2021年10月31日 日曜日
City Walk 前のJl.K.H.Mas Mansyur を歩いて北方向へあまり先まで行ったことが無い。
Thamrin City のへ行くために途中までは、歩いて行った。
その先の北方向は、まだ未知の世界だった。
グーグルマップを見るとその先にBlok Bと言う地名がある。
Blok Mは有名であるが、Blok Bは聞いたことが無い。
と言うことで、今日の冒険散歩は、City Walk 前のJl.K.H.Mas Mansyurを南下して、Blok B へ行くことにした。
出発して、少し歩くと歩道橋があったので、歩道橋に上がって風景を撮ってみた。
歩いて来た方向を撮ってみた。
これから歩いて行く方向。
進行方向の右手。
工事中の高い建物が見える。
ジャカルタのメインストリートのJl.Sudiruman(スディルマン通り)方向になる。
遠くの工事現場を拡大してみた。
足場無しで、インドネシアは作っていく。
不思議だし、怖い。
City Walk 近くの宿舎がいっぱいの風景。
進行方向の陸橋の左手の柱の下にある日本にもあるピザ屋さん。
方向を見失くなった時の、私にとってのラウンドマークタワー。
少し歩くと電車の踏切がある。
インドネシアでの電車は、日本の中古電車が多い。
たまたま電車が来た。
鉄チャンではないが、せっかく電車が来たので、写真を撮ってみた。
この写真を見て、違和感を感じる方はいないでしょうか?
車優先のインドネシアなので、自動車通過側の道には、遮断機が無い。
立って居る真横を電車が通り過ぎてゆく。
遮るものは、何も無い。
遮断機の棒1本があるのと無いのとで、恐怖心が違うことを体験した。
よろめくか、後ろから誰かに押されると電車にぶつかる。
「危ない!!!」
立って、電車の通過を待つ瞬間が、無茶苦茶怖かった。
踏切の直ぐ右隣にStasiun Karet(カレット駅)があり、最徐行だったので、巻き込まれるような風は無かった。
鉄道の好きな人は、このような臨場感のある電車通過体験は、好きですか?
インドネシアでは、出来ます。
踏切を越えて、さらに進む。
次の陸橋が見えて来た。
写真の右下に逆走で、ノーヘルの2人乗りがスタートしようとしている。
日本だと逆走は、ニュースネタだが、インドネシアでは、一般的。
更に歩いて、陸橋に近づいた。
狙ったわけでは無いが、写真の右端にまた、逆走のバイク。
更に、ノーヘル。
休憩を兼ねて、陸橋に上がって風景を見ることにする。
少し高い所に上がるだけで、見える範囲が広がって面白い。
これから行く方向を道の中央部より見る。
振り返って、歩いて来た方向の風景。
左手にThamrin City の建物の一部が見える。
一部が黄色と赤色の三角屋根の建物。
Thamrin City は、服関連のローカルの店が多いです。
値段は、お手頃価格。
Tシャツ1枚Rp35.000、3枚でRp100.000(787円)が相場。
標準が、コピー製品。
今までは、このThamrin City の所で、曲がってこの道から「さよなら」。
今日は、これからまだ真っすぐ進む。
インドネシアの陸橋の様子。
鉄製の陸橋は、鉄板が薄くて、錆さびです。
足元を用心して、通過。
あまり、人が通らない。
陸橋からまた、並行して通っているジャカルタのメインストリートのJl.Sudiruman(スディルマン通り)方向を見てみる。
やはりこのあたりでも、工事中の高い建物が見える。
拡大して、写真を撮ってみた。
やはり、日本のような足場は無い。
高層建築物は、足場は無くて作れるのだったのかと疑問を感じた。
日本の田舎に住んでいると高層建築に触れることが、無いのでよくわからない。
Kaki Lima(屋台) が行き交っている。
日本の昭和30年代前半の雰囲気がする。
何か懐かしくなって、同じ写真を撮ってしまった。
陸橋からの風景に満足したので、下りてさらに進む。
写真右下の丸い緑の物体を運んでいる物が見えるが、これはプロパンガスの小さいタイプ。
よく屋台で、見かける。
目標のBlok Bの建物が見えて来た。
右端で、果物を売っている人が続きだす。
このような風景が、東南アジア感をかもし出して、散歩していてパワーの充電ができる。
Blok Bの建物の周りにBajaj(バジャイ)が集まっている。
人もバイクも車もBajaj も多くなって、信号機の無い道路を渡らないといけないのが、難しくなった。
現地の人に交じって、道路を渡る。
インドネシアに居る感じが、一気に増す。
下の写真は、穏やかな所を撮ったので、その感じが「ゼロ」だが、今回の散歩の一番の難所だった。
店先に無事たどり着いた。
ジャカルタ特有の張り子の人形が、店先で迎えてくれる。
店内に入った。
店内をひと通り回ってみた。
ローカルのモールでそんなに大きく無く、特に紹介することが無かったです。
個人的な意見です。
この建物周辺には、他の地域と違う店屋さんが多い。
イスラム教で使用する道具関連の店屋さんが軒を連ねる。
また、絨毯屋さんも多い。
一種独特な雰囲気がある。
イスラム教徒で無い私が来るべきところでは、無かった感が非常に強い。
道を折り返して、宿舎へと引き返す。
Thamrin City の所まで帰って来た。
ここまで帰ってくると、見慣れた風景なので安心する。
最近は、ノーヘルのバイクの人を見ても違和感を感じなくなった。
信号機が無いので、地元の人はこの程度の交通量だと平気で、歩いて横断出来る。
日本人の私は、陸橋があるとこまで、我慢して歩いて道路横断する。
最初に昇った陸橋まで、帰って来た。
今回は、散歩だけで、特に新しい情報になるものは無かった。
強いて言えば、Blok Bの近くにイスラム教の人達の宗教道具を扱っている店が、集まっていた。
どうにか、宿舎まで帰って来た。
「お疲れ様、私・・・・。」
【訂正】
タイトルの方位が、真反対 南下 → 真北
誤字 Waik → Walk
他のブログを書いていて、気が付きました。
失礼いたしました。