ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

City Walk 前のJl.K.H.Mas Mansyur をJalan-jalan(散歩)真北を目指して買い物 Di Jakarta

2022年3月13日 日曜日

日系スーパーや日本食レストランが多く入っているCity Walk の前の通り(Jl.K.H.Mas Mansyur )を真北に歩いて行くとローカルのショッピングモールのThamrin City (タムリン シティ)が近くにある。

更にJl.K.H.Mas Mansyurを真北に行くとイスラム教関連の店屋さんが多く存在する。

 

今日は、そのJl.K.H.Mas Mansyurを真北に散歩を兼ねて買い物に出かけた。

下の写真は、City Walk の前のJl.K.H.Mas Mansyur を進行方向の真北を見たところです。

City Walk の前の通りの反対側は、大きな墓地があり休日は、お墓参りの路上駐車で混雑することがあります。(いらない情報?)

 City Walk の前の道

ジャカルタ特有の信号機のほとんど無い道路構成の為、方向転換のためのUターン場所が、City Walk 前から数百m行った所にあり、いつも中央分離帯の切欠られた所が、混雑している。

私設誘導員の人が、チップを貰いながら2名でさばいている。

歩く人にとっては特に関係ないが、見ていていつもハラハラする。

直進車優先の日本では、有り得ないシステムだと思う。

Uターンする場所

この道は、ジャカルタのメイン道路的なJl.Sudirman とJl.Thamrin とつながるモナスへの道路と平行して走っている。

Jl.Sudirman +Jl.Thamrinのメイン道路は、綺麗に整備された広い歩道があるが、こちらの道路は、所々歩道さえも姿を消す。

側溝の蓋が、空いている時もあるので、散歩には注意が必要。

更に横をバイクや車が通り過ぎて行き、緊張感が走る散歩になる。

のほほんとした散歩で無く、生きている躍動感のある散歩になる。

日本で生活しているとボケる年齢になっているが、体の色々な機能に刺激が走り体が覚醒する😅.

歩道が途切れ途切れになる

この道の最大難所にさしかかった。

大きな道路が交わる信号機のある大きな交差点。

こう書くと信号機に従って、横断歩道を渡ればよいでは無いかと言われそう。

だがしかし、ここの歩行者道には、歩行者用の信号機は無く、歩行者を関与していない、車用の信号機が作動している。

結論から言うと、歩行者は信号機無しで、この大きな交差点を自己責任で、渡らなければいけない。

日本の常識の通用しない事象が、この交差点では起きている。

来た当時は渡れなくて、この交差点を迂回していた。

今は、全神経を集中させて、どうにか渡れるようになった。

最大難所

バイクと車の様子を見て、手前の安全地帯へ渡る。

安全地帯へ

タイミングをみて少しづつ、次々ある安全地帯越に進んでいく。

次の安全地帯

雰囲気を示そうとパノラマ撮影してみた。

「??????」

写真を撮った私自身が、何を目標に撮ったのかよくわからない物になってしまった。

パノラマ撮影してみた

Jl.Sudirman +Jl.Thamrin 通り沿いに建つ建物と建設中の建物が見える。

向こうは、超都会。

こちらは、超下町の感はぬぐえない。

Jl.Sudirman +Jl.Thamrin 通り方面の景色

交差点を見ていても右折車・直進者・左折車の来るタイミングが分からない。

交差点の雰囲気①

どうにか渡り終えた。

振り返って、来た方向の写真を撮ってみた。

交差点の雰囲気②

タイミングを間違えるとバイク・車の流れがやってくる。

下は、どうにか交差点を渡り切った所から、撮った写真です。

インドネシアは、過去の経験から決して歩行者優先では無いと思う。

ラクションは鳴らされないが、すぐ横をバイクが通り過ぎていく。

信号機の変化でこのようになる

交差点から数十mの所に Karet 駅がある。

道路から駅の構内が見える。(その写真) 

Karet 駅の構内

数m行くと踏切がある。

ちょうど、電車が通過。

電車の通過を待つ

バイクと車が来るので、砂利の所を歩いて避けるながら渡る。

線路を横断

線路上で、右を見ると先ほどの電車が止まっている。

電車は、日本の中古品。

日本の中古電車が止まっている

更に進んだところの Jl.K.H.Mas Mansyur.

ローカルの人は、いとも簡単に道路を横断する。

アスファルトの変形で、道路の白線が凄い形に。

これも日本では、見られない白線の形。

 Jl.K.H.Mas Mansyur

急に空が暗くなってきた。

Thamrin City 近くの道路

雨雫を感じるようになったので、屋根のある陸橋を目指した。

屋根ある陸橋

歩いて来た方向を見ると雨降りが始まりそうな空色になっている。

陸橋からも変な白線が見える。

陸橋から歩いて着た方向

高い建物に挟まれた、低い建物全部が服関連の店が多いThamrin City の建物です。

3つ見える三角屋根が、少しだけ南国風を感じさせる。

ショッピングモールとしては広く、小さい店屋さんがいっぱい入っていて、楽しいです。

値段は、ローカルのモールの為、かなりリーズナブルな価格です。

散歩の帰りに寄り道して、買い物。

陸橋からThamrin City

雨雲が近寄り、一段と暗くなり屋根のある陸橋で様子見。

このあたりは、日本人が雨宿りするような喫茶店的な所は無い。


幸いなことに、雨雲がそれて行ったので散歩の再開。

陸橋から進行方向

今日の目標地点に到着。

シートで囲われたデーツ(ナツメヤシ)屋さんがずらりと並ぶ。

10種類以上のデーツが山盛りされた物が、店先にならぶ。

量り売りのため、店の人との会話での購入になる。

会社のローカルの人は、忖度して私のインドネシア語を理解して会話をしてくれるが、店のネイティブなローカルの人との会話は、そのような忖度が無いので、なかなか会話が通じない。

このような、生きたインドネシア語の勉強は、買い物以上に楽しい。

どこで、買い物をしようか物色して、店先を覗きながらこの界隈を1往復しました。

シートで囲われたデーツ屋さん

デーツ(ナツメヤシ)の買い物帰り道のThamrin City の買い物とは、長くなるので別のブログにまとめます。

買い物の帰りに、私の不注意でのタクシーの失敗談は、以前下のブログで出しました。

   

kznrdiindonesia.hatenablog.com

 

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