2023年7月27日 木曜日
Tubanに宿泊する出張も今回で、一旦終止符を打つ。
今回初めて、宿泊施設のある最上階に部屋がなった。
と言っても、インドネシア式の5階になる。
日本式で数えると6階になる。
インドネシアでは、1階はロビー階で、2階が1階になる。
インドネシアの階の数え方は、イギリス式になる。
その部屋の窓からの景色。
東南アジア独特の素焼き瓦の赤屋根が目立つ。
それと異常に高いテレビアンテナの支柱。
朝食が出来る時間になったので、ロビー階の朝食会場に来た。
入口の入った所に、フルーツコーナーが移動している。
他にも先月に比べて、配置が変わっている。
料理が入っているポットの取っ手にナプキンで飾り付けがされている。
これも新しく手が加えられた、趣向になる。
少し斜めになっているが、雰囲気としてウサギに見えなくもない。
料理名が『Nasi Goreng Nanas』になっている。
Nasi Goreng(ナシ ゴレン)は、インドネシアでは定番の焼飯になる。
そのあとのNanas(ナナス)は、パイナップルを意味する。
「パイナップル焼飯」はまだ食べたことが無いので、頂くことにする。
Soun Goreng Vegetable と書かれた料理。
野菜入り焼春雨、なぜかインドネシア語のSayur(サユール)「野菜」でなく英語表示のVegetable 。
インドネシアでは、Bihun(ビーフン)はよく見かけるがSoun(春雨)は珍しい。
麺の細さは両方とも似ているが、原料の米粉と緑豆でんぷんの違いで触感が違う。
メインの朝食で頂いて来た料理の数々。
気になる『Nasi Goreng Nanas』を頂いてみた。
「あれ」と思うほどパイナップルの存在が無い。
見た目は、タクワンのみじん切かと思うような濃い黄色の物体が入っている。
その黄色い物だけを食べてみたが、パイナップルの味が凄く抑えられている。
ご飯にもパイナップルの味はしない。
朝なので、目の覚めるような奇抜な味を期待していたが、普通のナシゴレンでした。
野菜サラダは、健康の為に必ず頂いている。
インドネシアでの新鮮な生野菜の摂取は、色々な面で難しい。
食べられる時に頂いてないと、食べる機会は少ない。
Bubur(お粥)は、ホテルに宿泊すようになってから頂くようになった。
ジャカルタでも朝食として、屋台でよく売られている。
屋台でのBubur(お粥)を買えない自分がまだある。
いまだに、100%インドネシアに飛び込んでない私がいる。
メインの朝食が終わり、デザートを頂いて来た。
こちらのホテルに来るようになって、好物になった殻付きのピーナッツ。
自然のピーナッツのうま味のある美味しさで、無限に食べられる。
フルーツは、色合い的に欲しかったので、少しだけ頂いて来た。
サイコロ形状の餅っとしたデザートにココナッツがかかった物と
練り芋に同じくココナッツがまぶされたもの。
両方とも甘さ控えめで、ほぼ表面にかかったココナッツの甘さのみ。
ガラスコップに入ったババロアのようなものは、色による味の変化は無し。
食感が、プルンとして何か美味しさを期待させるものはある。
でも、甘くも無く、当然辛くも無い・・・。
利用ホテルが、Front one king Hotel に変わって7回目の利用になり。
ビュッフェ式の朝食の内容にも精通してきました。
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