ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

ジャカルタで、年越しうどんを作る

2023年12月31日 日曜日

晦日になって、「年越しそば」で無く、「年越しうどん」を作ってみようと思った。

深い意味は無く、冷凍庫に未開封の冷凍うどんがあっただけ。

調理器具と冷凍うどん

冷凍うどんをダイソーの電子調理器でうどんを茹でる。

詳細は、以前のブログと同じ内容になるので、その作業の所は省略します。

👇 以前投稿したダイソーの電子調器のブログです。

kznrdiindonesia.hatenablog.com

うどんダシと具材を並べる。

ダシと具材

近くの日系スーパーのパパイヤで仕入れてきたワケギ(Rp5.800)「56円」。

ワケギ

根元に余分な物が多く付いているので、二つに分けて下処理をする。

二つに分ける

根元側をよく洗って、薄皮を取る。

水洗いをする

根を少し余分目に切り落とした。

根を切る

下の白い部分を少し長めに切った。

今回これは使わないので、タッパーに入れて冷蔵庫に仕舞う。

白い部分を切る

悪い所を除いて、水洗いをする。

緑の部分を洗う

小口切りにする。

緑の部分を切る

タッパーに入れて、一時保存させる。

タッパーに仕舞う

パパイヤのプライベートブランド商品の「油揚げ」。

2枚入りRp12.600(121円)の1枚をきざみ揚げうどん用に切る。

インドネシアなので、日本のように油揚げの湯通しはしない。

ミネラルウォータがもったいない。

自分が食べるので、厳格な日本料理を追求しない。

油揚げ

鍋を他の事で使用中なので、深底フライパンで代用する。

うどんダシに書かれた250mlのお湯をウォーターサーバーより取る。

うどんダシの準備

お湯とダシをプライパンに入れる。

出しを作る

混ぜてダシを馴染ませる。

ダシを混ぜる

きざみ揚げを入れてる。

きざみ揚げを投入

パパイヤのインドネシアでは珍しい生食(可能)の卵を入れる。

1パック6個入りでRp26.500(255円)。

もう1ランク上(100円程度高い)の卵も売られている。

詳しく違いを見ていないので、違いの内容は知らないです。

続いて卵を入れる

フタをして、一様卵に火を少し通したい。

フタをして火を通す

出来上がったと思う。

卵に少し火が通った

電子レンジに入れていたうどんも出来上がった。

電子レンジから出来たうどん

ザルフタを取ってみる。

端に気になるところが少しあるが、小さな事は気にしない。

インドネシア語でTidak apa apa(ディダ アパ アパ)「気にしない」。

最近覚えたその言葉のカジュアル言葉Ga pa pa (ガ パ パ)。

インドネシアのカジュアル言葉は、短縮形になっている。

押えフタを取ったうどん

うどんを器に移す。

丼にうどんを移す

ダシと具材をのせて、ワケギの緑の部分をのせてうどんの完成。

晦日に食べるうどんとして、華が無い。

フライパンのうどんの汁とネギをのせる

食材と同じくパパイヤで買って来た、太巻き(Rp43.500,418円)。

うどんだけだと地味になると予想して買っておいた。

太巻きを横に置くと、一輪の花がそれられたように少しは華やかさが出た。

この太巻き、黄色く見えるたくあんが意外と良いアクセントになって美味しいです。

年越しうどんの完成

地元愛媛県の東隣のうどん県(香川県)では、「年越しそば」で無く「年越しうどん」と言っていました。

学生時代4年間、香川県にいましたが、大晦日は実家に帰っていたので本当の所は良く知りません。

「年越しうどん」のうわさは聞いていただけ。

ジャカルタで食べる「年越し料理」は、うどんでも蕎麦でもどちらでも日本料理なので美味しかったです。

インドネシアの麺料理だと「Mie Bakso」あたりになって、年越しの雰囲気は難しい。

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