2022年3月13日 日曜日
Jl.K.H.Mas Mansyur の道沿いにイスラム教関連の店屋さんが多く存在する。
お祈りの時に使う品物や家の中に飾る品々を売る専門店が並ぶ。
イスラム教関連の店屋さんが、多く存在する中にKurma(クルマ)「デーツ、ナツメヤシ」を売る店があるのは、断食の時に食べる存在が多いと思う。
Buka Puasa(ブカ プアサ)「1日の断食あけ」に最初によくKurmaを食べる。
Puasa(断食)で空腹になっている体を考慮して、Kurmaを食べる習慣があるらしい。
[インドネシア語ワンポイント]
Buka(ブカ)「開ける」、Tutup(トゥトゥプ)「閉じる」会話によくでます。
買い物に出た時のブログ
↓
kznrdiindonesia.hatenablog.com
道沿いのシートで囲った店やきちんとした店舗形式のKurma屋さんが道沿いに並ぶ。
『SHABANI KURMA』と言う店に入ってKurma(クルマ)「ナツメヤシ」を買った。
気の良さそうな年配のおばちゃんと息子さんらしき人が、店に二人いておばちゃんが対応してくれた。
おばちゃんに「写真を撮ってもいいですか?」と尋ねると「どうぞ。」と返事をもらった。
短い会話で、インドネシア語が全然ダメな変な外人のガードは取れた。
日本人なのか、来てどのくらいになるのか、通り一辺倒な会話が始まった。
実地のインドネシア語教室は、少し慣れてくると楽しい。
Kurmaを色々見せてもらった。
量り売りのKurmaが色々と並ぶ。
色的には、黒色系統と茶色系統の大きく分けて2系統になる。
形は、色々な大きなに分かれていて、最大・最小の差は3倍以上の違いがある。
後は、丸い形の物と長細い形の物に2分される。
棚には、贈答用らしき箱色の物が並ぶ。
振り返ると同じく量り売りの色々な干しぶどうが並ぶ。
このような大量の干しぶどうを見ることは、初めてなような気がする。
色の違う干しぶどうがあり、こちらも美味しそう。
コンビニの1種類しか見たことが無かったので、Kurmaの種類が多いのは、予想外だった。
「試食して」と言われて、買いたいと思う3~4種類を試食してみた。
1個がそれなりに大きく、続けて食べたので味の違いが良く分からない。
値段を聞くと、殆どが500g当たりRp30.000(236円)、一番大きい黒い物が他に比べて高かった。(金額忘れました。)
1種類だけ枝付のKurmaがある。
枝から取って試食は、気が引けたのでしなかった。
見た目が面白いので、購入の1品には決定。
3種類のKurmaを買って帰った。
買った物は、全て500g当たりRp30.000(236円)。
枝付で無い物は、タッパーのような容器に入れてくれた。
500g入れるとフタが、ギリギリ閉まるくらい。
量り売りなので、500gと言っても530~550gのサービス重量になっている。
(計っているのを横で、見てました。)
【実食してみて】
左の物
甘さは、3種類の中で1番甘く、表面の皮のモサモサとした食物繊維質感も一番少ない。
今回買った、3種類の中では1番良いが、コンビニのデーツより下のレベル。
右の物
3種類の中で、1番甘くない。
日本では、甘さは控えめな方が良く好まれるが、デーツの甘味はうま味を加味した甘さなので、甘く無いと何を食べているのかよくわからない。
食べた時の、表面の食物繊維の食感が一番キツイ。
口の中に皮の食物繊維が一番残る。
熟成度が少ない為、甘みや皮の硬さが目立つ気がする。
枝付のデーツは、タッパーに入らないので、袋入りになる。
口の所は、電熱器のようなもので、完全密封してくれた。
食べると、買って来た3種類の中で2番目に甘い、食べた時の皮のモサモサ感はそんなに酷くは無い。
参考までにコンビニで以前かったデーツ(250gRp29.900)。
ほぼ倍の金額になる。


デーツを買いに行こうと思ったのは、コンビニのデーツが美味しかったため。
だが、今回買ったデーツは、コンビニで買った物の方が美味しい結果になってしまった。
甘さが少なく、表面の皮の繊維質が口の中に残る。
味と食感でがマイナスで、コンビニの物の方が良かったです。
だが、今回私が買ったデーツが3種類共茶色系統で、黒色系統が無い。
これは、デーツ屋さんで再選択の余地がかなりある。
と言うことで、機会を見てもっと美味しいデーツの購入の再チャレンジをします。
毎朝 朝食として、買った3種類のデーツ食べ続けて、1.5か月の時間をかけて完全消費。
ちょっと、デーツを食べる事が飽きてきました。
なので、再チャレンジは、少し時間は置きます。
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