2023年9月17日 日曜日
銀座を歩いていて、 社会人1年生の当時の記憶がよみがえりITOYA(伊東屋)さんの店舗に入った。
今のようにネット情報が何も無く、情報雑誌を見て色々情報を集めていた。
そのメイン雑誌が1976年創刊の「POPEYE」(ポパイ)。
学生時代は、四国にいたので記事の品物は憧れの品物。
東京に住み、ITOYA(伊東屋)さんに来ると雑誌で紹介されている物が、目の前にある。
当時は嬉しくて、店舗内を隅々まで見て回っていた。
今回も、1階から8階まで商品を置いている階は全て見て回った。
文房具売り場と画材売り場は、全ての商品を詳細に見て至福の時を過ごした。
文房具売り場と画材売り場のそれぞれの階で買った品物を、一つの袋に入れてもらった。
画材売り場では、ポンプ式の水筆ペン。
文房具売り場で、伊東屋さんオリジナルの金属ボディの「ヘルぺチア」シリーズと書かれていたボールペンとシャンプーペンシル。
各色ごとにボールペンとシャンプーペンシルが選べられるようになっていた。
同じ色にすると使い勝手が悪いので、赤色と白色で区別した。
赤白と白色は、意味じくもインドネシア国旗の俗称Merrah Putih(メラー プティ)「赤 白」になった。
普段の生活では絶対に使わないポンプ式の水筆ペン。
インドネシアのスーパーで買った48色の色鉛筆が部屋にある。
伊東屋さんでも売っていたFABER CASTELL のきちんとしたメーカーの色鉛筆。
但し、インドネシアのスーパーで買った時、驚きの安さだった。
紙箱から引き出す形で、色鉛筆が出てくる。
箱の下側に、鉛筆削りが付いている。
色鉛筆の紙ケースが2段になっている。
伊東屋さんで売っていた金属ケースと違って、紙ケースで高級感は無いが、48色きちんと入っている。
赤色鉛筆を集合させても4本ある。
色番号が違うので4種類と判断するが、そのまま渡されると色別に苦労するレベル。
色の多さに満足して、買った状態で色鉛筆が部屋にあった。
この色鉛筆で、ポンプ式の水筆ペンを使おう買いました。
で、色鉛筆で塗りつぶした所を水筆ペンでぼかす。
「・・・あれ?😱」
水彩色鉛筆と思っていた物は、油性色鉛筆。
何の変化も起こらない。
「思いつきは良かった。」と自分を慰める。
日本から持ち込んだ、固形水彩絵の具が机の奥にある。
こちらの補助ペンで使おうと、立ち直りの速さを示す。
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