ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

ST. Pasar Senen (パサール スニン駅)からラモンガンへ 気になる車窓風景

2023年7月26日 水曜日

ラモンガン行きのKeretaクレタ)「列車」に乗る為に、車に乗ってST. Pasar Senen (パサール スニン駅)へ向かう。

テトリス状態でバイクが埋まっている。

この状態でも先へと急ぐバイクがいる。

この埋もれた状態の中に車があって、その車に乗っての移動になる。

横のバイクとの瞬時最小車間距離は、握りこぶし1個。

運転手さんを信用して、乗るのが最大の乗車の秘訣。

ジャカルタの朝の通常の通勤の風景です。

ST. Pasar Senen (パサール スニン駅)へ向かう

駅に着いて、列車に乗る。

KAI への乗車は10回を超えて、何の問題も無く乗車出来た。

KAI(Kereta Api Indonesia):インドネシア国有鉄道

乗車して3・4時間経ち、ジャカルタから遠く離れた所の風景。

線路と住宅の境目の無い所を、列車が走る。

と言うか、境目の柵がある区間の方が、はるかに少ない。

住宅前の風景

広い耕作地にぽつんと1本の木がある風景。

こんなに広い耕作地、日陰が欲しいのはわかる。

ぽつんと1本の木

インドネシアの農作業は、機械作業よりも人手による手作業をよく見かける。

今、見えている作業も人手による刈り取り作業をしている。

稲の刈入れ

日陰を作るためか、所々に木が見える。

田園風景

大きな袋を持って、一人で作業をしている。

広い所のひとり作業

子供のいるのどかな風景。

どこからかトトロが出て来そうな、のどかな風景。

子供のいる風景

ここからが気になる風景。

2か月前に列車に乗った時に気が付いた。

その時、列車が止まるのかと思うほど最徐行した。

気になる風景①

その当時、窓の外を見ると線路の外側の斜面が崩れて、茶色の地肌が見えていた。

今は、土のう袋や資材が斜面に見える。

気になる風景②

線路の真横の部分が、数十メートルに渡って崩れていた。

今は、その部分を修理しているみたい。

気になる風景③

今回も、列車が速度を落としたので、気が付いた。

気になる風景④

ブルーシートで作った休憩所のような小屋もある。

気になる風景⑤

骨組みだけになった小さな小屋もある。

気になる風景⑥

気になる区間を過ぎて、バナナの並木が続く。

バナナの見える風景

今回の列車旅で、長く続きたラモンガンへの定期訪問は終わる予定です。

一時帰国から3日目の長距離旅ですが、疲れを忘れて車窓の風景を眺めていました。

👇 列車に乗り始めてから、車窓の景色に触れたブログだけをまとめてみました。

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