2022年3月13日 日曜日
近くのローカルのモールへ散歩がてら歩いて行って、買い物をして歩いて帰っていた。
いつもより買い物の量が多かったので、手と足が疲れた。
あと宿舎まで、1.5km程度しかない。
タクシーを止めるには気が引けるが、少し多めにチップを出せばよいかとタクシーで帰ることに決定。
(インドネシアのタクシーも基本ピップはいりません)
インドネシアのタクシーの初乗り料金はRp6.500(51円)、金額は凄くリーズナブル。
振り向くと青色のブルーバードのタクシーが2台。
そのうちの一台が止まって、手動でドアを開けて乗車。
車に乗った瞬間、いつものブルーバードの感じがしない、何か汚い。
運転席の方を見て、「・・・・・・」。
料金メーターが無い。
声には出せないが、心の中で『やってしまった。』
会社で言われていた「ブルーバードと同じ色のタクシーがいるから、注意してください。」の言葉が、頭の中で繰り返している。
ブルーバードタクシーに付いている日本と同じような運転手の社員・名前・車番号等の表示などどこにもない。
料金メーターが無いのだから、そんなものあるわけが無い。
当初のブルーバードタクシーだとRp15.000(118円)でお釣りがくる予定の所をRp20.000(157円)払うつもりで考えていた。
料金の支払いでトラブるのが嫌なので、宿舎の手前の大通りで止めてもらった。
料金メーターが無いので、料金が分からないが、いつもの感覚だとRp10.000(79円)を少し超える程度だと思う。
運転手が、指を2本出してRp20.000と言って来た。
元々Rp20.000払うつもりで乗車したが、手前の短い距離で、多めの金額を予定通り請求させて、気分的に良くなかった。
メーター無しタクシーに乗って、特に大きな問題も無く降りれたのだから、良しとしよう。
一応Terima kasih お礼を言ってタクシーを降りた。
本当のブルーバードタクシーは、屋根に鳥のマークが付いてます。
今回は、2台同時に来た時、1台はマークがあったのは認識していたけど、疲れとインドネシア生活に少し慣れた油断で、偽物のタクシーに乗り込んでしまった。
(下の写真は、宿舎の関係ない時の参考写真です。)
正式なブルーバードのタクシーには、ドアにBluebird の文字と屋根にBluebird のマークがあります。
くれぐれも、車の色だけで判断しないようにしてください。
冷静に振り返ると車の形と色も同じように合わせていた。
注意力が、抜けているとまたやってしまいそう。
動揺していたので、偽物タクシーの写真は、撮り忘れました。
本当に車の色は、同じです。Hati-hati (お気をつけて)。
今回は、いい勉強になりました。
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