ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

無料で乗れるカードを持って観光バス乗車へ(その3)

2024年5月12日 日曜日

私を含めて、順番待ちをしていた全員は2階席へと来た。

普通に考えて、「2階建て観光バスのどこに座る?」と聞かれると「2階席」になると思う。

次から次へと席が埋まっていく。

但し、今回の2階建てバスは屋根あり。

2階席へと乗り込む

乗り込み始めて、5分も経たないうちに出発できそうな状態になった。

写真で見ると静かな出発前のようす。

実際は、観光地に向かうボリュームMAXの会話が至る所でされている状況。

大きな声で話さないと人の会話で声が聞こえない、なので車内で大声選手権。

ひとりポツンと座った私は、トホホ状態で頭蓋骨にインドネシア語が響く。

インドネシア語の聞き取りの勉強だと思いガマンする。

出発まじかの状態

右横は、2階席の昇降階段部で外が良く見える。

階段上り口横の席

車内の騒音と車外の騒音を聞きながら窓の外の景色を楽しむ。

モナス沿いを走る

日本で見かける山止材を使用した掘削工事がモナスの敷地内でされている。

仕事柄少し気になる。

モナス横の工事中の現場のようす

モナスの周囲をバスが走っているので、ずっとモナスが見えている。

別のモナス入り口からの眺め

2階席からの眺めなので、バス専用路線を走行中のBRTシステムの青色バスの屋根が見える。

BRTシステムのバス

信号で止まると、同じくオレンジ入りの路線バスの屋根も見える。

バスの窓ガラスにこちらの観光バスの賑やかなバスのデザインが映っている。

一般路面バス

右横の階段口の窓からジャカルタの風景が見える。

車窓からの風景

モナスに接するStasiun Gambir (ガンビール駅)の入口が見える。

Gambir 駅

インドネシアに来て初めて列車に乗って、出張に行ったのがGambir 駅からでした。

👇 その当時のブログです。

kznrdiindonesia.hatenablog.com

Masjid Istiqlal の文字が車窓から見える。

イスティクラル・モスクの入口に近づいているみたい。

Masjid Istiqlal の文字

イスティクラル モスクの姿が車窓から見える。

ジャカルタに住んでいるとこの道路は、よく通るので建物はよく目にする。

いつも横目で大きな建物を見てそれで満足して、いまだに行った事が無い。

考えてみれば、ジャカルタに来て2年以上が過ぎるが、モールにはよく行くが観光地らしき所に行った記憶が無い。

実際、観光地もほぼ無いのも実状ではあるが・・・。

イスティクラル モスクが見える

イスティクラル モスクのバス停に着いた。

半分くらいの人が直ぐに降りた。

バス停から新しく人が乗って来る。

イスティクラル 大モスクのバス停のようす

新しく乗って来た人が座って、一部入れ替わった。

同乗していた車掌さんから何か連絡があるのかと思っていたが、10分くらい止まっていて車が動き始めた。

新しく乗った人を乗せて

「無料観光バス」の観光バスの部分を私が勝手に日本式に勘違いしていた。

日本で観光バスと呼ばれると、バスガイドさんが皆を連れて、観光地の説明をして回る。

インドネシアの場合は、目的地へバスで送り出すのみ。

更に、目的地では10分程度止まって、帰りの便は各自で都合をつけて帰る。

その時に、別の観光バスが来ればそれで帰る。

「無料観光バス」とは、凄く太っ腹だと思っていた。

一般のバスは一回の乗車はRp3.500(34円)なので、それなら無料に出来るか。

色々諸事情が分かった、モナス1周のショート観光でした。

屋根なし観光バスに憧れましたが、エアコンの良く効いた2階席の方が涼しくて良かったです。

ジャカルタの直射日光と車とバイクの排気ガスは辛いです。

今回、モナスまで来たので、バスを降りてモナスまで行きました。

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