ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

同行スタッフと東京へ向かう新幹線

2023年9月16日 土曜日

日本を訪れたインドネシア人スタッフに日本の新幹線を体験してもらいたくて、東京への移動は新幹線予約をしていた。

総勢22名の一行で、東京行きのホームにやって来て、乗車口番号の所で待つ。

違うホームに新幹線が入って来た。

同行スタッフと並んで、にわか「撮り鉄」になって新幹線を撮影。

ヘッドライトが赤色の最後尾側の写真を撮影。

新幹線の赤いヘッドライト

入ってくる時の白色ヘッドライトの写真も欲しくて、別の場所に移動して1枚撮影。

この2枚の写真を撮っただけで、もう時間の余裕が無く、乗車口に戻り新幹線に乗車。

新幹線の白いヘッドライト

ジャカルタからラモンガンの長距離列車(10時間乗車)に、1年間毎月1回乗車した。

こちらの列車でパソコン操作をしていると、左右に激しく揺れ時々上下の揺れもミックスされ、マウス操作が出来ないレベルの揺れ。

その揺れが10時間続く、列車を降りると色んな意味で疲れる。

おそらくレールの布設と継ぎ目の段差の問題だと思うが、速度が遅いのに揺れが酷かった。

久しぶりの新幹線の乗り心地は、そのような揺れを感じさせなく快適。

新幹線の車窓風景で押さえておきたい物に、京都の東寺の五重塔があると思う。

東寺の風景が、東京方面の車窓の右側か左側だったか記憶がさだかでない。

確率5割で、携帯を右側の窓に近づけて準備はOK。

五重塔が見えたので、すかさず撮影。

その写真が下の物です。

東寺の五重塔

静岡県に入り浜名湖にかかる浜松大橋が見えてきた。

新幹線の車窓景色のメインイベントは、やはり静岡県に入っての富士山の景色になると思う。

今回の私の席は、進行方向の右側で、富士山の見える反対席で見えない。

でも、一人でも多くの同行スタッフに見える機会が出来て良かったと思う。

私の場合は、一時帰国の時に空の上から富士山を見る機会はいくらでもある。

浜松大橋

車掌さんが来たので、「富士山はあとどのくらいで見えますか?」と聞いた。

資料を見て「〇△分で見えます。」との回答。

素晴らしい👏👏👏。

「もうしばらくです。」か「あと少しです。」の文学的表現を想定していた。

良くて「あと20分くらいです。」との大体の時間回答だと思っていた。

それが「〇△分で見えます。」とは、やはりジャパニーズクォリティーは素晴らしい。

時間を教えてくれた時に「今日は、天気が悪くてあいにく見えないです。」との補足説明。

「今、こんなに天気が良いのに?」と思って待っていた。

実際、富士山が見える時間帯以降は雲が立ち込めて何も見えなかったです。

残念😢。

今度インドネシアを走るのは、中国製新幹線。

どんなレベルの物が走るのかは、遠くで観察したいです。

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