2023年5月25日 木曜日
昼食に出た帰りに、Kue Ape(クエ アペ)を売るKaki Lima(カキ リマ)「屋台」を見つけた。
自分が買った事は無かったが、貰って食べたことはある。
何となく食べたくなって、買ってみた。
屋台の陳列の一番下に並べている商品。
屋台のお兄さんに「4個ほしい。」と言って買って来た。
「いくら?」と聞くと。
「Rp5.000(48円)」と言った。
金額を聞いて、頭に疑問が走った。
「もしかして、5個買ってもRp5.000ではないか?」
「1個いくらで、買わないといけないのでは???」
私の宿舎の屋台の『ゴレンガン(揚げ物)』屋さんは、3個Rp5.000で売っている。
Rp5.000÷4個=Rp1.250 で1個当たりの単価は成立する。
でも1個Rp1.250の価格設定?
そんな価格設定をインドネシアの人がする?
凄く疑問を感じる出来事が、また出来た。
日本だと、「5個Rp5.000ですよ。」と言ってくれそうな場面だが。
袋から取り出してみた。
貰って食べたことのあるKue Ape と形は同じだった。
食べてみると周りの薄皮の部分が、パリパリで香ばしい。
日本で食べる薄焼きの洋菓子と食感と味が似ている。
中心部の緑色の部分は、少し肉厚になっていてモチモチ感がある。
ココナッツミルクの味と香りがほのかにして、控えめの甘さで美味しい。
甘さが抑えられているので、買った4個を全部食べれた。
日本には無い、Kue Ape と言うKue(クエ)「お菓子」でした。
それと、物を買う時の会話の必要性と順番の大切さを感じた、経験でした。
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