2023年5月28日 日曜日
昼過ぎから降り始めた雨、スコールほどではないが2時間以上降り続いて、ようやく小降りになった。
運動がてら、まだ行ったことの無いSenayan City(スナヤン シティ)のモールへMRT利用で探索の散歩に出かけた。
「傘を持っているよ」のアピールの為、近くのMRTの駅まで傘を差して歩いた。
誰も傘を差して歩いていない、かなり浮いた存在。
MRTの地下ホームの出発時刻表。
10分おきにで出ていて、交通機関としては便利。
今はまだ、南北の1本のみの運行で、距離も短い。
Senayan(スナヤン)駅に到着して、出口「A」・「B」方面へ移動する。
Senayan City(スナヤン シティ)へ行くことを考慮して、「A」出口へと向かった。
エスカレーターに乗って地上に出る。
インドネシアでは、エスカレーターの右側・左側に立つ暗黙のマナーは無い。
インドネシアの人は、歩くことが嫌いな人が多い、なので「動いている物に乗って、どうして歩かないといけないの?」となる。
スディルマン通りの広い歩道に出た。
前方に歩道橋が見える。
薄曇りだが、雨は完全にあがった。
道の植え込みにブーゲンビリアが咲いている。
年間通して、同じ気温なので、ブーゲンビリアもいつも咲いている。
ブーゲンビリアはインドネシア語では、Bunga Kertas(ブンガ クルタス)になる。
Bunga:花、 Kertas:紙
花びらを見ると「紙花」の言葉がしっくりくる。
歩道橋の下で『Otak-Otak』などを売っている、おじさん達がいる。
道路中央にある専用バス路線に降りるスロープが見える。
歩道橋の中央部よりスロープが出来ている。
振り返るとSenayanのビル街とバス乗り場が見える。
歩き進みロータリー近くまで来た。
ロータリーの為、道が少し混んできた。
モニュメントのあるロータリー、4方向から車の流れが合流する。
ロータリーに面する道を道なりに進む。
自転車で飲物を売る人達とすれ違う。
自転車のベルを鳴らしながら、飲物を売っている。
なので、自転車のベルの音が聞こえると出すとわかる。
道路の反対側にSenayan Cityの建物が見えてきた。
この横断歩道を渡るとSenayan Cityに到着する。
横断歩道に立っていると後ろの方から良い匂いがする。
振り返るとSata(串焼き)屋さんが、美味しそうな煙を出しながらSateを焼いている。
Senayan Cityに行くために横断歩道に立って、信号の変わるのを待つ。
「・・・信号機が変😲」
赤色・青色 何色も点灯してない。
状況から判断して赤色が点灯しているはず。
インドネシアに居ると歩行者用の信号機が故障しているのは、よくある。
なので、心の中では「またか😆」レベルで納まっている。
車道の車が信号機で止まった。
歩道用の信号機は青色点灯でなく、何も点灯していない。
赤色・青色のどちらかが故障しているのは、よく見かけるが・・・。
両方が故障しているのは珍しい。
いつ、また車が走り出すのか分からないので、注意しながら急いで横断歩道を渡った。
MRTを利用すると1km無い短い距離ですが、初めて見る風景もあり楽しいです。
次のブログでSenayan Cityの簡単な店内を投稿します。
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