2024年3月3日 日曜日
以前、日系スーパーのパパイヤで日本の納豆を買って食べたことがあった。
そのブログの中で、「納豆は特に好きな食べ物では無い。」的な事を書いた。
👇 当時のブログです。
kznrdiindonesia.hatenablog.com
実は、ある2つの条件を満たせば、凄く好きな食べ物だった。
2つの条件は、大量の刻みネギと生たまごを入れたもの。
日系スーパーのパパイヤで、刻みネギを売っていて買って来た。
なぜか意味も無く、普通のネギも買てしまった。
生食が可能とされている、パパイヤのプライベートブランドの「開発たまご」も買った。
しかし、私はまだそれを生で食べたことが無い・・・。
とりあえず、私の食べたかった納豆の材料が全て揃った。
普通に売っているネギと刻みネギ。
日本で売られているような品質の刻みネギが、カップに入れられて売っていた。
普通のネギからは、この刻みネギは作れないように思う。
それぞれのネギのラベルからの値段の比較。
刻みネギ:134.700Rp/kg(1,295円/kg)で、0.056kg入り、Rp8.047(77円)。
ネギ:34.500Rp/kg(332円/kg)で、0.368kg入り、Rp12.696(122円)。
重さ単価では、約4倍の値段の高級品。
インドネシアで、この品質の刻みネギが77円だと妥当レベルに思える。
パックのフタを開けると、思いのほか多く入っている。
今日は、私の待望の作り方の納豆を作ってみる。
納豆のフタを取って料理開始。
(料理と言うほどのもので無かったです。スミマセン。)
納豆を容器に移して、混ぜる準備。
納豆にネバネバを出させるために、よく混ぜる。
刻みネギを入れる。
本当は全部入れたかったが、明日も食べたいので半分にする。
更に良くませて、ネギを全体に馴染ませる。
だし醤油と付属の調味料を入れる準備。
刻みネギと生たまごを追加しているので、だし醬油を追加。
普通は醤油だが、だし醤油があったので使ってみる。
だし醤油とタレと辛子を入れて混ぜる。
今回初めて、生で食べるたまご。
たまごを入れる。
入れてしまえば、日本でよく見るたまごのようすで、そんなに緊張する物では無い。
たまごを入れたものをよく混ぜる。
完成させるまでに、相当回数混ぜる。
平日の朝食には向かない、納豆の食べ方です。
ローカル米のNasi Putih(ナシ プティ)「白飯」が炊き上った。
カニ穴が出来た良い炊き具合。
納豆にインドネシア語の「ナシ プティ」は似合わない。
器にご飯をよそって、食べる準備をする。
「ご飯をよそう。」の言葉で、地域性(よそう、よそる、つぐ、盛る、入れる)があると思う。
各地で仕事して、あげくの果てに海外まで来るとどの言葉が良いのか分からなくなってくる。
ネギ+たまご入り納豆とご飯の出来上がり。
暖かいご飯に、出来上がった納豆を全部入れる。
実食
日本で食べる納豆ご飯と同じで美味しい。
違うところは長粒米のインディカ米のご飯。
水加減を多めに炊いたご飯で、ご飯に違和感が無い。
(個人的感想です。)
少数派の食べ方だと思いますが、作りたかった納豆の食べ方で食べられて大満足。
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