2023年9月17日 日曜日
羽田23時30分(日本時間)発、ジャカルタ5時05分(ジャカルタ時間)着でインドネシアに戻る最終日。
日本・ジャカルタの時差:2時間
時間にかなり余裕がある。
ネット携帯電話が通じる事を再確認して、日本語の話せる同行スタッフを中心に、4グループに分かれての日本人抜きの完全自由行動。
羽田空港の第三ターミナルの有料荷物預け場所で、スーツケースを全員分預けて解散。
なので、今回は私一人の自由行動。
特に目的地は決めていなかったが、「東京都内をブラブラ歩くのか。」と頭の中で考えていると、思い浮かんだ言葉が銀ブラ。
死語のような言葉で、使われていないかもしれないが以前はあった。
歩道橋に上がって、道路の車の流れを見る。
ジャカルタのスディルマン通りじゃあるまいし、車の流れを見ていても面白くも無い。
中央通りの銀座を探して、携帯ナビ設定。
社会人になって、初めの3年間は東京勤務で、東西線沿いに住んでいて少しは地理感があると思っていたが、40年も前の話。
何も知らないのに等しかった。
中央通りに移動中に見つけたMercure Hotel の看板。
コロナの時期に初めてジャカルタに行った時に、2度お世話になった同ホテルの系列店である。
ホテルのロゴの字体が同じで懐かしかったので、1枚撮影。
👇 コロナの待機ホテルとしてジャカルタのMercure Hotel 利用のブログです。
kznrdiindonesia.hatenablog.com
少し歩いて、銀座二丁目に出てきた。
道路が歩行者天国になっている。
40年前の歩行者天国とイメージが違う。
当時は、道路が人で埋め尽くされていた。
銀座四丁目方面の歩行者天国の終点に向けて歩く。
右手にCHANELの看板を付けたビルがある。
気が付かなかったが、立っていた左手にLouis Vuittonの店がある。
ジャカルタでは、ハイブランドの店はモールのロビー階に存在して、このような店形式は珍しい。
少し移動するとBVLGARI とITOYAの店があった。
ITOYA(伊東屋)さんは、当時良く文房具・画材を探しに通って懐かしい。
MIKIMOTOの前を通る。
真珠をイメージした物だと思うが、提灯が店先に並ぶ。
その下に配置された内輪が、日本感を強調している。
木村屋さんの前に来たので、アンパンを買おうと店の中を覗くと凄い人の列。
計画変更で先へと進む。
歩行者天国終点の和光の時計台まで来た。
道路を振り返って、来た道の歩行者天国のようすを見る。
三越・山野楽器前の道路の人の流れを見ていると、穏やかな・落ち着いたものを感じる。
40年前は、高度成長期時代は終わっていたが、雑多な感じの躍動感を街から感じていた。
ジャカルタのインドネシアプラザのある界隈を歩いていると、そのような感じを受ける。
ジャカルタでの街歩きは新しい物の発見ですが、日本の街歩きは以前の記憶を呼び戻すゆっくり歩く街歩きで楽しいです。
この後、地下鉄に乗って上野に移動しました。
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