2023年8月17日 木曜日
You Tubeで松任谷由実さんの曲を色々聞いていて、「スラバヤ通りの妹へ」と言う曲に遭遇した。
今までに、何度かは聞いたことはあったが、インドネシアで聞くのは初めて。
「『スラバヤ通り・・・』あの骨董店が並ぶ通りが題材?」
行ったことは無いが、ガイドブックで知っていた。
グーグルマップで「スラバヤ通り」を検索。
宿舎から歩きで約2.5km、MRTで最寄り駅に行くと残り1.7km。
昼を過ぎて、太陽が少し傾いた午後なので、距離の短いMRTコースを選択。
MRTに乗って、2駅先のBundaran HI 駅に到着、料金Rp4.000(38円)。
出口を間違えると道路横断が大変なジャカルタの道なので、慎重に出口番号を確認。
出口「D」が最寄り出口。
出口「D」を目指して、案内板を見ながら移動する。
出口「D」を目指して歩いて、細い通路になった。
出口「D」に到着。
MRTの出入り口にしては珍しく、エスカレーターのみ。
それも上りだけの1レーン、下りの人は利用できない出入口。
なので、「出入口」で無く「出口」。
出口「D」を地上に出て、直ぐの風景。
横を見ると道路向こうにルイヴィトンの看板が見える。
この店の右隣方向に日本大使館がある。
今回は、撮影しなかったです。
数十メートル移動すると最近出来た、展望台を持つバス停が右手に見えてきた。
ジャカルタのメイン通りのタムリン通りとスディルマン通りが交わるロータリーまで来た。
このロータリーをグーグルマップのナビの指示に従って、左方向へと曲がる。
曲がった直ぐの道のようす。
道路の横を川が流れる。
訳があって、車道を歩く。
太陽の日差しが街路樹で陰になって、熱さは少ない。
車道を歩いていた理由は、歩道のコンクリート蓋。
今回は、蓋が大きいので、避けて歩きにくい。
なので、バイク・車に注意をして車道を走行。
グーグルマップで確認すると「Taman Menteng」となっている施設が歩道沿いから見える。
Taman はインドネシア語で「公園」なので、「Menteng公園」になる。
公園にあるモニュメントが歩道から見える。
近寄ってモニュメントの説明書きを見る。
この説明文が判るほどの語学力は持ち合わせて無かった。
正面から見るとバランス的にも総合的にも良い物だとは分かる。
ようやく目的の分岐点に来た。
ここを右に曲がると目的のスラバヤ通り。
右に曲がった通りの風景。
ガイドブックで見た風景が広がる。
交差点をBajaj(バジャイ)「三輪自動車」が元気よくルパン三世のフィアット500のようにロールして曲がる。
Jl.SURABAYA(スラバヤ通り)の道路標識。
Jl.=Jalan 省略表示、Jalan(ジャラン):通り、道
日本では、旅行雑誌の名前。
進行方向の左手にだけ骨董店が並ぶ。
声をかけられると困るので、右側の歩道を歩く。
店先と歩道にも骨董品が並ぶ。
店先によくわからない物が並ぶ。
(失礼なことを言って、ゴメンナサイ。)
日本の骨董品も詳しく無いが、インドネシアの骨董品になると皆無の知識しかない。
骨董店が永遠に続くような感じで、まだまだ続く。
ようやくスラバヤ通りの終点のT字路まで来た。
スラバヤ通りの終わりまで来たので、振り返ってスラバヤ通りを再確認。
松任谷由実さんの「スラバヤ通りの妹へ」の曲を聞かなかったら、来なかったかな?
ガイドブックにあるので、1度くらいは来ても良いかも。
非現実的な空間で、面白い場所ではありました。
長いブログにお付き合い頂いて、ありがとうございます。
スラバヤ通りから帰りの投稿は別のブログにまとめます。
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