れた所に、催し物のディスプレーが準備されている。
断食に関する表示として、インドネシア語でなくアラビア語表示も増えてくる。
改札口近くの売店、お客さんが居ないためか、厨房の人もテーブル席に出てきている。
『Sugakiya』さんと言う店は、ハラルマーク付のイスラム仕様のラーメン店になる。
以前、前を通った時は、鶏スープと鶏チャーシューと表示されていた。
赤いカーテンで、店内が見えないようにしている。
店内で、飲食しているのが見えないようにしての営業になる。
CFC(カリフォルニア フライド チキン)、KFC(ケンッタッキー フライド チキン)のインドネシア版の店。
ここもカーテンで、店内が見えないようにされている。
入口は開けられていて、営業している事が判る。
ローカルスタッフに言われていたのは、「昼ご飯を食べたければ、販売車両へ行って駅弁やカップ麺は食べられますよ。」と教えられていた。
自分一人だけ食べに行くのは気が引ける。
なので、ローソンでオニギリを買って今から昼食分を胃に貯める。
そもそも、今の時刻に食べる事はダメだが、列車の乗車時間が9時間にもなるので、皆が来る前に腹ごしらえ。
イートインコーナーに座っての飲食。
【列車に乗っての状況】
列車内では、いつも通り日本の駅弁に相当するものは売りに来ました。
ただ、駅弁や飲み物を満載したワゴンで無く、販売員さんが手持ちで3つ程度の駅弁を重ねて持って売っている状態。
それで、買う人はいない状態なので、足早に通り過ぎていく。
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