2024年1月6日 土曜日
ジャカルタでたこ焼き屋さん(ローカルの店含めて)はいっぱい見かけるけど、お好み焼き屋さんはあまり見かけないです。
無ければ、自分で作る。
一時帰国の時(8月始め)に持ち込んだ、小麦粉と鰹のだしの素。
この2点だとジャカルタでも買えるが、3倍のお金を出してまではほしくなかった。
現地調達の他の材料。
ローマ字で書かれた「豚肉こま切れ」。
近くの日系スーパーのパパイヤで買てきた、薄くスライスされたインドネシアでは優れものの豚肉。
1kgあたりRp269.000(2,587円)。
0.202kg入りのパックでRp54.338(522円)。
キャベツの表面の悪い所を2枚ほど取り除いて準備完了。
小さな果物ナイフで苦労しながら、キャベツを刻む。
刻んだキャベツをザルに入れる。
目分量の小麦粉に、ダシの素と少量の塩を入れる。
ミネラルウォータで先ほどの材料をよく溶く。
写真では、まだ少し小麦粉のダマが残っている。
自己流の作り方で、先にキャベツを入れて混ぜます。
この時に小麦粉のダマもほとんどなくなる。
更に卵も先に入れる。
そして、よく混ぜる。
豚肉のラップを取って、肉の準備は「OK」。
フライパンに火を付けて、温めた所に油を入れる。
お好み焼きのネタを入れて焼く。
ネギ・紅ショウガ・もやしがあれば先に敷き詰めるが、今回は無いので豚肉を表面全体に並べる。
フタをして蒸し焼きにする。
廻りの焼き加減を見て、確認。
ひっくり返して、裏面を焼く。
同じくフタをして蒸し焼きにする。
頃合いを見て、ひっくり返して反対面を焼く。
今度は、フタ無しで表面をカリッと焼く。
更にひっくり返して、反対の面もカッリと焼く。
お皿に移して出来上がり。
日本から持って来たお好み焼きソースをたっぶりとかける。
お好み焼きソースが味の60%以上をカバーしてくれる。
更に仕上げで、日本のマヨネーズをかけて仕上げる。
お好み焼きソースとマヨネーズがかかれば、ほぼ食べられる物に仕上がる。
青のりと鰹節があると2ランクアップの味になると思うが、贅沢を言えばキリがない。
残りの材料で、もう一枚のお好み焼きを仕上げる。
目分量の材料を全て使いっ切っての終了。
とん平焼きに小麦粉がプラスされただけのようなお好み焼きでしたが、ジャカルタで食べるお好み焼きとして、満足できる味でした。
お好み焼き2枚を完食できました。
👇 前回作ったとん平焼きのブログです。
kznrdiindonesia.hatenablog.com
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