ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

レバダン後、Tuban の宿泊のFront one king Hotel の朝食(その4)

2023年5月11日 木曜日

ホテル滞在の最終日が来た。

今日は、宿泊客が多く、屋根がガラス張りのオープンスペース的な所での朝食になった。

この場所は、屋外スペース相当と言うことで、喫煙可能になっている。

なのでテーブルの上に、赤色のAsbak(アスバッ)「灰皿」がある。

禁煙者の私にとっては、邪魔な存在。

朝食

今日は、Nasi(ナシ)「ご飯」無しで、Roti(ロティ)「パン」をメインにした。

野菜サラダとパン

初めてのBubur Manis(ブブル マニス)「甘いお粥」。

ジャカルタで屋台のBubur Manis、Bubur Kacang は目にするが、まだ食べたことが無い。

今回はセルフで、Kacang ijo(カチャン イジョ)「緑豆」とKacang Merah(カチャン メラー)「赤豆」にココナッツミルクをかけた。

黒蜜のような物もあったが、今回はかけなかった。

柔らかく煮られた豆とココナッツミルクで、甘さ控えめの冷たいぜんざいのような味。

想像上に美味しい。

なので、Bubur Manisをもう一杯頂いた。

料理名のBubur(お粥)が示すように、豆が柔らかく体に優しい。

タピオカ等の加工食品と違って、豆を柔らかく煮込んだもので、口に運んで食べている所から食物繊維を取り入れている感が強い。

Bubur Manis

バクワン(インドネシア風ソフトかき揚げ←私が思いついた造語です)と蒸しピーナッツ。

蒸しピーナッツとバクワン

Kacang tanah(カチャン タナ)「ピーナッツ」の蒸したものが、凄く美味しい。

Kacang:「豆」、 tanah:「土地・土」、直訳すると「土豆」。

『落花生』に意味が通じるものがある。

インドネシア蒸しピーナッツ美味しくて、エンドレスで食べられそうな気がする。

私のお気に入りです。

殻を割った中の身の形と詰まり具合が、日本の物と違う。

蒸しピーナッツ

座った席の真横にある、卵料理のコーナー。

リクエストでホテルスタッフがその場で、作ってくれる。

ちょうど、ホテルスタッフは席を外している。

卵料理コーナー

今回の滞在からディスプレーが変わったデザートコーナー。

置いているデザートの個数が少ないが、取ると直ぐに補充して無くならないようにしている。

今日のデザートコーナー

貰ってきたデザートが、凄く美味しそう。

食べた感想は、左の花のようなお菓子はしっとりとしたお餅のような食感で、中央のココナッツが少し甘いが、殆ど甘さは無い。

右の物は、小さなゼリーの入ったババロア風の見た目プルンプルンなデザート。

食べると、見た目通り食感は凄く良い。

味は甘さを凄く控えすぎて、ほぼ味が何もしない。

むやみに砂糖を入れていないのは共感できるが、見た目が良いだけに、少し残念。

貰ってきたデザート

今回初めてBubur Kacang を食べる機会に出会いました。

美味しくて気に入ったので、Bubur Kacangの屋台で本格的な味を に挑戦したいです。

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