ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

Lamongan で Soto Lamongan(ソト ラモンガン)を食べる

2022年11月7日 月曜日

ジャカルタから電車で9時間揺られてLamongan (ラモンガン)駅に着いた。

スラバヤ出身のローカル社員が駅まで来ていて合流して、全員で4名での行動になる。

人員構成は、3名のローカルの人の内2名が日本語が話せられて、内1名は漢字が読めるレベル。

表現が古いが、助さん・格さんを連れた黄門様ご一行のようなものである。

なので、今回の行動はインドネシア語が不要で、頭の疲れが無い🤣😊。

 

時間も19時近くになったので、晩御飯を食べる事にした。

で「なにを食べる?」と言った時、ローカルの社員全員が、「ラモンガンに来たのだから、Soto Lamongan でしょう。」と言う。

「『Soto Lamongan』は食べたことが無い。」と言うと、「それだったら、『Soto Lamongan』にしましょう。」となった。

『Soto Lamongan』の料理の内容を聞くと、特定の店を指すのでなく、この地域で料理されているSoto(ソト)「スープ」料理を指すらしい。

日本だと香川県に行くと『讃岐うどん』を食べるみたいな・・・。

特定の店のうどんでなく、香川県で食べるうどんは『讃岐うどん』になるみたいなものだと思う。

 

ローカル社員が携帯のネットサイトで調べた一軒の店に入った。

店の中から店のガラスの文字を撮ったので、逆さ文字になっている。

『Pusat Soto Lamongan』と書かれている。

単語の意味としては、Pusat :中央 Soto :スープ Lamongan:ラモンガン(地名)

店内から店の外

それで注文して、出てきたのが下の写真の物。

『Soto Lamongan』 と『Nasi Putih』、ゆで卵が何か印象的。

出来てきたSoto Lamongan と Nasi Putih

食べてみると日本の料理に似た物が無いけど、くせが無く非常に美味しい。

スプーンにNasi Putih(白飯)を載せて、スープにくぐらせて食べると病みつきになる美味しさがある。

地名の付く料理にふさわしい美味しさがある。

硬めのトマトが、良い仕事をしている。

味にくどさが無く、あっさりとしたうま味のある味にまとまっている。

拡大してみて

食べ終わって、店の中の写真を1枚撮ってみた。

写っている所が、店の食べる場所の1/3程度で、店としては広い。

ネットで調べただけあって、お客さんの数も多い。

広い店内

Soto Lamonganを食べ終わって、会社近くのSoto Mie  Bogor を思い出した。

Soto Mie  Bogorも『Bogor(ボゴール)』が地名の付いた食べ物で、内容がよく似ている。

👇 会社近くのSoto Mie Bogor の体験ブログです

kznrdiindonesia.hatenablog.com

 


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