ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

Kacang Tanah(落花生)を食べて幸福度200%

2023年10月6日 金曜日

インドネシア語でピーナッツのことをKacang Tanahと言う。

Kacang(カチャン)「豆」、 Tanah(タナー)「土地、土、大地」

直訳すると「土豆」。

「落花生」、「土豆」ともピーナッツの生態系をよく表現していると思う。

個人的にインドネシアの殻付きピーナッツ、あえて落花生と表現しますが、ものすごく美味しい。

インドネシア産の落花生を食べ始めると止まらなくなって、1袋簡単に食べ切ってしまう。

日本にいる時はそれほどまで、殻付きピーナッツが好きでは無かった。

インドネシアに来てから殻付き落花生をいつも2袋づつ買っている、1つは予備。

今日も1袋の口をハサミで切って、殻を割って食べていた。

インドネシアでは、袋物を開ける時はハサミは必須です。

日本のような親切設計では無いので、手で開けるのは無理。

インドネシアの殻付き落花生

半分くらい食べ終わったところで、落花生の中にプラスチックカプセルを発見。

製造ラインの機械の部品が紛れ込んだ?

袋の中にプラスチック

プラスチックカプセルを取り出してみた。

製造ラインの部品には見えない。

インドネシアの袋物は、日本と違って乾燥剤等の余分な物はほとんど入っていない。

「何、これ?」

プラスチックカプセル

カプセルを拡大して撮ってみた。

何か紙が入っている?

落花生の食べ方には、「説明書はいらないけど」と思った。

今までも無かったし、落花生の食べ方はみんな知っている。

プラステックのカプセル

袋の裏を確認して、何か説明書きが無いか確認した。

特に何もないような気がする。

袋の裏を確認

カプセルを開けると見覚えのある紙が入っている。

インドネシアで生活していると、この紙の色と雰囲気は思い当たる。

見覚えのある紙が

DUA RIBU(2000)の文字が見える。

DUA(ドゥア)「2」、RIBU(リブ)「千」

2000ルピア紙幣に、間違いない。

紙幣のような紙

紙を広げると間違いなく、Rp2.000(19円)が入っていた。

カプセルからRp2.000

お金が入っている理由が何なのか、買置きの別の袋を見て確認する。

気が付かなかったが、袋の左上にBerhadiah UANGの文字が書かれている。

ber+hadiah(ハディア)「贈り物」の動詞(ber+)

UANG(ウワン)「お金」

 Jika BeruntungのBeruntungがわからない。

Jika「もし」

携帯のグーグル翻訳アプリのカメラを当ててみる。

「運が良ければ賞金のプレゼント」と翻訳された。

プレゼント付きになっていた事が判明。

左上にUANG(お金)の文字あり

買置きの袋の中身が気になって、開けてカプセルが入っていないか確認。

落花生を半分くらい取り出して、入念にチェック。

「・・・あった😱🤣」

凄い。

2袋買って、2袋とも当たり。

もう一つの袋にもあり

そのあと、別の店で同じくじ付きの袋を2つ買ってみた。

何と2つの内1つに、お金のカプセルが入っていた。

4回中3回の当たりで75%の当選率。

その後は、くじ付きの落花生が無くなって、普通の落花生の袋に戻りました。

当たりのカプセル3個

Rp2.000(19円)の少額ですが凄く嬉しくて、幸福度200%の出来事でした。

宝くじには当選したことは無いけど、子供の時から駄菓子屋のくじとか年末の福引はよく当たる方で、「そのパワーが蘇ってきたかも」です。

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