ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

Ramadhan(断食月)Tuban の宿泊のFront one king Hotel の朝食(その4)

2023年4月6日 木曜日

Ramadhan(断食月)期間の滞在最終日の朝食。

昨日に引き続き、野菜サラダコーナーは無い。

今日は追加で、Buburu(お粥)コーナーが完全に無い、昨日まではスープらしきものはあった。

そして、スイカ、パパイヤ、メロンの果物コーナーも無くなった。

いつも利用していないローカル料理コーナーも無い。

その状態で、出来上がったのが下の朝食。

今日の朝食

大皿にNasi Goreng(焼飯)、Mie Goreng(焼きそば)、野菜の甘酢漬け、チンゲン菜と人参の炒め物。

インドネシア料理のレギュラーメンバーのような顔ぶれはある。

今回のメニューは、インドネシアに来れば、屋台、ワルン、食堂のどこでも食べられるような代表的な料理です。

これにCah Kangkung(チャー カウンクン)「空心菜炒め」が入れば、完璧な代表料理だと思う。

Cah:炒め、Kangkung:空心菜

空心菜もやし(tauge)炒めには Goreng でなく、中国語由来のCah(チャー)を使う。

日本も中国語由来の炒飯(チャーハン)の「チャー」で同じ言葉を使っているのが面白い。

【余談】

インドネシア語でCat(チャ)「塗装」と言う言葉がある。

仕事の関係でよく出てくるが、言葉の前後で判断しないと、会話での聞き取りはまだまだ不十分です。

今日の大皿

インドネシア料理にNasi Mawut(焼きそば飯)がある。

👇 初めてNasi Mawautに出会った時のブログです。

kznrdiindonesia.hatenablog.com

Nasi Goreng(焼飯)とMie Goreng(焼きそば)をお皿の上でCampur(チャンプル)「混ぜる」とNasi Mawut(焼きそば飯)が出来上がった。

今回のような水分が少なめのNasi Goreng(焼飯)の食べ方としては、最適な気がする。

幾分Mie Goreng(焼きそば)から水分が廻って来て、食べやすくなった。

大皿の上で作る

昨日に引き続き、同じ緑色のデザート。

もしかして、昨日の残り???

あまり深く考えなくいただく。

デザートとKerupuk(揚げせんべい)

昨日は、違うタイプの少し大きいKerupuk (揚げせんべい)を1個もらって食べた。

今日は、お皿いっぱいにKerupuk を載せきてきた。

小袋のスナック菓子1袋ほどはあると思う。

少しは腹の足しになると思う。

3種類のKerupukを貰ってきた。

期待通り3種類とも同じ味、ほんの少し塩味が効いた揚げせんべいである。

日本のように添加物が入っていないので、ほぼ同じ味がする。

〇〇〇エキスのような添加物は付かない、Garam(がラム)「塩」味だけの直球勝負。

インドネシアの人気食材で、サクサクで変な癖は無い。

大盛りの揚げせんべい

今回の滞在中の朝食は、今までにない出来事が多かったが、ホテル前の看板に書かれたいた1泊当たり料金が、ほぼ3000円といつもより料金が安くなっている。

いつもは、4000円に近い方の3000円代。

日本のビジネスホテルの朝食と比較するとこれでも悪くないような気がする。

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