2021年9月26日(日曜日)無事スカルノ・ハッタ空港を出て、ジャカルタ市内の予約したホテルへ直行。
5月に泊まった待機ホテルと同じMercure系列のMercure Hotel Gotot Subroto になる。
現地の会社の人にとってもらったので、同じホテルになったのかな?
前回、食事が出なくて電話しようとしても内線電話が通じなく、直接何回か受付に出向いて行った記憶がある。
コロナ対策の政府指定のホテルでないといけないので、仕方ない所はある。
ジャカルタ市内を走っていると2か月の短い期間であったが、知っている道を走っている。
前、住んでいた宿舎の近くを通って、ホテルに着いた。
前の宿舎から2kmも離れていない。
ホテルについてチェックインをする。
ホテルの予約番号が書かれた書類を渡して、手続きを進めていく。
予約書類を渡すと作業がスムーズみたいで、見ているとどんどん進んでいく。
ここでも、2度のワクチン接種証明書と72時間以内のPCR検査の陰性証明書とスカルノ・ハッタ空港でPCR検査を受けたQRコードのレシートの提出を求められた。
その時に簡単なインドネシア語で対応するとホテルの人が、「インドネシア語が話せる?」と聞いてきた。
取り合えず、あまり話せないけど「少しは、話せる。」と言うと笑顔のレベルが1ランクアップして、対応してくれるようになった。
前回、到着した時の晩御飯が出てこなかったので、今回は事前に「今日の晩御飯は、あるか?」と聞いた。
「今日の晩御飯から食事は付きます。」との返事で安心した。
1週間の昼食と夕食のメニューをインドネシア料理か洋食か全食選択するシステムになっていた。
メニュー表を渡されて、各食事の写真に「✔」を入れるようになっている。
前回と食事のシステムより良くなっている。
前回は、選択の余地が無く食事が届くかどうかのレベルであった。
コロナの待機ホテルとしての誓約書が、今回はあった。
英文とインドネシア語の2種類で書かれていて、ゆっくりとインドネシア語で説明してくれた。
でも。そんな公文書的な文章は、無理。分からない。
手続きを進めるために、とりあえず「Ya」ヤ―(はい)と返事だけはした。
その時の書類が、下の写真。
説明が終わったところで、「右下に確認のサインをお願いします。」と言われた。
何か、逮捕されるようなことは無いだろうと思って、とりあえずサインをした。
あとで、部屋でスマートフォンの翻訳ソフトで見ると
部屋を出るな。面会は出来ません。何かあった時は、部屋に入ります。
と書かれていた。
その下にホテルの食事のサービス時間と「PCR検査の陰性確認後に1日5枚のクリーニングが付いてます。」が書かれていた。
前回は、このような書類も無く、普通にビジネスホテルに滞在する手続きだった。
最後に名前、部屋番号、性別、チェックインの日付が書かれた腕輪をはめられた。
凄くうっとうしい。
ストレスがたまる。
実家にいる黒猫の「ニャオ君」も首輪は、こんな感じで嫌なんだろうなと感じた。
チェックインが終わって、部屋に向かった。
ポーターの人が、スーツケースをキャリーに載せて一緒に運んでくれた。
エレベーターに部屋カードキーを触れさせ最寄りの階を押すシステム。
部屋のカードキーが無いととこへも行けない。
部屋から出たらだめなので、どこへも行かないけど。
部屋のドアを開けて、スーツケースを運び入れた。
部屋の広さは、日本のビジネスホテルの2.5倍はある。
ゆったりとしていて、圧迫感は無い。
見ないテレビが、43インチと無意味にデカイ。
会社のローカルスタッフから頼まれた荷物が多く、スーツケースが破裂しそうだったので、急遽羽田空港で買ったベルトが、南国感のトロピカル色で、いい感じ。
荷物を開けていると驚くほど速く、晩御飯のプレートを持って来てくれた。
事前確認が効いたのかな?
魚のフライトとベークドポテトと温野菜。
紅白まんじゅうで無く、ピンク色と白色の食べ物。
日本人のウェルカムを紅白で表現してくれたのかな?
とポジティブに勝手に解釈。
白色の入れ物は、ポタージュスープで、非常に美味しかった。
お代わりが欲しいくらい。
ピンク色の謎の物体は、日本で言う寒天。
ゼリーのようなプルンプルン感は無い。
控えめな甘さで、イチゴを思わせる色だが、ニオイは何もない。
日本時間だと23時を過ぎているが、ジャカルタ時間だと21時過ぎなので、まだ深夜では無い。
持って来てくれた晩御飯を食べて、シャワーを浴び、待機ホテル滞在の1日目の終了。
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