ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

インドネシアのタクシー利用の注意事項

2022年3月13日 日曜日

近くのローカルのモールへ散歩がてら歩いて行って、買い物をして歩いて帰っていた。

いつもより買い物の量が多かったので、手と足が疲れた。

あと宿舎まで、1.5km程度しかない。

タクシーを止めるには気が引けるが、少し多めにチップを出せばよいかとタクシーで帰ることに決定。

インドネシアのタクシーも基本ピップはいりません)

インドネシアのタクシーの初乗り料金はRp6.500(51円)、金額は凄くリーズナブル。

 

振り向くと青色のブルーバードのタクシーが2台。

そのうちの一台が止まって、手動でドアを開けて乗車。

車に乗った瞬間、いつものブルーバードの感じがしない、何か汚い。

運転席の方を見て、「・・・・・・」。

料金メーターが無い。

声には出せないが、心の中で『やってしまった。』

会社で言われていた「ブルーバードと同じ色のタクシーがいるから、注意してください。」の言葉が、頭の中で繰り返している。

ブルーバードタクシーに付いている日本と同じような運転手の社員・名前・車番号等の表示などどこにもない。

料金メーターが無いのだから、そんなものあるわけが無い。

 

当初のブルーバードタクシーだとRp15.000(118円)でお釣りがくる予定の所をRp20.000(157円)払うつもりで考えていた。

 

料金の支払いでトラブるのが嫌なので、宿舎の手前の大通りで止めてもらった。

料金メーターが無いので、料金が分からないが、いつもの感覚だとRp10.000(79円)を少し超える程度だと思う。

運転手が、指を2本出してRp20.000と言って来た。

元々Rp20.000払うつもりで乗車したが、手前の短い距離で、多めの金額を予定通り請求させて、気分的に良くなかった。

メーター無しタクシーに乗って、特に大きな問題も無く降りれたのだから、良しとしよう。

一応Terima kasih お礼を言ってタクシーを降りた。

 

本当のブルーバードタクシーは、屋根に鳥のマークが付いてます。

今回は、2台同時に来た時、1台はマークがあったのは認識していたけど、疲れとインドネシア生活に少し慣れた油断で、偽物のタクシーに乗り込んでしまった。

(下の写真は、宿舎の関係ない時の参考写真です。)

ブルーバードの参考写真

正式なブルーバードのタクシーには、ドアにBluebird の文字と屋根にBluebird のマークがあります。

くれぐれも、車の色だけで判断しないようにしてください。

冷静に振り返ると車の形と色も同じように合わせていた。

注意力が、抜けているとまたやってしまいそう。

動揺していたので、偽物タクシーの写真は、撮り忘れました。

本当に車の色は、同じです。Hati-hati (お気をつけて)。

正しいブルーバードタクシー:Bluebird の文字と屋根にマークあり

今回は、いい勉強になりました。

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