ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

2022年断食月(ラマダン)開始 その後の屋台

2022年4月3日 日曜日

ローカルの人が「断食月ラマダン)が始まる。」と言っていた4月3日の朝が来た。

 

30年前に6か月ほど現場管理仕事で、インドネシアに来た時は断食月ラマダン)の始まる直前に帰国したので、今回初めての断食月ラマダン)の経験になる。

 

断食月ラマダン)の風景がどのように変わるのか、興味があったので昨日と同じようにKaki Lima (屋台)へGorengan(揚げ物)を買いに行ってみた。

前日は、ほとんどのKaki Lima (屋台)が閉まっていて、人通りも少なかった。

👇 前日4月2日 土曜日のKaki Lima (屋台)のブルグです。

kznrdiindonesia.hatenablog.com

 

宿舎をでて、屋台村近くまで来た。

まず、交通量が極端に少ない。

荷下ろしをしている車が1台だけ止まっている。

遠くからの屋台村の様子

車もバイクも人も誰もいない。

車もバイクも人も居ない

もっと近づくと、移動式のKaki Lima (屋台)が1軒も出ていない。

テントの下の固定式のKaki Lima (屋台)だけがある。

Kaki Lima (屋台)の人が誰もいない風景を見るのは、初めてかもしれない。

昨日いた移動式のKaki Lima (屋台)の店も出ていない。

 

Kaki Lima (屋台)は、あきらめてパン屋さんのチェーン店のHolland Bakeryへパンを買いに行った。

更に近寄った

Holland Bakeryで無事パンを買えられた。

 

帰りにまた屋台村経由で帰って、Kaki Lima (屋台)の様子を確認した。

遠目にみて、同じように車・人が居ない。

ジャカルタのメイン道路のJL.Sudirman へ出る側道なので、いつもは交通量があるが、今日は極端に交通量が少ない。

帰りの再度の屋台村の様子

やはり、誰もKaki Lima (屋台)の人は出てきていない。

インドネシアの9割を占めるイスラム教徒の人が、ラマダンで日の出前から日の入りまで、決められた時間帯に食事をしないのだから、イスラム教徒重視の所は『閉店』?

会社のローカルの人に食事出来る時間を聞くと、日の出前の3時半までと言っていた。

日本人の感覚だと『日の出前』=『6時か5時』だと思っていた。

3時半までは、厳しい😮😮😮。

更に近寄る

買って来たパン。

朝食用と昼食用の2回分を買ったので、少し多め。

パン屋さんの袋の横のコーヒーと紅茶は、おみやげで頂いた貰い物。

飲物の為に準備OK。

👇今では、行きつけになったHolland Bakery サイトを貼り付けてみました。

www.hollandbakery.co.id

買って来たパンたち

左下には、スマトラ島メダンの名物お菓子の『Bika Ambon』もあったので買った。

ローカルの人が帰省した時に、お土産で買って来てくれて、私の好物になった。

👇 『Bika Ambon』(ビカアンボン)のブルグです。

kznrdiindonesia.hatenablog.com

左下にビカアンボンあり

ローカルの人が実家に帰った時のおみやげでもらった『紅茶』。

ジャスミン茶で無く、香りのよい紅茶が嬉しい。

パンを食べる時の飲み物で、紅茶を入れました。

貰ったティーパック

朝食と昼食はパンで済まして、晩御飯は非常食として日系スーパーで買っていた冷凍食品の日系企業の『エビピラフ』で、本格的ラマダンの1日目を乗り切ました😅😅😅。

 

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