ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

ジャカルタ 待機ホテルにチェックイン(1日目)

2021年9月26日(日曜日)無事スカルノ・ハッタ空港を出て、ジャカルタ市内の予約したホテルへ直行。

5月に泊まった待機ホテルと同じMercure系列のMercure Hotel Gotot Subroto になる。

現地の会社の人にとってもらったので、同じホテルになったのかな?

前回、食事が出なくて電話しようとしても内線電話が通じなく、直接何回か受付に出向いて行った記憶がある。

コロナ対策の政府指定のホテルでないといけないので、仕方ない所はある。

 

ジャカルタ市内を走っていると2か月の短い期間であったが、知っている道を走っている。

前、住んでいた宿舎の近くを通って、ホテルに着いた。

前の宿舎から2kmも離れていない。

 

ホテルについてチェックインをする。

ホテルの予約番号が書かれた書類を渡して、手続きを進めていく。

予約書類を渡すと作業がスムーズみたいで、見ているとどんどん進んでいく。

ここでも、2度のワクチン接種証明書と72時間以内のPCR検査の陰性証明書とスカルノ・ハッタ空港でPCR検査を受けたQRコードのレシートの提出を求められた。

その時に簡単なインドネシア語で対応するとホテルの人が、「インドネシア語が話せる?」と聞いてきた。

取り合えず、あまり話せないけど「少しは、話せる。」と言うと笑顔のレベルが1ランクアップして、対応してくれるようになった。

 

前回、到着した時の晩御飯が出てこなかったので、今回は事前に「今日の晩御飯は、あるか?」と聞いた。

「今日の晩御飯から食事は付きます。」との返事で安心した。

 

1週間の昼食と夕食のメニューをインドネシア料理か洋食か全食選択するシステムになっていた。

メニュー表を渡されて、各食事の写真に「✔」を入れるようになっている。

前回と食事のシステムより良くなっている。

前回は、選択の余地が無く食事が届くかどうかのレベルであった。

 

コロナの待機ホテルとしての誓約書が、今回はあった。

英文とインドネシア語の2種類で書かれていて、ゆっくりとインドネシア語で説明してくれた。

でも。そんな公文書的な文章は、無理。分からない。

手続きを進めるために、とりあえず「Ya」ヤ―(はい)と返事だけはした。

その時の書類が、下の写真。

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説明を受けた書類。サインもさせられた。

説明が終わったところで、「右下に確認のサインをお願いします。」と言われた。

何か、逮捕されるようなことは無いだろうと思って、とりあえずサインをした。

 

あとで、部屋でスマートフォンの翻訳ソフトで見ると

部屋を出るな。面会は出来ません。何かあった時は、部屋に入ります。

と書かれていた。

その下にホテルの食事のサービス時間と「PCR検査の陰性確認後に1日5枚のクリーニングが付いてます。」が書かれていた。

前回は、このような書類も無く、普通にビジネスホテルに滞在する手続きだった。

 

最後に名前、部屋番号、性別、チェックインの日付が書かれた腕輪をはめられた。

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はめられた腕輪

凄くうっとうしい。

ストレスがたまる。

実家にいる黒猫の「ニャオ君」も首輪は、こんな感じで嫌なんだろうなと感じた。

 

チェックインが終わって、部屋に向かった。

ポーターの人が、スーツケースをキャリーに載せて一緒に運んでくれた。

エレベーターに部屋カードキーを触れさせ最寄りの階を押すシステム。

部屋のカードキーが無いととこへも行けない。

部屋から出たらだめなので、どこへも行かないけど。

 

部屋のドアを開けて、スーツケースを運び入れた。

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43インチのテレビの前だとスーツケースも小さい

部屋の広さは、日本のビジネスホテルの2.5倍はある。

ゆったりとしていて、圧迫感は無い。

見ないテレビが、43インチと無意味にデカイ。

会社のローカルスタッフから頼まれた荷物が多く、スーツケースが破裂しそうだったので、急遽羽田空港で買ったベルトが、南国感のトロピカル色で、いい感じ。

 

荷物を開けていると驚くほど速く、晩御飯のプレートを持って来てくれた。

事前確認が効いたのかな?

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届いた晩御飯

魚のフライトとベークドポテトと温野菜。

紅白まんじゅうで無く、ピンク色と白色の食べ物。

日本人のウェルカムを紅白で表現してくれたのかな?

とポジティブに勝手に解釈。

 

白色の入れ物は、ポタージュスープで、非常に美味しかった。

お代わりが欲しいくらい。

ピンク色の謎の物体は、日本で言う寒天。

ゼリーのようなプルンプルン感は無い。

控えめな甘さで、イチゴを思わせる色だが、ニオイは何もない。

 

日本時間だと23時を過ぎているが、ジャカルタ時間だと21時過ぎなので、まだ深夜では無い。

持って来てくれた晩御飯を食べて、シャワーを浴び、待機ホテル滞在の1日目の終了。

 

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