ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

休みの日の食パンでの朝食

2024年2月17日 土曜日

前日の金曜日に、パン屋さんのMAKOで食パンを買った。

いつも買うWhole Meal Toast(全粒粉食パン)タイプが売り切れで、白色の普通の食パン。

買った食パン

側面の焼き色の付いた面は、全粒粉タイプも今回のタイプも同じようにきつね色。

食パンの側面

前回の全粒粉タイプの写真と比べてみた。

同じキツネ色だと思ったが、見た目の質感が明らかに違う。

実物を比べる事が無かったので、気が付かなかった。

意外な発見。

左:全粒粉パン 右:今回の食パン

食パンの耳以外の色の違いは、今回の物は白い。

食パンの断面側

8枚入りの袋から1枚取って、お皿へ移す。

1枚取ってお皿へ

焼く前の食パンの色を比べるとかなり違う。

ここまで色が違うので、食べた時のモサモサ感は全粒粉タイプではかなりある。

その感じが、慣れると健康感を感じる。

左:全粒粉タイプ 右:今回のもの

今日は休み、時間があるので休み仕様の朝食作り。

休み仕様の材料

プライパンを温めて、ココナッツオイルを入れる。

フライパンを温めて

卵を入れて焼く。

海外のホテルで目玉焼きを注文する時、焼き加減(半熟・普通・良く焼く)及び焼き方(片面・両面)の判れたオーダー名を聞かれる。

その名前が完全に、統一された呼び方で無いように感じる。

一般的に「サニーサイドアップ」で普通の目玉焼きが出てくる。

日本の一般的な片面焼の水を入れての蒸し焼きで「ベースドエッグ」。

両面焼きでターンオーバー、両面焼きの強く焼いたもの・・・・・。

日本だと「目玉焼き」の一言で済むところが、めんどくさい話である。

自分で作れば、自由自在で簡単な料理である。

卵を入れて

今回は、トーストの上に置くので黄味をつぶす。

黄味をつぶす

粒黒コショウをかける。

サンバルソースをあとでかけるので、塩は無し。

粒黒コショウ

水無しの蒸し焼きにする。

フタをして

ひっくり返しての両面焼き。

海外の卵は、良く火を通してが安心。

ひっくり返して

その間にトーストが出来上がって来た。

トーストが出来上がった

トーストにすると白色の食パンも焦げ目がついて、全粒粉タイプに色が近づく。

逆に全粒粉タイプの焼き色の変化が少ない。(焼時間が短かった?)

左:全粒粉タイプ 右:今回

焼きあがった目玉焼き(あえて日本風の名前で)をのせる。

黄味がつぶれて、目玉焼きになっていないけど?

インドネシア語では、Mata sapi(マタ サピ)「目玉焼き」と言う。

Mata :目、sapi:牛

直訳すると「牛の目」、見たままの言葉で憶えやすい。

たまごをのせて

サンバルソースをかけて出来上がり。

出来上がり

サンバルソースをかけた、目玉焼きのトーストは見た目以上に美味しいです。

最近よく作る休みの日の朝食で、私にとっての「海軍カレー」のような存在。

休みの日を体で意識させる定番メニューになっています。

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