2024年3月5日 火曜日
日本からの持ち込み食材には二通りある。
自分が食べたくて、意識して持ち込んだ食材。
もう一つは、家の買い置き食材で、ほぼデッドストック的になっている食材。
今回の高野豆腐は、あとの食材になる。
「今日は、すき焼きにしよう。」的な感じで、「今日は、高野豆腐を食べよう。」みたいな感じにはなりにくい食材だと思う。
個人的な意見でスミマセン。
その高野豆腐料理をするために揃えた食材。
地元の道の駅的な所で売っていた、スライスしたシイタケを乾燥させたもの。
インドネシアでシイタケが食べたい時に良いと思って、意識して買った品物。
これ、凄く優秀で水に戻すと数分で柔らかく戻る。
生食可能な「開発たまご」と高野豆腐の袋の裏側の説明書き。
ダシ調味料付きになっている。
付属の調味料の数と高野豆腐の個数と指定された水の量で出来るお手軽商品。
高野豆腐6個分の水300mlを用意する。
写真を撮った時に、水200mlに気づき慌てて、水100mlを追加して事なきをえる。
今回指定の粉末調味料1袋を準備する。
付属の粉末調味料を水に入れる。
よく混ぜて水に溶かす。
自分オリジナルの乾燥シイタケを一つまみ入れる。
説明書指定の高野豆腐6個を入れる。
シイタケと高野豆腐が戻る間に、自分オリジナルの追加野菜のネギを切る。
火の通り具合を考慮して、白色と緑色に分けて刻む。
高野豆腐が水を吸って膨らんできたので火をつける。
「中火で15分程度、煮汁が減るまで煮る」と書かれているので、フタをして煮る。
少し時間が経ったので、フタを開けてようす見。
白ネギを入れて、更に煮込む。
白ネギに火が通って来たので、ネギの緑色部を入れる。
直ぐに火が通るように、白ネギより薄く刻んだ。
ネギが全体に行き渡るように混ぜた。
卵とじをするための準備をする。
溶き卵を作る。
卵で全体をとじる。
フタをして、卵を固める。
日本で作るよりウェルダム的な卵とじの出来上がり。
インドネシアの黒米を入れたご飯の出来上がり。
多めの水加減で、ご飯が炊けている。
容器に赤飯のようになったご飯を入れる。
👇 以前書いた黒米のブログです。
kznrdiindonesia.hatenablog.com
高野豆腐の料理も器に盛り付ける。
出来上がったご飯と高野豆腐料理。
実食
ひと口、口に運ぶ。
「・・・、美味しい。凄く美味しい😃。」
自分が思っていた数倍美味しかった。
袋に書かれていた食材に、自分の発想でシイタケ・ネギ・卵を追加したのが良かったのか、思いのほか凄く美味しい。
最近、肉料理の不出来で少し落ち込んでいたけど、明るい話題の料理が出来ました。
次回の一時帰国時には、持ち込みたい食材にレベルアップの食材でした。
次回は、「高野豆腐料理を作ろう。」と思える美味しさでした。
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