2023年4月2日 日曜日
ST. Pasar Senen (パサール スニン駅)からラモンガンへ向けてKereta Api (クレタ アピ)「列車」が進む。
10時間の長旅で、車窓からの風景を見ているが、さすがに長いので眠ってしまい、全ての景色を見たことは無い。
テレビで見ていた『世界の車窓から』の実写版のようなもので、日本の風景と違うものが見えて楽しい。
下の写真は、線路とその他の敷地を構造物できちんと分けた工作物。
列車が、目の前を走るのだから、境界を示すものが無いと怖いと思う。
だが、その境目が無い所がある。
生活空間からいきなり線路へつながる。
家の前の畑と線路の境界が無い所もある。
家の前の庭先がいきなり、線路。
生活空間と列車が走る線路が、フラットな形で接している。
この列車は、KAI(PT Kereta Api Indonesia )で『インドネシア国鉄』である。
何の柵も無く列車が走ってるのに、違和感を覚える。
列車の運転手は、いつ何かが飛び出てくる状態の所を走っているので、緊張感が凄いのではと気になる。
次に遭遇した、不思議な風景。
水のある所を列車が走る。
下の写真が、その場所の始まりの所。
直ぐにひらけて、池のような風景になる。
列車の窓の外のすぐ下にも水が見える。
仕掛け網の横に人が立っている。
漁をしているみたい。
杭が打たれているので、深さはそんなに無いと思う。
先ほど、人が立っていたくらいの深さだとは思う。
池のような湿地帯のような、よくわからない水がある所を列車が走る。
窓の下には、水が見える。
車窓の近くの水辺によくわからない構造物も見える。
写真ではほとんど分からないが、青紫色の花を咲かせた『ホテイアオイ』が水面に群生している。
車窓から見る感じでは、鉄橋を思わすものが何も無い。
もしかして、水辺のギリギリの所が列車が走っている?
??? 頭の中で疑問符が廻っている。
現実を知らない方が、列車に安心して乗っていられる状況かも知れない。
5分間ぐらいの車窓風景だったが、もうあまり追究しないでおく。
動画から写真に変化したので、写真のピントがおかしくてすみません。
写真だともっと動いているので、この程度の風景しかないです。
👇 以前投稿した別の車窓風景のブログです。
kznrdiindonesia.hatenablog.com
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