2024年9月27日 金曜日
13時半の打合せの為に、営業のローカルスタッフとデルタマスに来た。
11時半から始まるイスラムの金曜日のお祈りには少し早いので、時間調整しましょうとやって来たコーヒー店。
(ローカルスタッフがコーヒー店と言った店)
モスクの空き地の隣にある店で、行きつけの店らしい。
私一人の時だと、思いつき難い店。

店の横の空き地から、店の横のオープンスペース的な所に来た。
「オープンスペース的な所」と言葉にすると綺麗だが、実際は写真のような所。

椅子に座って、入って来た空き地のようす。

ローカルスタップより「コピ アベェチェでよいですか?」と言われた。
一瞬意味が分からなくて、”Apa?”(アパ)「何?」と聞き返した。
目の前の風景を見て、直ぐに理解して”Ya”(ヤ)「はい」と返事。
インスタントコーヒーやジュースの袋がいっぱいぶらっ下がっている。
「コピ アベェチェ」は、インドネシアの有名なABC社(ア・ベェ・チェ)のインスタントコーヒーのことであった。
コーヒーの銘柄を聞いてくれたのであった。

出来上がったコーヒーがテーブルに届く。

ABC社のインスタントコーヒーは、本当のコーヒーの粉が入っているので、粉が沈むまで待たないといけない。
ミルク入りの砂糖多めのホットコーヒー、慣れると味わい深いコーヒーになる。
バナナの木の木陰で、風の通る涼しい所で飲むコーヒー、俗世間を忘れてリラックスは出来る。

コーヒーを飲み終わって、ローカルスタップと運転手さんは隣のモスクへお祈りに行った。
「これを食べて、待っていてください」と渡された。
クリップボードの上に置いて、写真を撮ってみた。
品物は、お菓子らしい。

断面を確認。

ビニルを取ってみる。
触ると、表面はモチモチでしっとりのお菓子。

半分に手でちぎってみた。
茶色の繊維質の物が見える。
ひと口食べてみる。
茶色の物は、ココナッツを甘さ控えめで甘くしたもので、緑色の皮は米粉のような少し弾力のあるもので、総合して美味しい。
美味しいので、1本は軽く完食。

木陰の下に止めたエアコンの効いた車の中で、毎週金曜日の長いお祈りを、いつも通り11時半から12時半まで待っていました。
写真で見ると自然豊かな店でしたが、実際に椅子に座って飲むコーヒーは、昭和30年代以前の風景かもです。
昭和30年代生まれの私は、それ以前の経験が無いのであくまで推測ですが・・・。
今の日本では経験できない、コーヒー店の貴重な体験でした。
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