2022年2月4日金曜日 チェックイン
スカルノ・ハッタ空港からインドネシア政府指定の隔離ホテルにチェックインした。
インドネシア政府指定ホテルは、在インドネシア日本大使館のホームページでもわかります。
私は、会社のローカルの人に頼んで手配を依頼。
隔離日数は2月1日付で、7日間から5日間に短縮されたので助かる。
日本とインドネシアでは、日数の数え方と対応の仕方が違う。
日本:初日=チェックインの翌日、解放される日:隔離日数の翌日。
インドネシア:初日=チェックインの当日、解放される日:隔離日数の当日。
よって、日本とインドネシアでは隔離に数が、2日間違う。
お国柄が、こんなところにも出てくる。
今回のホテルは、今まで2回利用したホテルと違うホテルになった。
ホテルに着くと、入り口の所で持ち込む荷物と私の体に消毒液を掛けられた。
今までにない、コロナ対策らしい処置。
隔離者のチェックインは、通用口のような狭い所で、防護服を着たホテルの人から隔離期間の説明等を受けて、書類にサインをして、チェックイン完了。
オミクロン株対策で、厳しくなったのかは不明だが、ホテル関係者全員が防護服とは、今までのホテルとは様子が変わった。
ポーターの人の手助けを受けて、まずは部屋に入る。
日本と比べて、インドネシアで利用するホテルは広い。
部屋の奥から部屋の入口方向の写真。
左の大きなガラスの向こうが、シャワー室と洗面所。
飲み物のセットと冷蔵庫がある。
インドネシアのホテルにある、冷蔵庫はほぼ室温で、冷たくない。
インドネシアのホテルで、日本の冷蔵庫のような冷たくなるものを見たことが無い。
インドネシアの飲み物事情は、暖かい飲み物(Panas・パナス「暖かい・熱い」と
Es・エス(氷)の2種類で、冷たい飲み物は必ず氷が入ってくる。
ビールを頼んでも常温のビールと氷が出てくることが多い気がする。
なので、冷蔵庫で冷たい飲み物を作らないのかな?
冷たくしたければ、氷を入れれば良い考え?
ウェルカムドリンクの代わりにくれたのかも知れない、ホテルの受付でもらったジュース1個を入れてみた。
トイレにも部屋の予備電話がある。
水を流すボタンが素晴らしい。
便器近くにあるスイッチで、大小の円形ボタン。
万国共通の感覚で、機能説明が不要なユニバーサルデザインの見本のようなデザイン。
誰でも、説明なしに利用できるボタン。
洗浄トイレと同じ機能が、便器フタの根元にダイヤル式スイッチが付いている。
ダイヤルを回すとシャワーリングするノズルが出て来て、日本のよくあるトイレと同じ働きをする。
インドネシアは、1年間を通して暖かい一定温度の為、温水機能がいらない。
この装置は、電装部分が無いので、耐久性がありこれも素晴らしい。
トイレの横にシャワー室と洗面台がある。
ゆったりした作りになっている。
浴室無しのシャワーだけになる。
左手のガラスの向こうは寝室になる。
今回は、私一人の利用なので何の問題も無いが、二人ので利用だとトイレもシャワーも丸見え。
寝室のベットの真横にガラス越しのシャワーがある。
その対策にシャワー室側にロールカーテンがあり。
今回は、私だけなのでカーテン無しの使用になる、誰の気遣いも必要なし。
実際にガラスから丸見えの状態で使ってみた。
閉鎖感が全然なく、広い所でシャワーを浴びてる感があり、悪く無い。
大浴場のお風呂に入るとゆったりした気分で、気持ちが良いのに似ているのかも?
洗面台も綺麗にクリーニング済。
インドネシアの水道水は、飲料利用はNGです。
赤色シールにて、注意勧告。
収納スペースは、色々あり便利、バスローブはホテルの備え付け品で準備されてました。
インドネシアのそれなりのホテルだとコンセントは、ユニバーサルコンセントでアダプター無しでも使えることが多い。
初めて、このコンセントの穴を見た時は、感動した。
日本のコンセントは、一番上の所に差し込み。
但し、220V 50Hzでの使用。
100Vの電化製品を差し込むと一瞬で火を噴きます。
(2021年5月に初めて来た時に、実証済み。本当に炎が出てビックリ。)
充電式のアダプターは、100V~240Vが多いので、安心。
使用する電気製品の電圧確認は、自己責任でお願いします。
前回のホテルの部屋より少し狭くなったが、全体的にまとまっていていい感じ。
部屋時入った時にミネラルウォーターが2本準備。
これは、今後の食事のたびに補充されて、切れることは無いので安心。
1500mlが2本なので、1日分としては十分。
洗濯物は、1日5個まで「OK」の契約。
但し、5個より少なかった分の蓄積個数は「NG」、あくまで1日5個までの契約付。
1日5回のお祈りはしないけど、一様お祈りの方向を確認。
窓の外を見ると中にプールあり。
一般客の家族の人達が昼前後よく利用して、子供の声が聞こえてました。
隔離者は、部屋や可出るのはNGなので、利用は不可。
2月7日木曜日
ホテルにチェックインしてから4日目にPCR検査を部屋前の廊下で受診。
陰性連絡を貰い、明日チェックアウト出来る。
2月8日金曜日
会社の車が迎えに来てくれる手配になっている。
ジャカルタ独特の車のナンバープレートによる交通規制で、車が来れないので昼前のチェックアウトになる。
荷物をまとめて、ポーターの人にロビーまで持って来てもらった。
搭乗時預け荷物2個(46kg)の規制がある為、スーツケース(大)とゴルフバックの
計2個で入国した。
空港での計測重量(45kg)、1kgの余裕。
自宅の体重計に荷物を抱えて、重量測定の涙ぐましい持込規制の事前チェック済。
ゴルフバックの中身は、ゴルフ道具以外の小さな袋入りの食べ物がいっぱい入って重い。
荷物を運んでくれ人皆が、ゴルフバックを持ち上げて一度は、「????」的な顔をする。
インドネシア語で重い理由を説明できないので、毎回「このバックは、重いです。」とインドネシア語で注意勧告した。
これから、またインドネシアの一般生活に戻り日本の生活との違いを発信していきます。
宿泊中の食事は、また別ブログにまとめます。
のりお
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