2021年10月31日 日曜日
City Waik 前のJl.K.H.Mas Mansyur を歩いて南方向へ行き、Blok Bを折り返しての散歩に行ってきた。
小腹が空いたので、宿舎の地下のALFMART(アルファマート)のコンビニに飲み物と軽食を買おうと寄った。
以前、ココナッツパンを買って美味しかったので、パンコーナーで「ココナッツパン」を探して買った。
薄い緑色が他のパンと色が違うので、探しやすい。
何より中のココナッツのペーストの餡が、ココナッツのサクサク感があって、1度で好きになった。
それとNISSIN CRISPY CRACKERS を買った。
今回見つけた「NISSIN CRISPY CRACKERS」は、30年ぶりのご対面で思入れがある。
それは、またあとの話として、今回の買い物で感動があった。
テーブルに買って来た物を置いたが、何でもない品物である。
実は、このパンを買ってレジで精算している時に、店の若い女の子が「賞味期限が、明日ですが問題ないですか?」とインドネシア語で聞いて来た。
私は、すぐに食べるつもりでいたので、「問題ないです。」と答えた。
カウンターに置いているパンの袋を見て、値段は珍しく「Rp5.000」と書いている。
私の頭の中が、「??????」。
レジを打っていて、どこを見て賞味期限が分かったのか不思議だった。
賞味期限が、瞬間で分かる裏技がどこに隠されているのか分からない。
宿舎に帰って、パンをじっくり見て、賞味期限探した。
01 NOV 21 すなわち 1日 11月 2021年。
BAIK(バイク)直訳で「元気」、SBL.:何かの略号。
総合判断すると、値段:Rp5.000(39円)の下の小さい文字が、賞味期限の日付だったのだ。
虫眼鏡で見ないと分からない小さな文字を、レジを打ちながらと咄嗟に賞味期限を確認した、店の女の子に拍手ものだ👏👏👏。
素晴らしい、商品対応だ。
これから、宿舎の地下のALFMART(アルファマート)のコンビニを使い続けようと思った。
でも、今回の会話。
5月に来た当時の私なら、店の人に「賞味期限が、明日ですが問題ないですか?」と聞かれたら、言葉が分からないのに「Ya(ヤ):はい。」と答えていただろう。
そして、気が付かずに、賞味期限切れのパンを食べて・・・・・。
賞味期限切れのパンを食べたくらいでは、大丈夫だろうが。
人との会話は、重要な物だと感じた。
インドネシアに来て、半分以上分からないのに結構、「Ya(ヤ):はい。」と答えている事がある。
今のところ、特に問題になっていないと思う。
まあ。今回の会話は、聞き取れて返答もきちんと出来たので、私にも拍手1つ👏。
「NISSIN CRISPY CRACKERS」を店の陳列で見つけた時、驚いた。
30年前にインドネシアに来た時、良く買っていたお菓子だった。
パッケージが、そのまま。
何の変化も無い、ひと目見るだけで分かった。
当時、飛行場の現場で、担当場所が滑走路の端に位置していた。
見渡す限り何も無い所に、ベニヤとトタンで出来た小屋の店で、この「NISSIN CRISPY CRACKERS」を置いていた。
殆どが、ローカルの品物で、唯一買えられるお菓子が、「NISSIN CRISPY CRACKERS」と日清の「ココナツサブレ」(インドネシア産)だった。
塩分補給のために、毎日のようにこれを買って、現場で食べていた。
赤道から50km離れたその場所は、陰になる所が無く、結構たくましい状況で働いていた。
当時は、まだ若かったので、大丈夫だったが、今は到底無理な生活環境だと思う。
このパッケージは目に焼き付いて、ひと目でわかった。
なので、すごく懐かしい。
包装紙をやぶっけて、中を取り出してみた。
当然、中身も30年前と同じだ。
薄く焼いて、小さい穴がいっぱい開けられていて、サクサク感が強い。
食べて、見ると当時と同じ味で、薄い塩味と日本のスナック菓子のバーベキュー味が少しして、美味しい。
味覚と嗅覚の記憶は、すぐに蘇り当時を思い出させてくれる。
懐かしさもあり、非常に美味しく、極薄焼で食べやすいい。
日本にあれば、売れる商品だと思うが、私は日本では見たことが無い。
最近、自分のマィブームになっているアップルティー。
ジャスミン茶のアップル味で無く、日本でも売られている味のアップルティー。
最初は、ジャスミン茶のアップル味とは、どのくらい不味いのかと興味本位で、買ってみた。
一口飲むと普通のアップルティーで、拍子抜けした。
それ以来の購入で、日本の方にはお勧めのアップルティーです。
今回は、対応の素晴らしい店員さんに出会えて、非常にうれしかった。