2023年4月3日 月曜日
今回も４泊５日の予定で、Front one king Hotel に宿泊することになる。
いつもと違うことは、今がRamadhan（断食月）と言う事。
受付けの人の説明で、Puasa（プアサ）「断食」をしている人は朝３時から食事、普通の人は通常の朝６時から食事が出来るとの説明を受ける。
普通の人の分類の私は、6時過ぎに朝食会場に来た。
いつもと違って、テラス席にはパーテーションで行けなくしていて、更にRamadhan（断食月）を示す文字を取り付けている。
いつもと部屋の雰囲気も違う。
私一人の貸し切り状態の広い部屋で、ビュッフェ式の朝食を頂いて席に着いた。
ナシゴレン、焼きビーフン、バクワン（野菜天ぷら）、テンペゴレン。
大皿盛り合わせの料理の１品に、異変が起こっている。
異変の品：ナシゴレン
インディカ米（長粒米）のパラパラのナシゴレンが、作って時間が相当経った感じで、
殆んど米粒の水分がとんで、パサパサを通り越してカリカリに近い状態になっている。
干飯になっている。
若い時の山登りの時に携行していた『アルファ米』（乾燥米）を思い出す。
練習の為に、乾燥状態のものを一度だけ口にしたことがある。
そこまではひどくは無いが、口の中の水分が無くなって、それでも足りないので、ＨOT Teaを取って来て、口の中で水分補給してよく噛んで食べた。
ナシゴレンの量が少ないので、大きな問題では無いが・・・・
少しだけ「トホホ・・な気分😢」
レタス、ニンジン、トマト、きゅーり、パプリカ３色。
ソースは、いつもの２種類を選択。
実は、ソースにはドレッシングタイプがもう1種類ある。
そちらはちゅうちょして、まだ使用実績なし。
朝食べる野菜サラダは、気分的にヘルシーさを感じて、ここへ来ると必ず頂いている。
朝食の定番のBubur（お粥）、セロリ、ゆで卵、春雨、揚げ小玉ねぎにスープをかけ、仕上げにサンバールとケチャプマニス（甘醤油）をかけて出来上がり。
色々な食材から自分の好きな物を選んで、自分の好みに仕上げる。
こぼさないように、底からゆっくりかき混ぜて、美味しく頂きました。
パン・デザートコーナーの目の前の席に座ったので、顔を上げるとひな壇飾りのように並べられたデザートが見える。
カップケーキを半分にカットした物、カラフルなマーブルカラー調のスポンジケーキ、
チョコレートと卵らしき色合いの同じくスポンジケーキ。
食後に食べるのには、ちょうど良い大きさにカットされている。
スポンジケーキ２つとフルーツを頂き、飲み物はコーヒーとスイカジュース。
食べるスイカは、甘く無くて美味しく無いが、ジュースにするとその甘さ具合が丁度よい。
先月あたりから、グァバジュースからスイカジュースに選択を変えている。
広い食事会場に私一人だけ。
いつも早めに食べに来ていたので、人が少なかったが、一人だけで食事したことは初めて。
インドネシアの90％の人がイスラムと言われているところで、イスラム以外の宿泊者はごく限られた人なのかもしれない。
何故かホテルの人もいなくて、広い部屋に一人だけの朝食になってしまった。
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