2022年11月7日 月曜日
ジャカルタから電車で9時間揺られてLamongan (ラモンガン)駅に着いた。
スラバヤ出身のローカル社員が駅まで来ていて合流して、全員で4名での行動になる。
人員構成は、3名のローカルの人の内2名が日本語が話せられて、内1名は漢字が読めるレベル。
表現が古いが、助さん・格さんを連れた黄門様ご一行のようなものである。
なので、今回の行動はインドネシア語が不要で、頭の疲れが無い🤣😊。
時間も19時近くになったので、晩御飯を食べる事にした。
で「なにを食べる?」と言った時、ローカルの社員全員が、「ラモンガンに来たのだから、Soto Lamongan でしょう。」と言う。
「『Soto Lamongan』は食べたことが無い。」と言うと、「それだったら、『Soto Lamongan』にしましょう。」となった。
『Soto Lamongan』の料理の内容を聞くと、特定の店を指すのでなく、この地域で料理されているSoto(ソト)「スープ」料理を指すらしい。
日本だと香川県に行くと『讃岐うどん』を食べるみたいな・・・。
特定の店のうどんでなく、香川県で食べるうどんは『讃岐うどん』になるみたいなものだと思う。
ローカル社員が携帯のネットサイトで調べた一軒の店に入った。
店の中から店のガラスの文字を撮ったので、逆さ文字になっている。
『Pusat Soto Lamongan』と書かれている。
単語の意味としては、Pusat :中央 Soto :スープ Lamongan:ラモンガン(地名)
それで注文して、出てきたのが下の写真の物。
『Soto Lamongan』 と『Nasi Putih』、ゆで卵が何か印象的。
食べてみると日本の料理に似た物が無いけど、くせが無く非常に美味しい。
スプーンにNasi Putih(白飯)を載せて、スープにくぐらせて食べると病みつきになる美味しさがある。
地名の付く料理にふさわしい美味しさがある。
硬めのトマトが、良い仕事をしている。
味にくどさが無く、あっさりとしたうま味のある味にまとまっている。
食べ終わって、店の中の写真を1枚撮ってみた。
写っている所が、店の食べる場所の1/3程度で、店としては広い。
ネットで調べただけあって、お客さんの数も多い。
Soto Lamonganを食べ終わって、会社近くのSoto Mie Bogor を思い出した。
Soto Mie Bogorも『Bogor(ボゴール)』が地名の付いた食べ物で、内容がよく似ている。
👇 会社近くのSoto Mie Bogor の体験ブログです
kznrdiindonesia.hatenablog.com
ー
ランキング参加しています。