2023年5月11日 木曜日
ホテル滞在の最終日が来た。
今日は、宿泊客が多く、屋根がガラス張りのオープンスペース的な所での朝食になった。
この場所は、屋外スペース相当と言うことで、喫煙可能になっている。
なのでテーブルの上に、赤色のAsbak(アスバッ)「灰皿」がある。
禁煙者の私にとっては、邪魔な存在。
今日は、Nasi(ナシ)「ご飯」無しで、Roti(ロティ)「パン」をメインにした。
初めてのBubur Manis(ブブル マニス)「甘いお粥」。
ジャカルタで屋台のBubur Manis、Bubur Kacang は目にするが、まだ食べたことが無い。
今回はセルフで、Kacang ijo(カチャン イジョ)「緑豆」とKacang Merah(カチャン メラー)「赤豆」にココナッツミルクをかけた。
黒蜜のような物もあったが、今回はかけなかった。
柔らかく煮られた豆とココナッツミルクで、甘さ控えめの冷たいぜんざいのような味。
想像上に美味しい。
なので、Bubur Manisをもう一杯頂いた。
料理名のBubur(お粥)が示すように、豆が柔らかく体に優しい。
タピオカ等の加工食品と違って、豆を柔らかく煮込んだもので、口に運んで食べている所から食物繊維を取り入れている感が強い。
バクワン(インドネシア風ソフトかき揚げ←私が思いついた造語です)と蒸しピーナッツ。
Kacang tanah(カチャン タナ)「ピーナッツ」の蒸したものが、凄く美味しい。
Kacang:「豆」、 tanah:「土地・土」、直訳すると「土豆」。
『落花生』に意味が通じるものがある。
インドネシアの蒸しピーナッツ美味しくて、エンドレスで食べられそうな気がする。
私のお気に入りです。
殻を割った中の身の形と詰まり具合が、日本の物と違う。
座った席の真横にある、卵料理のコーナー。
リクエストでホテルスタッフがその場で、作ってくれる。
ちょうど、ホテルスタッフは席を外している。
今回の滞在からディスプレーが変わったデザートコーナー。
置いているデザートの個数が少ないが、取ると直ぐに補充して無くならないようにしている。
貰ってきたデザートが、凄く美味しそう。
食べた感想は、左の花のようなお菓子はしっとりとしたお餅のような食感で、中央のココナッツが少し甘いが、殆ど甘さは無い。
右の物は、小さなゼリーの入ったババロア風の見た目プルンプルンなデザート。
食べると、見た目通り食感は凄く良い。
味は甘さを凄く控えすぎて、ほぼ味が何もしない。
むやみに砂糖を入れていないのは共感できるが、見た目が良いだけに、少し残念。
今回初めてBubur Kacang を食べる機会に出会いました。
美味しくて気に入ったので、Bubur Kacangの屋台で本格的な味を に挑戦したいです。
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