2023年8月17日 木曜日
骨董店が並ぶスラバヤ通りを過ぎ右に曲がって、MRTのBundaran HI 駅を目指して歩く。
歩道は狭いが、歩道に蓋が無く歩きやすい。
車道を走る車が先ほどより多くなった。
中央分離帯に手入れされた樹木が続く。
ジャカルタでは珍しい。
携帯の中継アンテナ。
アンテナの柱に、何か手が加えられている。
中継アンテナにヤシの葉を模した物を付けて、人工物の感じを消そうとしている。
同じような物が、ジャカルタの所々で見ることは出来る。
手入れされた中央分離帯があるこの地域は、高級感があり何か特別な物を感じさせられる。
歩道用の信号機の無い交差点に出てきた。
日本の信号機の動き方と違うために、日本人の私には渡るタイミングは難しい。
これは、言葉では表現できないです。
歩行者向けには、信号機は作っていないと思う。
実際、ローカルの人で歩いている人は、ほとんどいない。
道路の反対側に立派な建物がある。
作動させている携帯ナビを見ると政府関連の建物となっている。
TAMAN SUROPATI（SUROPATI 公園）の表示プレート。
来る時に見た公園とは違う大きな公園があった。
数か所に噴水があり、モニュメントもある。
樹木や芝生もあり、利用者の人も多い。
公園の中から道路側に見えていた建物を見る。
公園内で少し休憩をして、歩道に戻って歩き始めた。
歩道も広くなり歩きやすい。
少し歩くと高層の建物が見え始めた。
見慣れた建物が見えて、ゴール地点近くのロータリーの存在が感じさせられる。
ロータリーのモニュメントが見える所まで帰って来た。
行きのルートより帰りのルートの方が、距離的に遠さを感じた。
スディルマン通りとタムリン通りが交わるロータリーの所へ戻って来た。
ロータリーでは、夕方の渋滞が始まろうとしている。
左先方に日本大使館を見ながら、MRTの入口へと歩く。
タムリン通りは、ジャカルタのメイン通りで歩道は広く歩きやすい。
この辺りは警察官もいて、バイクも歩道を走らなく安全。
四角の石を積み重ねてような角張った建物で、日本のイメージ（？）を現せた日本大使館。
写真で分かりにくいが、金色に輝く菊の紋が右下の所にある。
MRTの入口にたどり着いた。
エレベーターで下に降りて、MRTに乗って帰る。
グーグルマップのナビに従って、「スラバヤ通り」へ行ってきました。
赤色矢印が行きのナビ指示ルート。
青色矢印が帰りのナビ指示ルート。
赤色ルートは、街路樹に覆われた日陰の歩道で、狭い危険な歩道で、歩きにくかったです。
但し、日陰で熱くは無い。
青色ルートは、広く歩きやすいが、少し遠回り。
祝日の昼下がりの散歩としては、非日常的なルートで楽しかったです。
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