2023年4月21日 金曜日
ジャカルタに来た当初、2度ほど車で『寿司天国』へ行ったことがある。
グーグルマップを見ているとMRTの駅から歩きレベルで行ける事に気が付いた。
日本でも通用するような寿司を中心とした日本食屋さん。
👇 グループマップより寿司天国の情報
断食明け長期休暇の初期の為に、店は閉まっている可能性が大きいが、小さな冒険の散歩に出かける事にする。
MRTに乗って出かけ、MRTのBlok A駅のホームに降りた。
Blok M駅の次の駅になる。
寿司天国に行く最寄りの出口は「A」出口になる。
各MRTの駅の出入り口はA・B・C・Dの4か所になる。
進行方向に向かってA・BとC・Dに分かれていてわかりやすり。
駅のA出口を出て道に出ると右折をして、歩き始める。
グループマップのナビで『寿司天国』をセット。
歩きモードで、ナビ開始。
目的地まで850m。
以前、グループマップのナビで、「歩行モード」を選択して散歩していると、50~60cm程度の人間一人が歩ける限度のような道も採用されて、案内された。
今回は、どのようになるか少しの不安と冒険への期待を持ってスタートした。
ローカルの人達の生活圏内入って、歩いているとインドネシアに来た感じが充満する。
見る物すべてが、新鮮。
袋入りスナック菓子が綺麗に飾らえれている。
どこから取っても大丈夫なのかと少し心配、チラ見をして通り過ぎた。
生活道を曲がり、更に深い生活道を通って歩いている。
モスクの前で道が分かれている。
ナビ任せで歩いて行く。
道路が更に狭くなった。
バイクが来ると体を横に向けないとかわせない。
歩いて来た道を振り返ってみた。
家の洗濯物が、生活感満載でインドネシアに溶け込んだ気分になれる。
ナビ表示だと、もう少しで目的地前の広い道路に出る。
広い道路に出て、少し移動した所に目的の『寿司天国』が見えた。
思っていた通り、青色のドアで閉まっている。
看板の文字上のローマ字が一部剥がれて、見えにくい。
下の漢字は達筆と旧漢字の国の文字で、事前に名前を知らないと分からないレベル?『SUSHI TENGOKU』『寿し天國』の文字が書かれている。
散歩がてら、違う細い道を歩いてBolk A駅まで帰る。
大体の方角を定めて、グーグルナビなしでスタート。
直ぐに細い道になる。
少し広い道に出た。
道が色々分岐している。
駅の方向が分からなくなったので、やはりナビを稼働させる。
ジャカルタの道は、日本のような碁盤の目のような直交した道はほとんどない。
なので、違う道を行くと少しづつ大きく離れて行く。
ナビのおかげで、Blok A駅のホームが見える所まで帰って来た。
先ほど出発した、Blok A駅の「A」出入口。
『寿司天国』での食事は出来なかったが、インドネシア感100%の楽しい散歩が出来た。
車に乗せてもらわなくても、『寿司天国』へ行く手段が分かった。
ホームの椅子に座って、本日の目標のほぼ達成したことに充実感を覚えながら、Kereta(クレタ)「列車・(電車)」を待った。
kereta api:列車、kereta Listrik:電車
MRTの車内放送ではKeretaで省略してました。
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