ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

MRTでSenayan City(スナヤン シティ)への道

2023年5月28日 日曜日

昼過ぎから降り始めた雨、スコールほどではないが2時間以上降り続いて、ようやく小降りになった。

運動がてら、まだ行ったことの無いSenayan City(スナヤン シティ)のモールへMRT利用で探索の散歩に出かけた。

「傘を持っているよ」のアピールの為、近くのMRTの駅まで傘を差して歩いた。

誰も傘を差して歩いていない、かなり浮いた存在。

傘を差してスタート

MRTの地下ホームの出発時刻表。

10分おきにで出ていて、交通機関としては便利。

今はまだ、南北の1本のみの運行で、距離も短い。

最寄り駅からMRTに乗車

Senayan(スナヤン)駅に到着して、出口「A」・「B」方面へ移動する。

Senayan(スナヤン)駅に到着

Senayan City(スナヤン シティ)へ行くことを考慮して、「A」出口へと向かった。

Aで出口より出る

エスカレーターに乗って地上に出る。

インドネシアでは、エスカレーターの右側・左側に立つ暗黙のマナーは無い。

インドネシアの人は、歩くことが嫌いな人が多い、なので「動いている物に乗って、どうして歩かないといけないの?」となる。

地上に続くエスカレーター

スディルマン通りの広い歩道に出た。

前方に歩道橋が見える。

薄曇りだが、雨は完全にあがった。

地上のスディルマン通りに出た

道の植え込みにブーゲンビリアが咲いている。

年間通して、同じ気温なので、ブーゲンビリアもいつも咲いている。

ブーゲンビリアインドネシア語では、Bunga Kertas(ブンガ クルタス)になる。

Bunga:花、 Kertas:紙

花びらを見ると「紙花」の言葉がしっくりくる。

道の植え込みのブーゲンビリア

歩道橋の下で『Otak-Otak』などを売っている、おじさん達がいる。

歩道橋の下を通過

道路中央にある専用バス路線に降りるスロープが見える。

歩道橋の中央部よりスロープが出来ている。

歩道橋の下から見るバス乗り場

振り返るとSenayanのビル街とバス乗り場が見える。

通り過ぎての歩道橋とバス乗り場の風景

歩き進みロータリー近くまで来た。

ロータリーの為、道が少し混んできた。

ローター近くの道の混み具合

モニュメントのあるロータリー、4方向から車の流れが合流する。

ロータリーのモニュメント

ロータリーに面する道を道なりに進む。

自転車で飲物を売る人達とすれ違う。

自転車のベルを鳴らしながら、飲物を売っている。

なので、自転車のベルの音が聞こえると出すとわかる。

飲物売りの自転車

道路の反対側にSenayan Cityの建物が見えてきた。

この横断歩道を渡るとSenayan Cityに到着する。

道路の反対側にSenayan City

横断歩道に立っていると後ろの方から良い匂いがする。

振り返るとSata(串焼き)屋さんが、美味しそうな煙を出しながらSateを焼いている。

横断歩道の所に店

Senayan Cityに行くために横断歩道に立って、信号の変わるのを待つ。

「・・・信号機が変😲」

赤色・青色 何色も点灯してない。

状況から判断して赤色が点灯しているはず。

インドネシアに居ると歩行者用の信号機が故障しているのは、よくある。

なので、心の中では「またか😆」レベルで納まっている。

信号機のある歩道

車道の車が信号機で止まった。
歩道用の信号機は青色点灯でなく、何も点灯していない。

赤色・青色のどちらかが故障しているのは、よく見かけるが・・・。

両方が故障しているのは珍しい。

いつ、また車が走り出すのか分からないので、注意しながら急いで横断歩道を渡った。

信号機の点灯無し

MRTを利用すると1km無い短い距離ですが、初めて見る風景もあり楽しいです。

次のブログでSenayan Cityの簡単な店内を投稿します。

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